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Yamareco

記録ID: 8547581
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

幌尻岳(糠平川コース、幌尻山荘泊)

2025年08月13日(水) 〜 2025年08月14日(木)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
12:44
距離
36.7km
登り
3,754m
下り
3,753m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:12
休憩
1:11
合計
9:23
距離 23.9km 登り 2,822m 下り 2,350m
5:03
31
スタート地点
5:34
5:35
72
6:47
6:48
89
8:17
8:42
71
9:53
9:54
88
11:22
11:25
1
11:32
12:10
11
13:33
13:35
51
14:26
2日目
山行
3:09
休憩
0:07
合計
3:16
距離 12.8km 登り 932m 下り 1,403m
北電取水施設の少し上流で渡渉が始まります。ピンテをたどれば問題ないです。行き止まりで対岸にピンテが無いときは、川を交差せずに縁に沿って川の中を直進する、というのもありました。
天候 おおむね晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
とよぬか山荘まで新千歳空港からレンタカー。とよぬか山荘からはバス。
コース状況/
危険箇所等
渡渉以外に危険個所はありません。
その他周辺情報 前泊のとよぬか山荘は空調完備、2段ベッドで快適でした。ジンギスカン、美味でした。ビールも販売していますが、職員室にビールを買いに行く、みたいな不思議な感覚がありました。
幌尻山荘はザックなどの荷物を室内に持ち込むことができず(狭い)、床下の倉庫という穴倉に保管します。ネズミが出るとかで食糧管理、食べこぼし注意です。ビール販売していますが、350mlで800円です。水は沢水がふんだんに使えますが、要煮沸です。ペットボトルの水も販売しています。
とよぬか山荘に前泊です。建物は豊糠小中学校を再利用しているので、見かけは学校です。
2025年08月12日 17:24撮影 by  SOG12, Sony
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8/12 17:24
とよぬか山荘に前泊です。建物は豊糠小中学校を再利用しているので、見かけは学校です。
学校です。教室と思しき部屋に2段ベッドが設置されてます。
2025年08月12日 18:17撮影 by  SOG12, Sony
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8/12 18:17
学校です。教室と思しき部屋に2段ベッドが設置されてます。
夕食はジンギスカン。ビールは受付で販売していただけるのですが、その受付がなんとなく職員室っぽく。。学校でビールなんて、背徳感あります。
2025年08月12日 18:41撮影 by  SOG12, Sony
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8/12 18:41
夕食はジンギスカン。ビールは受付で販売していただけるのですが、その受付がなんとなく職員室っぽく。。学校でビールなんて、背徳感あります。
で、翌朝1時間のバス乗車を経て、長い林道歩き。エゾトウウチソウですかね。以後、GoogleLensで調べているので、誤認あるかもしれません。
2025年08月13日 05:34撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 5:34
で、翌朝1時間のバス乗車を経て、長い林道歩き。エゾトウウチソウですかね。以後、GoogleLensで調べているので、誤認あるかもしれません。
エゾトウウチソウ。林道沿いに目を引きます。
2025年08月13日 05:34撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 5:34
エゾトウウチソウ。林道沿いに目を引きます。
北電取水設備の手前にトイレスポット。
2025年08月13日 06:47撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 6:47
北電取水設備の手前にトイレスポット。
北電取水設備。いよいよ川に入りますが、とりあえず渡渉セットを利用せずに進みます。
2025年08月13日 06:47撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 6:47
北電取水設備。いよいよ川に入りますが、とりあえず渡渉セットを利用せずに進みます。
出だしからまあまあワイルド。
2025年08月13日 06:52撮影 by  SOG12, Sony
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8/13 6:52
出だしからまあまあワイルド。
渡渉をせずに岩肌にへばりついて進む。
2025年08月13日 06:52撮影 by  SOG12, Sony
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8/13 6:52
渡渉をせずに岩肌にへばりついて進む。
唯一橋のかかった箇所。ここは渡渉できない。。
2025年08月13日 07:29撮影 by  SOG12, Sony
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8/13 7:29
唯一橋のかかった箇所。ここは渡渉できない。。
対岸のテープを探しながら渡渉を何度もこなします。
2025年08月13日 08:00撮影 by  SOG12, Sony
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8/13 8:00
対岸のテープを探しながら渡渉を何度もこなします。
