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Yamareco

記録ID: 8572496
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

大日岳、大日だけ

2025年08月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:10
距離
15.8km
登り
1,591m
下り
1,591m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:49
休憩
2:22
合計
10:11
6:37
2
スタート地点
6:39
6:40
9
6:49
37
7:26
7:38
11
7:49
7:56
49
8:45
8:49
23
9:12
9:13
58
10:11
10:28
54
11:22
11:23
15
11:38
12:01
12
12:13
12:29
29
12:58
12:59
27
13:26
13:32
19
13:51
14:20
44
15:04
17
15:21
15:22
34
15:56
16:07
4
16:11
5
16:16
16:27
3
16:30
5
16:35
16:36
11
16:47
1
16:48
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
称名滝駐車場(富山県観光公式サイトから)
通行可能期間(積雪状況による)
・称名道路 桂台〜称名平駐車場〜(歩行者専用)〜飛龍橋:例年5月上旬頃〜11月下旬頃
・飛龍橋〜滝見台園地:例年5月上旬頃〜11月中旬頃

称名道路の通行時間桂台地点にゲートを設け、以下の通行制限(通行止)を実施しております。
・通行時間:7:00〜18:00(例年5月上旬〜6月、9月〜11月) 6:00〜19:00(7月〜8月)
・通行規制:連続雨量70mm、時間雨量30mm/h、風速30m

詳細は富山県富山土木センター立山土木事務所HPをご確認ください。

247台
駐車料金:無料
コース状況/
危険箇所等
称名滝駐車場からおよそ1km舗装路を歩くこと15〜20分で登山口。
登山口からはいきなり急登、猿ヶ馬場、牛首のヤセ尾根まで一気に上がる。牛首のヤセ尾根からさらに上がり、やがて大日平の裾野に着く。大日平は木道が基本だが、ときどき不安定だったり、朽ちかけているのもある。
大日平山荘では自販機が設置されており、飲み物が購入できる。
大日平山荘からは木道が続き、川を2度渡ると、大日山荘へ向けての登りとなる。
岩ゴーロでとにかく歩きにくい。
その他周辺情報 グリーンパーク吉峰「ゆ〜ランド 立山吉峰温泉」
利用時間 午前10時〜午後9時
  (受付は午後8時30分で終了です。)
定休日 毎週火曜日・その他メンテナンス休業有
おとな700円 JAF、モンベル会員は10%引き
https://www.yoshimine.or.jp/?page_id=37
登山口
歩き始めるとみるみると急になっていった
登山口
歩き始めるとみるみると急になっていった
猿が馬場
ベンチがある
猿が馬場
ベンチがある
大日平
すでにヘロヘロ状態
大日平
すでにヘロヘロ状態
大日平山荘
シャリバテでダウンしているときに撮った大日平
帰りもあの先まで…遠い
シャリバテでダウンしているときに撮った大日平
帰りもあの先まで…遠い
大日小屋
大日岳
すれ違う人、すれ違う人、山頂にクマが出たとか言っていましたが見かけることはありませんでした
大日岳
すれ違う人、すれ違う人、山頂にクマが出たとか言っていましたが見かけることはありませんでした
顔を出さないねぇ
顔を出さないねぇ
大日小屋
稜線に建つ小ぢんまりとした山小屋です
大日小屋
稜線に建つ小ぢんまりとした山小屋です
ぜんざいを食べると元気回復(した気がしました)
ぜんざいを食べると元気回復(した気がしました)
大日平山荘からご一緒させていただいた山の大先輩と3ショット
大日平山荘からご一緒させていただいた山の大先輩と3ショット
称名滝を見てきました
称名滝を見てきました

感想

今年のお盆は、山に行けるのが一日しかなく、
「さて、どうしたものか」
と前日の深夜まで考えていたところ、まだ訪れたことのない大日岳へ行くことにした。
標高差1500mほど、先週、スイカを背負って登った船窪新道の七倉尾根とほぼ一緒じゃないか。
「今回はスイカもないし、何とかなるんじゃないか?」
とタカをくくっていたが甘かった。

駐車場にクルマを停め、15分ほど歩き登山口からいざ歩き始めると、やがて急登がはじまった。しかも苔むした岩のステップ、石ゴーロで、いっきに足にきた。
4分の1くらいの猿が馬場で既に滝のような汗と疲労感で休止。
その後も、岩場の登りが続き、牛首のヤセ尾根でハシゴなどで緊張感の連続。
大日平に出て、視界が開けても、遠くの中大日岳を見てゲンナリ。
大日平山荘手前で、もってきたアミノ酸ゼリーを使い果たしてしまう。
山荘から先は、いよいよペースダウン。
少し歩くとふらつき。ストックを持ってこなかったのを悔やむ。
疲労感、うつむくと目の前が真っ暗になりそうで、途中で大休止。

何とかほうほうの体で大日岳山頂へ。
山頂近くで、ちょうどリクライニングの背もたれのような岩と台座のような岩で、しばし寛ぐ。
大日小屋でぜんざいを食べると元気を回復したように思う。
登りはシャリバテだったのかも。
中大日岳に行く気は起きず、大日”だけ”に。

下りは割と順調にと思ったら、大量の発汗で足を攣ってしまい、68番のお世話になってしまった。
大日平山荘から登山口まで、山の大先輩のお二人とご一緒させていただく。
お世話になりました。

登山口でお二人とわかれ、称名滝へ。
そのあと、吉峰温泉で汗を流し、帰路に就いた。

今回のコースは、なかなか歩きごたえがあったと感じたにしては、
富山県のグレーディングでは、5段階で2番目に難易度の低い「B」。
きっと、最近山をサボっていたせいなのかも。

季節を変えてまた訪れたいし、今度は中大日岳から剱岳を見たい。
大日小屋にも泊まって、奥大日岳の縦走もいつかしてみたい。

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