生保内川遡行〜羽後朝日岳〜部名垂沢下降



- GPS
- 28:52
- 距離
- 31.3km
- 登り
- 1,371m
- 下り
- 1,661m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:05
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:19
- 山行
- 13:26
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 13:29
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
写真
装備
共同装備 |
50mロープ
カム
|
---|
感想
都内の出発が遅れた上、事故で東北道が使えず片道8時間。。出発はもちろん遅れ、初日は短く切る。魚影多数だし、すごく綺麗でテンション上がる。
2日目、ゴーロ帯が終わったと思ったら途端に出てくる連瀑帯。登れない滝ばかりで、悪い高巻きも多数。予定より全然進めなかったが、泊まれる場所もないので切る。
予備日はあるが、なるべく下山したいということで日の出と同時に出発。まだまだ続く滝と高巻き、からの大雨。もう終わりかな?と思ってからも長かった。水もなくなり薮が濃くなってきてからの山頂直下、まさかの熊の親子に遭遇。なかなか逃げてくれない熊から一時身を隠すも、尾根の反対に抜ける予定の我々には前進しかない。。うろうろと様子を伺い、全力で笛を吹きながら前進。こんな状況でも山頂にこだわるリーダーに付き合い視界ゼロ激ヤブの山頂へ。その後、大雨の中薮をひたすら漕いで部名垂沢へ。途中綺麗なザックが残置されてて気持ち悪い…。。
部名垂沢はぐいぐい降る系の沢で、遡行してきた沢と同じ山域とは思えないくらい違った。懸垂もかなりしたし、残置ロープもかなり見かけた。後半は天気も悪いし、やぶも多いし、あまり楽しくなく、沢登りは下山始まる頃からテンションが下がり続けるなぁと改めて思った。
長い長い林道を歩き、18時半、車回収のためタクシーを呼ぶ。
この時間でもきてくれたタクシーに大感謝。思いの外タクシー代も安く済み、ヘトヘトになりながら飯、温泉、ネカフェ、それぞれでバタンキューを決め込む。ほんとすごい疲れた。
ひとまずここ数年目標にしていたてんからで魚を釣る。が達成できたので良い山行にはなった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する