幌尻山荘に到着。小屋番のお姉さんから説明を受け、自分の場所を確保してから山頂を目指します。自分はここで寝具・食料の入ったメインザックをデポし、アタックザックに必要なものを入れて出発します。
2025年08月13日 08:18撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 8:18
幌尻山荘に到着。小屋番のお姉さんから説明を受け、自分の場所を確保してから山頂を目指します。自分はここで寝具・食料の入ったメインザックをデポし、アタックザックに必要なものを入れて出発します。
ミヤマトウバナですかね。
2025年08月13日 09:15撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 9:15
ミヤマトウバナですかね。
エゾコウモリ(ミミコウモリ)。
2025年08月13日 09:19撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 9:19
エゾコウモリ(ミミコウモリ)。
草影にジャノヒゲ(種子)が映えてます。
2025年08月13日 09:33撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 9:33
草影にジャノヒゲ(種子)が映えてます。
小屋から1時間くらいで少しづつ視界が開けてきて、とんがった戸蔦別岳が見えてきました。
2025年08月13日 09:44撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 9:44
小屋から1時間くらいで少しづつ視界が開けてきて、とんがった戸蔦別岳が見えてきました。
奥手に幌尻岳ピークが見えてきました。山頂までぐるっと回らなければいけません。
2025年08月13日 10:13撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 10:13
奥手に幌尻岳ピークが見えてきました。山頂までぐるっと回らなければいけません。
幌尻岳山頂。カール下部は人も立ち入らない(たぶん)ような素敵な草原が広がってます。
2025年08月13日 10:18撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 10:18
幌尻岳山頂。カール下部は人も立ち入らない(たぶん)ような素敵な草原が広がってます。
カールを巻いていく登山道で、仙丈ケ岳を思い出しました。
2025年08月13日 10:19撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 10:19
カールを巻いていく登山道で、仙丈ケ岳を思い出しました。
ルートは長いのですが、ここを歩けるのは幸せ。
2025年08月13日 10:19撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 10:19
ルートは長いのですが、ここを歩けるのは幸せ。
ウメバチソウがたくさん咲いてました。
2025年08月13日 10:27撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 10:27
ウメバチソウがたくさん咲いてました。
2025年08月13日 10:28撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 10:28
午後からガス予報、昼までにピークに立ちたい。
2025年08月13日 10:44撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 10:44
午後からガス予報、昼までにピークに立ちたい。
戸蔦別岳が誘ってくる。今日は無理。。
2025年08月13日 10:44撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 10:44
戸蔦別岳が誘ってくる。今日は無理。。
ピークが近づきます。
2025年08月13日 10:57撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 10:57
ピークが近づきます。
タカネトウウチソウ。ピーク下の稜線はお花畑でした。
2025年08月13日 10:58撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 10:58
タカネトウウチソウ。ピーク下の稜線はお花畑でした。
綿毛のチングルマが登山道の両脇を覆っています。
2025年08月13日 10:59撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 10:59
綿毛のチングルマが登山道の両脇を覆っています。
アザミに蝶が。登山道には蝶がたくさん飛んでました。
2025年08月13日 10:59撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 10:59
アザミに蝶が。登山道には蝶がたくさん飛んでました。
ピークまであと少し。
2025年08月13日 11:15撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 11:15
ピークまであと少し。
やっぱり戸蔦別岳は遠い。
2025年08月13日 11:15撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 11:15
やっぱり戸蔦別岳は遠い。
鮮やかなタテヤマリンドウ。
2025年08月13日 11:26撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 11:26
鮮やかなタテヤマリンドウ。
新冠コース分岐の道標のところに咲いてました。
2025年08月13日 11:26撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 11:26
新冠コース分岐の道標のところに咲いてました。
幌尻岳登頂しました。
