コイボクメナシュンベツ川


- GPS
- 07:08
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,277m
- 下り
- 1,290m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:40
天候 | 基本曇り 夜未明と山頂で雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
クロキリさんが北海道に来られたので、沢へ。
前夜(7日)、カネサ飲み。OBが沢山来てくださった。嬉しい。4時過ぎに追い出されたため、クロキリさんとたけちゃんはmsdの汚い部屋で雑魚寝。ベッドが無いので目上の人(クロキリさん)にはクラッシュパッドを。僕とたけちゃんは異様に短いサーマレスト。
翌朝、行く予定だったたけちゃんが脱退。悲し。
クロキリさんに長時間運転をお願いして楽古岳まで。
8日中に行けるところまで行こうと言うことで山の世界ではあり得ない16時半入渓。1時間くらい歩いてテンバ適地へ。この判断で翌日幸せになった…はず。
テンバで焚き火準備しつつビールを飲んで一時的に勝利した。
飯時、焚き火が敗ボク(コイボクでの敗北のためこの表記)したため、米がまともに炊けなくて辛かった。ジェットボイルを使ってある程度炊いて最後はギリギリの焚き火で完成させた。仕送り米3合と聞いていたものをそのままもってきたのだが、明らかに3合 ではない。4合以上ある。沢山食べろと言うメッセージと受け取ることにした。異様に多い米をごっつあん明太子で食べる。良い晩飯。
焚き火を諦めきれなかったのでジェットボイル使って火を着けようと取ると取っ手が折れた。心も折れた。アルコール摂取して早々にシュラフへ。夜の2時頃結構雨降った。咳もなんか止まらない。辛い夜を越えた。
翌朝4時半頃起きて5時15分にテンバとさらばした。
一つ目の小滝でクロキリさんが朝から泳ぐのを躊躇していたがすぐ飛び込んだ。漢過ぎる。僕は続いた。
核心のナメ滝まで謎の咳と吐き気と格闘していたためあまり覚えていない。核心のナメ滝らへんでデポすると比較的元気になった。ナメ滝で落ちたという記録を出発前に見ていたため、身構えていたが特に何も怖いところもなく突破。稜線までナメ滝やヌルい滝が続くため楽しい。写真には無いが途中直登出来なそうな滝の横に良いクラックが1.5メートル位ありハンドジャムが決まり気持ちよかった。
その後はゆっくり山頂までつめた。謎のドラム缶もあったが写真撮っていない。お花が所々生えてて良い。
山頂に着いたタイミングで雨。休憩もそこそこに下山。
帰りフェルト足袋の僕は何度も滑り満身創痍で下山。
帰りクロキリさんのごっつあんで温泉に。ありがとうございます。長時間の運転もありがとうございました!
また北海道に遊びに来た際は遊んでくださいますと嬉しいです!!
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