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Yamareco

記録ID: 8700254
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

楽古岳

2025年09月16日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.8km
登り
1,135m
下り
1,143m

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
0:25
合計
6:25
8:05
85
楽古山荘
9:30
110
楽古岳登山道入口
11:20
11:25
10
1317m肩
11:35
11:55
10
楽古岳
12:05
85
1317m肩
13:30
60
楽古岳登山道入口
14:30
楽古山荘
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
9月16日、朝8時。楽古岳登山口です。
前日は道の駅みついしにて車中泊。
ついつい二度寝してしまい、やや遅めの出発です。
2025年09月16日 08:04撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 8:04
9月16日、朝8時。楽古岳登山口です。
前日は道の駅みついしにて車中泊。
ついつい二度寝してしまい、やや遅めの出発です。
小屋すぐの所が登山口です。
記帳してスタートします。
2025年09月16日 08:06撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 8:06
小屋すぐの所が登山口です。
記帳してスタートします。
登山口からわずか数分でさっそく1回目の渡渉。
靴のままで渡渉できないかとしばらく右往左往しましたが、無理そうなので靴を脱いで首から下げて渡ります。
2025年09月16日 08:11撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 8:11
登山口からわずか数分でさっそく1回目の渡渉。
靴のままで渡渉できないかとしばらく右往左往しましたが、無理そうなので靴を脱いで首から下げて渡ります。
北海道に移住して初の渡渉です。
ドキドキ
2025年09月16日 08:15撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 8:15
北海道に移住して初の渡渉です。
ドキドキ
岩が滑る所もありましたが、無事に1回目の渡渉完了です。
水位は足首やや上あたりでした。
2025年09月16日 08:21撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 8:21
岩が滑る所もありましたが、無事に1回目の渡渉完了です。
水位は足首やや上あたりでした。
渡り終えて、足を拭くタオルを忘れてしまった事に気づき、上着で足を拭いて靴下を履きました。
渡渉はまだまだありますので、裸足のまま歩くのはキツいでしょう。
2025年09月16日 08:31撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 8:31
渡り終えて、足を拭くタオルを忘れてしまった事に気づき、上着で足を拭いて靴下を履きました。
渡渉はまだまだありますので、裸足のまま歩くのはキツいでしょう。
さて、2回目の渡渉です。
こちらも右往左往の挙句、また靴を脱いで渡ります。
2025年09月16日 08:35撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 8:35
さて、2回目の渡渉です。
こちらも右往左往の挙句、また靴を脱いで渡ります。
渡渉前の一枚。
水が冷たい!
2025年09月16日 08:42撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
9/16 8:42
渡渉前の一枚。
水が冷たい!
今回もドボンすることなく無事通過。
2回目の渡渉はふくらはぎ程度の水位でした。
また、上着で足を拭いてリスタートです。
2025年09月16日 08:42撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 8:42
今回もドボンすることなく無事通過。
2回目の渡渉はふくらはぎ程度の水位でした。
また、上着で足を拭いてリスタートです。
3回目の渡渉です。
こちらは渡り石を見つけられたので、勢いよくジャンプして渡れました。
2025年09月16日 08:47撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 8:47
3回目の渡渉です。
こちらは渡り石を見つけられたので、勢いよくジャンプして渡れました。
この濡れた木の上を歩く勇気はないです。
渡渉は、スパッツの裾に止水テープを貼れば一度も靴を脱がずに渡れるかもしれません。
2025年09月16日 08:57撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 8:57
この濡れた木の上を歩く勇気はないです。
渡渉は、スパッツの裾に止水テープを貼れば一度も靴を脱がずに渡れるかもしれません。
3回目の渡渉からは靴を脱がずに渡れていますので、タイムロスがだいぶ少なく進めます。
2025年09月16日 09:17撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 9:17
3回目の渡渉からは靴を脱がずに渡れていますので、タイムロスがだいぶ少なく進めます。
ここが5回目の渡渉。
ここも石を伝ってクリアーできました。
2025年09月16日 09:19撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 9:19
ここが5回目の渡渉。
ここも石を伝ってクリアーできました。
渡り終えて、ひと休み。
喉が渇いていたので、緊張していたんだなぁと実感。
2025年09月16日 09:27撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 9:27
渡り終えて、ひと休み。
喉が渇いていたので、緊張していたんだなぁと実感。
ここからが急登です。
最初の方は切れ落ちてる個所もありますので注意。