2025年08月13日 11:33撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 11:33
幌尻岳登頂しました。
お地蔵様は防寒体制。
2025年08月13日 11:33撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 11:33
お地蔵様は防寒体制。
歩いてきた稜線。
2025年08月13日 11:35撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 11:35
歩いてきた稜線。
戸蔦別岳に向かう方もおられました。チロロ林道に戻るんでしょうか。
2025年08月13日 11:35撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 11:35
戸蔦別岳に向かう方もおられました。チロロ林道に戻るんでしょうか。
歩いてきた稜線の彼方に見えるのは麓の平取町かな。
2025年08月13日 11:47撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 11:47
歩いてきた稜線の彼方に見えるのは麓の平取町かな。
戸蔦別岳手前の小ピーク(幌尻の肩)まで行けばよかったかな。
2025年08月13日 11:50撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 11:50
戸蔦別岳手前の小ピーク(幌尻の肩)まで行けばよかったかな。
歩いてきた稜線の逆側(東側)にもカール。正面はエサオマントッタベツ岳かな。。
2025年08月13日 11:53撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 11:53
歩いてきた稜線の逆側(東側)にもカール。正面はエサオマントッタベツ岳かな。。
山頂から小屋に下ります。ピーク下もお花畑。
2025年08月13日 12:13撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 12:13
山頂から小屋に下ります。ピーク下もお花畑。
イワブクロ。2輪並んでました。
2025年08月13日 12:15撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 12:15
イワブクロ。2輪並んでました。
カールの下の方が気になる。。
2025年08月13日 12:16撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 12:16
カールの下の方が気になる。。
戸蔦別岳から延びる稜線が素晴らしい。
2025年08月13日 12:17撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 12:17
戸蔦別岳から延びる稜線が素晴らしい。
クマがいないか目を凝らす。。
2025年08月13日 12:19撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 12:19
クマがいないか目を凝らす。。
シコタンタンポポですかね。
2025年08月13日 12:30撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 12:30
シコタンタンポポですかね。
ウメバチソウ2輪。
2025年08月13日 12:31撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 12:31
ウメバチソウ2輪。
イワブクロもたくさん。
2025年08月13日 12:32撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 12:32
イワブクロもたくさん。
幌尻湖。
2025年08月13日 12:34撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 12:34
幌尻湖。
チングルマ畑。
2025年08月13日 12:48撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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チングルマ畑。
2025年08月13日 12:49撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 12:49
蝶がやたらと登山道にとまっていて、ところどころで足止めを食らいます。クジャクチョウかな。
2025年08月13日 12:59撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 12:59
蝶がやたらと登山道にとまっていて、ところどころで足止めを食らいます。クジャクチョウかな。
大きな山でした。
2025年08月13日 13:01撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 13:01
大きな山でした。
戻る稜線の向かい側に戸蔦別岳。
2025年08月13日 13:06撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 13:06
戻る稜線の向かい側に戸蔦別岳。
稜線からおりると激下り。
2025年08月13日 13:30撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 13:30
稜線からおりると激下り。
小屋の近くでエゾリスさん。
2025年08月13日 14:16撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/13 14:16
小屋の近くでエゾリスさん。
【2日目】ピンテをたどりながら渡渉。
2025年08月14日 05:26撮影 by  SOG12, Sony
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8/14 5:26
【2日目】ピンテをたどりながら渡渉。
こういうのを対岸から見つける。
