25033_日野〜カキザコ〜扇山〜岩湧山


- GPS
- 06:50
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 967m
- 下り
- 943m
コースタイム
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:51
天候 | 晴れのち一時雨のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス | 徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
カキザコからの尾根道は適当な間隔で目印テープがあり、うっすらと踏み跡もあるのでゆっくり歩けば迷うことはない |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
計画書
携帯
時計
サングラス
タオル
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感想
8月の初日にショウタンさんのヤマレコでカキザコ付近にもホンゴウソウが咲いていることを知りなんとか見てみたいものだと思い日程を調整していたが、調整不可のまま今日になった。
わずかな?期待を胸にカキザコから、前に探しに行った砥石谷を歩くつもりで家を出た。
ここ数回は沢登りしか行ってなくて短い距離、短い行動時間だったせいかさっぱり体が言うことを聞かず、滝畑ダムについたころにはすっかり疲れていた。それでもなんとか千石谷林道を歩きカキザコへの取り付きまで来た頃には、空も曇ってきて大体見当をつけていたあたりに着いた時分には周りは薄暗く、一生懸命目を凝らしてもさっぱりホンゴウソウの気配は感じられず、しばらくウロウロしたが、諦めてカキザコに到着。
今日はダイトレではなく尾根道を登ろうと思い尾根道には取り付く。うっすらと足跡と適当な間隔で数種類(3種類?)の目印テープがありゆっくりと登る。しかし、稜線までの1/3まで登ったあたりで激しい雨が降り出した。
準備不足とはこういうものでカンカン照りでもいつもザックの底に入れているカッパを今日は持っていない。昼ご飯は扇山の山頂でと考えていたが、まだ距離があるので、低木が折り重なって比較的雨を凌ぎやすい木の下で昼ご飯とした。今日もノンアルコールビールとハヤシメシ。満腹になって再び歩き始めるが、せっかくのゴアテックスのシューズも濡れたズボンの裾から雨が入り込みびちゃびちゃと音がする。
やっと稜線に出て、すぐに小百合尾根の分岐かと思っていたが結構距離があり、その先扇山はさらに遠かった。扇山山頂付近では薄日が差してきた。
そのころにはもう砥石谷にホンゴウソウを探しに行く気は失せて岩湧山山頂からどのルートで下るか考えながら歩いた。
カヤトの手前まで来る頃にはすっかり晴れ上がり、濡れて足に張り付いたズボンが歩きにくい。山頂で昼に食べ損ねたサンドイッチを食べながら休憩している間にシャツもズボンもだいぶん乾いた。お盆だからか天候不順だからか山頂では1人にしか会わなかった。
下山は急坂の道から岩湧寺に下ることとした。4/13の近くで1人の登山者がいらっしゃる。もしかしてSilverboyさん?と思っていると、先方も気が付いて下さり、やはりSilverboyさんだった。春先に体調を崩され最近はあまり山歩きはされていないようでヤマレコを見かけることがなかったので、お会いできてとても嬉しかった。
岩湧山寺まで話をしながら下り、私は秋海棠の咲き具合を見るため、Silverboyさんは四季彩館に止めているバイクを取りにいくため、寺の前で別れた。
山歩きをしていて知り合いに出会うのは嬉しいものだ。こんな天気なのに岩湧山に歩きに来てよかった。
また、お会いできるのを楽しみに山歩きをしたいものだ。
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