2025年09月16日 09:29撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 9:29
ここからが急登です。
最初の方は切れ落ちてる個所もありますので注意。
「標高700m」
こんな表記で良いんですよ。
無駄に不正確な合数表記を見せられるより断然こっち。
2025年09月16日 09:48撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 9:48
「標高700m」
こんな表記で良いんですよ。
無駄に不正確な合数表記を見せられるより断然こっち。
約1時間15分の登りの末にこんな眺望の良いポイントに着きました。
樹林帯の登りが続いていた事もあって、映える写真が全く撮れませんでした。
ここからは多少の藪道です。足元が見えないと若干ストレスですねー
2025年09月16日 10:44撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
9/16 10:44
約1時間15分の登りの末にこんな眺望の良いポイントに着きました。
樹林帯の登りが続いていた事もあって、映える写真が全く撮れませんでした。
ここからは多少の藪道です。足元が見えないと若干ストレスですねー
少しずつ、眺望が開けるところが出てきます。
あれが楽古岳かな?
2025年09月16日 11:02撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 11:02
少しずつ、眺望が開けるところが出てきます。
あれが楽古岳かな?
ひとしきり急登を登り終えると1317mの肩に出ます。ここからは稜線歩き。
風が当たるようになって、快適に進めます。
2025年09月16日 11:20撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 11:20
ひとしきり急登を登り終えると1317mの肩に出ます。ここからは稜線歩き。
風が当たるようになって、快適に進めます。
楽古岳から南に伸びる稜線。
ヤマレコの計画ルート画面でもオレンジの跡がありますので、歩いている強者もいるようです。
2025年09月16日 11:22撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
9/16 11:22
楽古岳から南に伸びる稜線。
ヤマレコの計画ルート画面でもオレンジの跡がありますので、歩いている強者もいるようです。
北に目を移せば、並み居る日高の名峰たち。
2025年09月16日 11:27撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 11:27
北に目を移せば、並み居る日高の名峰たち。
あっ!
左右の眺望にウットリしながら歩いていると、突然見えてきました。
2025年09月16日 11:34撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 11:34
あっ!
左右の眺望にウットリしながら歩いていると、突然見えてきました。
楽古岳、登頂です!
360度の大展望!素晴らしい!
2025年09月16日 11:34撮影 by  DSC-WX700, SONY
2
9/16 11:34
楽古岳、登頂です!
360度の大展望!素晴らしい!
周囲の眺望を眺めてみます。
遠くには街が見えますね〜
2025年09月16日 11:48撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 11:48
周囲の眺望を眺めてみます。
遠くには街が見えますね〜
拡大
方向からいって、広尾の街並みのようです。
2025年09月16日 11:48撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 11:48
拡大
方向からいって、広尾の街並みのようです。
更に拡大
十勝港ターミナルのサイロなども見えました。
いつか行ってみよう。
2025年09月16日 11:48撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 11:48
更に拡大
十勝港ターミナルのサイロなども見えました。
いつか行ってみよう。
先ほどから見えていた南へ続く稜線です。
登山道らしきものは見えないようですが、やはり藪道でしょうか。
2025年09月16日 11:48撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
9/16 11:48
先ほどから見えていた南へ続く稜線です。
登山道らしきものは見えないようですが、やはり藪道でしょうか。
そのままカメラを時計回りに動かします。
遠くに見える山々はどうやらアポイ岳のようです。
2025年09月16日 11:49撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 11:49
そのままカメラを時計回りに動かします。
遠くに見える山々はどうやらアポイ岳のようです。
拡大
ピンネシリなど、1000mにも満たない山ではありますが、目を引く山容ですね〜
2025年09月16日 11:49撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 11:49
拡大
ピンネシリなど、1000mにも満たない山ではありますが、目を引く山容ですね〜
アポイ岳から180度回ってみると、こちらは日高の名峰たちの姿。
幌尻など、ここからでは遠くの果て過ぎます。
2025年09月16日 11:49撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
9/16 11:49
アポイ岳から180度回ってみると、こちらは日高の名峰たちの姿。
幌尻など、ここからでは遠くの果て過ぎます。
拡大
前の写真の中央の山は神威岳でしょうか。
その少し奥にはピラミダルな山容が二つ。
2025年09月16日 11:49撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 11:49
拡大
前の写真の中央の山は神威岳でしょうか。
その少し奥にはピラミダルな山容が二つ。
ひとしきり眺望を満喫しましたので、下山前に三角点も交えてもう一枚。一等らしいです。
2025年09月16日 11:52撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 11:52
