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Yamareco

記録ID: 8579600
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ハイキング
奥多摩・高尾

六ツ石山

2025年08月19日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:49
距離
11.2km
登り
1,160m
下り
1,409m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
1:02
合計
5:47
距離 11.2km 登り 986m 下り 1,265m
10:10
8
六ツ石山登山口
10:18
10:23
49
11:12
11:13
52
12:05
12
12:17
3
12:20
12:21
5
12:26
12
12:38
13:30
3
13:33
6
13:39
13:42
19
15:27
13
15:40
17
15:57
もえぎの湯
天候 晴れ時々曇り
下山時夕方夕立ち
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
奥多摩駅よりバスど水根バス停下車の予定だった。電車が遅れ、バスは定刻に発車してしまったようで予定したバスに乗れず。
タクシーで六ツ石山登山口まで3,200円
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所なし。
三ノ木戸分岐で左の道を選ぶと、朽ちた木の橋がある箇所を通過しないといけないらしく、右の道を選択した。右の道も、崩落して上に登山道を付け直したらしい箇所あり。通行には注意が必要だが難はない。
その他周辺情報 もえぎの湯1,050円 改装後値上がりしてついに1,000円超え。
タクシーで六ツ石山登山口まで。水根バス停から歩くと地味に長い舗装路を上がって来なければならず、タクシーになってラッキーだったかも。
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タクシーで六ツ石山登山口まで。水根バス停から歩くと地味に長い舗装路を上がって来なければならず、タクシーになってラッキーだったかも。
未成熟なドングリが枝ごとたくさん落ちていた。ドングリに卵を産みつけた虫が枝ごとドングリをちょっきりしてしまうらしい。
虫の名前は「ハイイロチョッキリ」
2025年08月19日 11:43撮影 by  iPhone 11, Apple
8/19 11:43
未成熟なドングリが枝ごとたくさん落ちていた。ドングリに卵を産みつけた虫が枝ごとドングリをちょっきりしてしまうらしい。
虫の名前は「ハイイロチョッキリ」
だいぶ上の辺りにマルバダケブキの群生
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だいぶ上の辺りにマルバダケブキの群生
そこにアゲハ蝶
群生は、少し日当たりの良い場所に、かなり広い範囲に渡って群生していた。
群生は、少し日当たりの良い場所に、かなり広い範囲に渡って群生していた。
イケマ
マルバダケブキの群生に混じって生えていた。
イケマ
マルバダケブキの群生に混じって生えていた。
ここにも
狩倉山
山頂標識なし。眺望もあまり。
狩倉山
山頂標識なし。眺望もあまり。
狩倉山山頂
マツカゼソウ
2025年08月19日 14:05撮影 by  iPhone 11, Apple
8/19 14:05
マツカゼソウ
モノレールに沿って上に鉄製の橋があるけれど、下に木の橋があり、登山道は木の橋を渡る。
モノレールに沿って上に鉄製の橋があるけれど、下に木の橋があり、登山道は木の橋を渡る。
向こうに見えるは御前山
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向こうに見えるは御前山
タマアジサイが咲いてた。もう9月が近いというのに。
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タマアジサイが咲いてた。もう9月が近いというのに。
テッポウユリ

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯電話 時計 サングラス タオル ストック カメラ 着替え 保温性カップ 軽アイゼン・チェーンスパイク
共同装備
クッカー・ストーブセット 水(味噌汁・コーヒー・予備)

感想

 さて今日は、来週の北アルプスに備えて奥多摩低山で脚慣らし。奥多摩三大急登の一つ、六ツ石山水根ルート。
 青梅から奥多摩への電車が、安全確認が必要と放送があって停車。遅れて奥多摩駅に到着。電車に合わせてバスは待っててくれるだろうと高を括っていたら、駅を出るとバスが居ない。どうやらもう出てしまった後のよう。念のためにバス事務所に聞きに行ってもらったらやはり出てしまったよう。「バス待ってくれないんだ〜」。土日休日だったら待ってくれたんじゃないかな。
 とりあえずトイレを済ませる。客待ちタクシーがいたら停まっているであろう辺りで見渡すがタクシーいない。Taxi Goで検索するも、近くに配車できる車がいないと出る。ビジターセンターで尋ねると、1台だけだがタクシーはいると言う。さっきそこに居た、とも。電話番号聞いて外に出て掛けると繋がった。と、タクシーが目の前に現れた。ちょうど奥多摩駅に戻ってきたところの様子。
 乗車して水根バス停までと伝えると、どの山に登るのか、御前山かと尋ねてきた。六ツ石山と答えると、登山口まで行こうかと提案。その提案乗った。
 水根バス停から車1台分の幅の道を登り、だいぶ上まで来て六ツ石山登山口まで。舗装路を結構歩いて登って来なければならず、ラッキーだったかも。
 支度を整えて登山スタート。最初の30分がしんどかった。暑いし汗はダラダラだし急登だし。1時間歩いて休憩としたかったけれど、30分刻みで休憩を取ることにした。ペースは速いつもりはなかった。けれど、後から考えると、暑さと急登に比べてオーバーペースだったのかもしれない。中盤で右脚の脛と左足の足首・指が攣りかけた。この日の最大心拍数は158だった。しんどいはずだ。
 トオノクボ辺りでマルバダケブキの群生。アゲハ蝶が蜜を吸いに留まってた。結構な群生だなと思って登っていると、その先頂上付近までずっと断続的に群生した箇所が続いていた。足元にはイケマの白い花。
 トオノクボから先急登は収まり、比較的なだらかなのだけれど、山頂までは結構長い。山頂には今日初めて出会うハイカーが一人。空気が澄んでいれば富士山が遠く見えるんだけど、雲が出ていて見えず。
 昼を遣っているともう一人ハイカーが現れた。なんでも鷹ノ巣山でサコッシュを拾ったらしく、会う人に落としていないか尋ねているという。今日一緒に登ったメンバーによると、サコッシュをザックの中に仕舞って歩く人もいて、そういう人は、ザックの中を検めるまで無くしたことに気づかないんじゃないかとのこと。確かに。うまく持ち主に戻るといいんだけど。
 お昼に揚げ茄子の味噌汁とミネストローネスープ。食後にコーヒー。50分くらい山頂でゆっくりした。
 下山時折角だからと近くにある狩倉山にも行ってみる。結構な急坂。山頂から向こうは、東京農業大学の演習林らしい。手製の山頂標識もなく。眺望もあまり。
 そこから延々と降ってやっと三ノ木戸分岐。左は最後に朽ちた木の橋があるらしく、右の道を選択。降っているうちに、上空に、東京消防庁のと思しき赤いヘリコプターが飛来。何度も繰り返し辺りを旋回する音がした。まるで、遭難者を捜索しているかのよう。東京消防庁のヘリは、奥多摩で時々演習と思しき飛行を見ることがある。けれど、この日の飛行は、演習ではないような気がした。林道終点舗装路に着く頃にはヘリの音は聞こえなくなっていた。
 舗装路を延々降っていると、雷が聞こえ、しばらくすると雨が降ってきた。本降りっぽかったため、急いで傘を出した。もう一度舗装路から登山道に変わり、見覚えのある羽黒三田神社辺りに降りた。
 街道沿いの酒屋でコーラを買って一気飲み。
 もえぎの湯に着いたら、平日なのに結構駐車場が埋まっていて驚いた。ぬめりのある温泉で汗を流す。食堂に上がって生ビールで乾杯。今日もいい山行だった。

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