2025年08月14日 05:42撮影 by  SOG12, Sony
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8/14 5:42
こういうのを対岸から見つける。
ここは穏やか。
2025年08月14日 05:47撮影 by  SOG12, Sony
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8/14 5:47
ここは穏やか。
このあと岩で滑って半身が水に浸かる。
2025年08月14日 05:48撮影 by  SOG12, Sony
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8/14 5:48
このあと岩で滑って半身が水に浸かる。
へつりも慣れてきます。
2025年08月14日 05:57撮影 by  SOG12, Sony
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8/14 5:57
へつりも慣れてきます。
アキノキリンソウ。
2025年08月14日 07:40撮影 by  ILCE-7M4, SONY
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8/14 7:40
アキノキリンソウ。
第2ゲートまで戻りました。渡渉で使用したサンダルと、モンベルの沢登ソックスを組み合わせました。
2025年08月14日 07:53撮影 by  SOG12, Sony
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8/14 7:53
第2ゲートまで戻りました。渡渉で使用したサンダルと、モンベルの沢登ソックスを組み合わせました。
(おまけ)とよぬか山荘までのバスでは車内販売あります。ツッコミどころ満載のお品書きに車内が盛り上がります。
2025年08月14日 09:20撮影 by  SOG12, Sony
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8/14 9:20
(おまけ)とよぬか山荘までのバスでは車内販売あります。ツッコミどころ満載のお品書きに車内が盛り上がります。
撮影機器:

感想

今回、運良く幌尻山荘の予約が取れたので行ってまいりました。
とよぬか山荘の駐車場に到着すると、道外ナンバーが多く(自分は函館ナンバーのレンタカー)、フェリー派が多いなと感じました。次の北海道遠征はフェリーも検討ですね。受付し、ガスカートリッジ(小)を購入、お湯を2回沸かしたくらいなので、半分以上残っていたと思いますが、下山時に引き取ってもらいました。
今回の糠平コース?は渡渉が最大の難関。自分は本格的な渡渉経験がほとんど無く(大朝日岳。2023年6月17日に橋が落ちていたため、やむなく渡渉したことはありました)水かさが多いと幌尻山荘までたどり着けないようですが、幸いこの数日、まとまった雨もなさそう。渡渉直前にスライドした下山者の方に水かさを聞くと「全然少ないです」と。ひとまず安心して渡渉開始。最初から膝上くらい。その後何度も渡渉を繰り返しましたが、コース取りがイマイチで、数回、腰まで浸かってしまいました。なお、下山時には2度ほど足を滑らせほぼ半身を水没させてしまいました。カメラバッグもボチャンと行ってしまいましたが、防水がしっかりしており、カメラは濡らさずに済みました。
後から聞いた話だと、場合によっては、大きな石を抱えて渡渉することもあるとか。それくらいしないと流されちゃうってことですかね。ちなみに装備ですが、沢ではサンダル(Keen)とモンベルの沢登ソックスを組み合わせました。それ以外はショートパンツとコンプレッションにしました。履き替え・持ち運びを考えてショート丈のシューズを着用しました。周りの皆さんの装備は素足にサンダル、トレランシューズ、レインウェアと本当に思い思いでしたね。
当日は自分を含めソロの方も多かったですが、渡渉の際はやはり心細く、仲間がいると良いなと感じました。
幌尻山荘は女性の小屋番さんが受付をされ、到着早々、「小屋の近くでクマにやられた鹿が転がってたから」とビビらせてくれました。朝方に小屋の自スペースを確保して、アタックザックに切り替えてから、山頂を目指しました。小屋では各自1枚デコボコマットのスペースが使え、毛布のレンタルもあります。自分は腰が悪いので、エアマット+寝袋を持参しました。寝袋の方はチラホラおられましたが、エアマットは浮いてましたね。でも、おかげで腰痛は避けられましたし、夜中に寒いと感じることも無く、快適でした。
小屋からは徐々に斜度があがり、稜線直前はかなりの急登です。特に命の水から上がしんどかったです。稜線に上がると、素晴らしい景色が広がりますが、カールを巻いてピークに至るまでが長い。。途中お花畑を眺めながら、ボチボチ進みました。幌尻岳はカール上部の長い尾根となっていて、見るからに大きい、という感じですが、戸蔦別岳のトンガリピークにも惹かれました。体力があればチロロ林道から日帰り、というのも選択肢でしょうけど。。
初日は17時前後からザっと雨が降ったので小屋に入り、ウィスキーをちびちびやってからたぶん19時前には寝てしまいました。おかげで2時には目が覚めてしまい、3時には朝飯を食べ、4時には準備万端に。小屋番さんが川の様子を見に行ったようで、「昨夕の雨は一時的なものだったので、渡渉に問題なし」と教えてくれました。少し明るくなってきた4時半には我慢しきれずにスタートです。バスは9時半ですが、8時前にはゲート前に着いてしまいました。ゲート前にはプレハブ小屋があって、「最終バスに乗れなかった場合は林道を歩かず、小屋にとどまってください」とどこかに書いてあったのを思い出しました。屋外にはアブが飛んでいるので、先行してプレハブに入っておられるお二方にご一緒させていただきました。熊スプレーを本土から送る場合、宅配便の営業所に向けて「スプレー缶を送る」と指定すると、陸路で搬送してくれること、恐らくガスカートリッジも運べそうなこと(宅配会社への確認は必要ですが)を教えていただきました。「丸腰で入山するのは危険」とのご指摘、ご尤もです。

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