ひとしきり眺望を満喫しましたので、下山前に三角点も交えてもう一枚。一等らしいです。
約半分の標高700mを通過。
足元が見えないながらも、順調です。
2025年09月16日 13:13撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 13:13
約半分の標高700mを通過。
足元が見えないながらも、順調です。
はい。急登終わり。
傾斜が急な山は、下るのもあっという間です。
2025年09月16日 13:28撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 13:28
はい。急登終わり。
傾斜が急な山は、下るのもあっという間です。
さて、ここからは渡渉モードに切り替わります。
2025年09月16日 13:30撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 13:30
さて、ここからは渡渉モードに切り替わります。
今朝とは違う石を伝って渡りました。
やっぱり、見る角度が違うと新たな発見があるというか。
2025年09月16日 13:47撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 13:47
今朝とは違う石を伝って渡りました。
やっぱり、見る角度が違うと新たな発見があるというか。
もうゴールが近いので、心理的な余裕度が違います。
チャレンジ失敗してドボンしても大丈夫?!
2025年09月16日 13:53撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 13:53
もうゴールが近いので、心理的な余裕度が違います。
チャレンジ失敗してドボンしても大丈夫?!
おおっと、鹿の蹄でしょうか。
かなり大きな個体とお見受けしました。
2025年09月16日 13:55撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 13:55
おおっと、鹿の蹄でしょうか。
かなり大きな個体とお見受けしました。
陽が高くなってきていたので、水浴びしたい気分でしたが、素直に下山します。
2025年09月16日 14:00撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 14:00
陽が高くなってきていたので、水浴びしたい気分でしたが、素直に下山します。
スタートから2回の渡渉では靴を脱いで渡りましたが、復路では履いたまま渡りました。
朝は、探し方が甘かったようです。
2025年09月16日 14:06撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 14:06
スタートから2回の渡渉では靴を脱いで渡りましたが、復路では履いたまま渡りました。
朝は、探し方が甘かったようです。
最後の渡渉。
やはり、ここが一番難易度が高かったからか、渡り切る直前によろけてしまい、スパッツの中にも水が入り込んでしまいました。
2025年09月16日 14:23撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 14:23
最後の渡渉。
やはり、ここが一番難易度が高かったからか、渡り切る直前によろけてしまい、スパッツの中にも水が入り込んでしまいました。
小屋まで戻ってきたら、2台も車が増えていました。
小屋の中には誰もおらず、下山途中では1人とスライドしただけなのに。
2025年09月16日 14:29撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 14:29
小屋まで戻ってきたら、2台も車が増えていました。
小屋の中には誰もおらず、下山途中では1人とスライドしただけなのに。
おまけ
小屋の中を覗いてみます。
中には薪ストーブや流しや布団もありました。
2025年09月16日 14:46撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 14:46
おまけ
小屋の中を覗いてみます。
中には薪ストーブや流しや布団もありました。
トイレはボ●トンですが、ペーパーもあります。
登山者は各自用意すべし。
2025年09月16日 14:51撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 14:51
トイレはボ●トンですが、ペーパーもあります。
登山者は各自用意すべし。
2階もあります。
1階と合わせて50人ほどは寝泊まりできそうな大きな小屋でした〜。
では、また。
2025年09月16日 14:47撮影 by  DSC-WX700, SONY
9/16 14:47
2階もあります。
1階と合わせて50人ほどは寝泊まりできそうな大きな小屋でした〜。
では、また。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ(ネイビー) ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ストック ナイフ カメラ ポール

感想

敬老の日の本州遠征計画が中止となってしまい、失意の中の帰宅。
しかし、帰りの道中で天気を見てみると、翌日の北海道はほぼ全域で晴れ予報。
ということで、多少の移動疲れはあったが、帰宅してすぐにパッキングを済ませ日高方面へと車を走らせた。

日高の山は3年前のアポイ岳以来で、依然難易度が高い印象はあったものの、自分の登山レベルに見合った山と見定め、以前から候補に入れていた山だった。

登山口から序盤は渡渉ポイントがいくつかあることは過去の記録で知っていて準備をして家を出たが、車の中に足を拭くタオルを忘れてきてしまったため、山頂で着る上着で代用して事なきを得た。

道中では登っている間は眺望がほぼなく映えポイントなど皆無だったが、肩から山頂においては無数の山々に見入っていた。
前回のアポイ岳では天候がすぐれなかったのと地理的に端の方だったため、今回の方がより日高の山を近くで感じられて良い登山となった。

結局、今年は泊まりでの登山は出来ず、日高の主稜線へは来年に持ち越しとなってしまったが、全然諦めるつもりはなくまだまだ来年以降も狙っていきたいと思う。

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