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Yamareco

記録ID: 8579895
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

岩菅山(寺子屋峰、岩菅山、裏岩菅山縦走)

2025年08月19日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:22
距離
17.8km
登り
692m
下り
1,040m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:52
休憩
1:29
合計
8:21
距離 17.8km 登り 912m 下り 1,273m
9:09
34
9:43
12
9:55
76
11:11
11:38
43
12:21
0
12:21
12:31
2
12:33
61
13:34
13:43
46
14:29
14:36
23
14:59
15:23
23
15:46
33
16:19
16:30
18
16:48
16:49
10
17:14
9
17:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:長野駅から長電バスで発哺温泉バス停で下車。サンシャイン志賀で前泊。
東館山ゴンドラリフトで山頂駅まで。サンシャイン志賀の送迎あり。
復路:一の瀬スキー場バス停から長電バスで湯田中駅まで。湯田中から長野電鉄で長野駅まで。
コース状況/
危険箇所等
コース全体的に危険箇所、迷い易い箇所はありません。
ただ、ノッキリから岩菅山山頂までガレ場なので、とりわけ下りは慎重さが必要になります。

ゴンドラの山頂駅から岩菅山登山口までは、「岩菅・赤石」という道標に従って植物園内を歩き、その後スキー場のゲレンデを歩きます。
岩菅山登山口からノッキリまでは刈払いがされており整備された登山道です。刈払いされた笹の枝が足に絡まります。
金山沢の頭を過ぎたあたりから見晴らしが出てきて、周辺の山々が見渡せました。
裏寺子屋山は、言われなければわからないようなピークで山名板もありませんでした。

ノッキリには、ベンチもあり休憩敵地です。日陰のベンチに座ったとたんに蜂が私の回りを旋回し始めたので、場所を移動しましたが、しばらくしてベンチに戻ったら蜂は戻って来なかったです。

岩菅山山頂は広く、岩巣護大権現を祀る祠が3つありました。古い避難小屋とトイレブース(要携帯トイレ)があります。山頂標柱を少し先に進んだところに三角点があります。

岩菅山から裏岩菅山は、とても気持ち良い稜線歩きができます。この日は日射しが暑く快適な稜線歩きではありませんでした。途中、きつくてザックをデポしましたが、デポした後は登りはなくて平坦な道でデポの意味はあまりありませんでした。

アライタ沢出合から先は水路沿いのとても雰囲気のある小径となっていて気分が良かったです。

岩菅山登山口からの道路歩きは、一の瀬までずっとゆるやかな上りとなっていて地味にきつかったです。どこかの大学のロード競技の合宿をやっていたのか、ランナーからファイト!と声をかけてくれました。
その他周辺情報 私より10日前の他の方の山行記録によると、寺子屋峰の山名板が写真に撮られていましたので、私が見つけられなかっただけのようです。また、岩菅山山頂のトイレは携帯トイレブースとのことです。
東館山ゴンドラリフト山頂駅
2025年08月19日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
8/19 9:07
東館山ゴンドラリフト山頂駅
寺子屋峰の三角点。山名標柱はなし(山名板はどこかにあるようです。私は見つけられなかった)。裏寺子屋山にも標柱や山名板はなかったです。
2025年08月19日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
8/19 9:43
寺子屋峰の三角点。山名標柱はなし(山名板はどこかにあるようです。私は見つけられなかった)。裏寺子屋山にも標柱や山名板はなかったです。
金山沢の頭
2025年08月19日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
8/19 9:54
金山沢の頭
金山沢の頭を過ぎると眺望が開ける場所があります。
2025年08月19日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
8/19 9:58
金山沢の頭を過ぎると眺望が開ける場所があります。
岩菅山。とても立派な山容で〇〇富士と言っていいと思います。
2025年08月19日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
8/19 10:19
岩菅山。とても立派な山容で〇〇富士と言っていいと思います。
手前の2072ピークを越えるとノッキリ
2025年08月19日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
8/19 10:32
手前の2072ピークを越えるとノッキリ
岩菅山の一等三角点。なぜかヒメシャジンが守っているように群生しています。
2025年08月19日 12:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
8/19 12:33
岩菅山の一等三角点。なぜかヒメシャジンが守っているように群生しています。
裏岩菅山に続く稜線。秋であれば快適な稜線歩きができそう。
2025年08月19日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
1
8/19 12:35
裏岩菅山に続く稜線。秋であれば快適な稜線歩きができそう。
裏岩菅山山頂。志賀高原の最高峰。
2025年08月19日 13:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
8/19 13:42
裏岩菅山山頂。志賀高原の最高峰。
裏岩菅山側から見た岩菅山
2025年08月19日 13:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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8/19 13:49
裏岩菅山側から見た岩菅山
岩菅山の山頂標柱
2025年08月19日 14:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
8/19 14:31
岩菅山の山頂標柱
ノッキリ
2025年08月19日 14:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
8/19 14:59
ノッキリ
岩菅山中間点
2025年08月19日 15:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
8/19 15:47
岩菅山中間点
アライタ沢出合。ここから水路に沿って雰囲気の良い道が続きます。
2025年08月19日 16:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
8/19 16:23
アライタ沢出合。ここから水路に沿って雰囲気の良い道が続きます。
小三郎小屋跡地。ここで右に折れて岩菅山登山口に下ります。
2025年08月19日 16:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
8/19 16:50
小三郎小屋跡地。ここで右に折れて岩菅山登山口に下ります。
そのまま水路に沿って歩くと一の瀬に出ます。
ヤマレコの記録で猿が出るとのことだったので岩菅山登山口に下りましたが、道路のほうにも猿の群れがいました。
2025年08月19日 16:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
8/19 16:50
そのまま水路に沿って歩くと一の瀬に出ます。
ヤマレコの記録で猿が出るとのことだったので岩菅山登山口に下りましたが、道路のほうにも猿の群れがいました。
岩菅山登山口
2025年08月19日 16:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
8/19 16:59
岩菅山登山口

感想

夏場なのでそれなりに標高が高くてそんなに時間のかからないコースということで岩菅山を選んで登りましたが、やはり夏の日射しには勝てず休憩を取りながら歩きました。
大学時代、スキーで一の瀬、高天ヶ原、熊の湯、寺子屋あたりに来ていたので、あらためて登山で訪れてその頃を思い出しました。その時に泊まったホテルが老朽化しているのを見るとちょっと寂しいですね。

岩菅山はイメージとは違い、とても立派な山容で美しい山で、〇〇富士と呼ぶにふさわしいと思いました。たぶん、既に〇〇富士という呼び方があるんでしょうね。
裏岩菅山から切明温泉に下りるコースも良さそうに思いました。

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