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Yamareco

記録ID: 8593320
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山(三峯神社〜雲取山荘〜鴨沢)

2025年08月22日(金) 〜 2025年08月23日(土)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
keiden その他10人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
16:32
距離
21.8km
登り
1,580m
下り
1,865m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:43
休憩
2:14
合計
8:57
距離 10.8km 登り 1,231m 下り 431m
8:36
2
スタート地点
8:38
8:39
13
8:52
8:53
25
9:18
9:19
48
10:07
27
10:34
10:49
3
10:52
10:53
9
11:02
11:04
15
11:19
11:58
63
13:01
13:58
33
14:31
39
15:10
15:25
33
15:58
16:00
38
17:02
31
17:33
2日目
山行
5:37
休憩
1:43
合計
7:20
距離 11.0km 登り 348m 下り 1,434m
6:38
32
7:10
7:36
2
7:38
7:42
19
8:01
8:06
29
8:35
8:36
8
8:44
8:55
41
9:36
28
10:04
10:08
4
10:12
4
10:16
7
10:23
10:27
0
10:26
10:30
9
10:39
10:43
6
10:49
10:54
50
11:44
12:16
23
12:39
12:40
74
13:54
13:56
1
13:57
ゴール地点
天候 8/22 曇り時々小雨  8/23晴れのち曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
〜西武秩父駅〜三峯神社(タクシー)
鴨沢〜奥多摩駅(西東京バス)〜
コース状況/
危険箇所等
特に危険な個所は無く、トレースも明瞭
ただ三峯側(埼玉県)は奥多摩(東京都)より若干荒れているかな
西武秩父駅からタクシーで三峯神社へ
2025年08月22日 07:20撮影 by  Pixel 8a, Google
8/22 7:20
西武秩父駅からタクシーで三峯神社へ
入山届ポストがある一ノ鳥居
2025年08月22日 09:00撮影 by  Pixel 8a, Google
8/22 9:00
入山届ポストがある一ノ鳥居
奥の院への鳥居、今回はこちらには行きません
2025年08月22日 09:18撮影 by  Pixel 8a, Google
8/22 9:18
奥の院への鳥居、今回はこちらには行きません
炭焼平まではほぼフラットな道
2025年08月22日 10:03撮影 by  Pixel 8a, Google
8/22 10:03
炭焼平まではほぼフラットな道
雰囲気のいい地蔵峠
2025年08月22日 10:38撮影 by  Pixel 8a, Google
8/22 10:38
雰囲気のいい地蔵峠
秩父宮レリーフを過ぎ
2025年08月22日 10:58撮影 by  Pixel 8a, Google
8/22 10:58
秩父宮レリーフを過ぎ
霧藻ヶ峰到着1523m
2025年08月22日 10:59撮影 by  Pixel 8a, Google
8/22 10:59
霧藻ヶ峰到着1523m
そんなに下らなくても・・・と思いつつお清平
ここでランチタイム
2025年08月22日 11:19撮影 by  Pixel 8a, Google
8/22 11:19
そんなに下らなくても・・・と思いつつお清平
ここでランチタイム
ここから前白岩の肩まで急登、鎖場もあります
2025年08月22日 12:07撮影 by  Pixel 8a, Google
8/22 12:07
ここから前白岩の肩まで急登、鎖場もあります
前白岩の肩到着
2025年08月22日 13:51撮影 by  Pixel 8a, Google
8/22 13:51
前白岩の肩到着
前白岩山到着
2025年08月22日 14:28撮影 by  Pixel 8a, Google
8/22 14:28
前白岩山到着
崩壊寸前の白岩小屋跡
2025年08月22日 15:09撮影 by  Pixel 8a, Google
8/22 15:09
崩壊寸前の白岩小屋跡
白岩山到着1921m
2025年08月22日 15:57撮影 by  Pixel 8a, Google
8/22 15:57
白岩山到着1921m
分岐に「芋の木ドッケ」の標識だが左方向の長沢背稜へのルート上に本来の芋の木ドッケのピークがある
2025年08月22日 16:08撮影 by  Pixel 8a, Google
8/22 16:08
分岐に「芋の木ドッケ」の標識だが左方向の長沢背稜へのルート上に本来の芋の木ドッケのピークがある
大ダワ通過
2025年08月22日 17:00撮影 by  Pixel 8a, Google
8/22 17:00
大ダワ通過
やっと着きました!雲取山荘
2025年08月23日 04:59撮影 by  Pixel 8a, Google
8/23 4:59
やっと着きました!雲取山荘
山荘の部屋からの朝陽
2025年08月23日 05:21撮影 by  Pixel 8a, Google
8/23 5:21
山荘の部屋からの朝陽
準備体操してから出発!
2025年08月23日 06:24撮影 by  Pixel 8a, Google
8/23 6:24
準備体操してから出発!
雲取山到着!
2025年08月23日 07:17撮影 by  Pixel 8a, Google
8/23 7:17
雲取山到着!
2025年08月23日 07:20撮影 by  Pixel 8a, Google
8/23 7:20
百名山標識と富士山
2025年08月23日 07:18撮影 by  Pixel 8a, Google
8/23 7:18
百名山標識と富士山
これから行くヨモギノ頭方面のルートが見渡せる
2025年08月23日 07:38撮影 by  Pixel 8a, Google
8/23 7:38
これから行くヨモギノ頭方面のルートが見渡せる
少し行くと山梨県設置の標識
2025年08月23日 07:40撮影 by  Pixel 8a, Google
8/23 7:40
少し行くと山梨県設置の標識
富士山もバッチリ!
2025年08月23日 07:47撮影 by  Pixel 8a, Google
8/23 7:47
富士山もバッチリ!
七ツ石山到着1757m
2025年08月23日 10:04撮影 by  Pixel 8a, Google
8/23 10:04
七ツ石山到着1757m
雲取山がよく見える
2025年08月23日 10:03撮影 by  Pixel 8a, Google
8/23 10:03
雲取山がよく見える
いつか行きたい石尾根縦走路との分岐
2025年08月23日 10:17撮影 by  Pixel 8a, Google
8/23 10:17
いつか行きたい石尾根縦走路との分岐
七ツ石小屋到着、土曜日なりに人がいっぱい
2025年08月23日 10:32撮影 by  Pixel 8a, Google
8/23 10:32
七ツ石小屋到着、土曜日なりに人がいっぱい
小袖登山口に到着、ここら辺から雨
何故かヤマレコのログがここで終了してしまった
多分、ミスで誤作動してしまったか(涙)
2025年08月23日 13:55撮影 by  Pixel 8a, Google
8/23 13:55
小袖登山口に到着、ここら辺から雨
何故かヤマレコのログがここで終了してしまった
多分、ミスで誤作動してしまったか(涙)
撮影機器:

感想

さて、本夏私にとってのメインイベント雲取山1泊山行である。同行者は地元山の会の有志10名。山の会と言っても実は熟年達の集まりではあるが・・・。

山の初心者である私は本来ヤマレコに記録を公開するような身分では無い。第一の懸念の小屋泊りだが2年前に富士山で泊まった時の1回だけ。その時のほぼ身動きが出来ない就寝態勢、また様々な雑音が聞こえる中で徹夜状態だったトラウマがあり、イマイチ敬遠する対象だった。今回の山小屋(雲取山荘)は8畳個室に3名と言う事で不安ではあるが参加を決めた。第二の懸念は体力面。私は全11名の中で年齢的には下から2番目であるが、他のメンバーが皆、山の熟達者ばかりなのである。個人山行なら自分のペースで構わないが、団体行動となるとそうも言ってられない。まぁ色々考えてもしょうがない。気楽に行こう。

7時30分、ジャンボタクシーと普通車タクシーに分乗して出発。例の臨時通行可能となった大滝トンネルを通り三峯神社駐車場へ。ここで皆さんの装備を見て新たな不安が。私は新調したグレゴリー45Lに色々詰め込んだ。今流行りのULの真反対UH(ウルトラヘビー)なのだがベテランさん達は何と!20L〜30Lなのである。今後の問題&改善点だな。

出発後10分程歩いてルートミスに気が付き、あわてて正規ルートに戻る。危ない危ない😰私的には約1か月前に霧藻ヶ峰まで行ったが、そこまでは特に急登も無く順調に高度を上げて進む。そこから何故か標高で70m程下りお清平へ。ここでランチタイム。各ガイドブックや案内板にもあるようにここから前白岩の肩までがルートの中で一番の急登。途中短いが鎖場もある。白岩小屋を過ぎ白岩山直前も若干の急登。崩壊寸前の白岩小屋の中をチラッと覗くが避難小屋的な物だったか?芋の木ドッケから長沢背稜への分岐は巻き道を通り大ダワへ。この周辺は奥秩父独特の針葉樹の原生林。またその木々に密集する苔が印象的で「山奥に来たなぁ」という感慨に浸れる。その先の分岐は女坂を選択し、テント場が見えたら本日の宿「雲取山荘」はすぐ。
夕食後部屋で少し反省会をして就寝。消灯の8時半にバチッと電気が消える。あぁ〜また眠れないのかな、と思いつつ布団の中に。

何だか明るいな、と思い目覚めると4時半過ぎ。朝食の5時半まで1時間。私のスマートウオッチは睡眠時間が測れるのだが、なんと!9時16分から4時39分まで1回も目覚める事無く7時間23分も熟睡できた。やったぜ!トラウマ1個征服😁

6時半過ぎ、ラジオ体操をして出発。30分程で雲取山山頂へ。素晴らしい360°の景観。和名倉山から飛龍山への稜線、その奥の壮大な南アルプス、大菩薩嶺から滝子山への稜線、奥多摩三山をはじめとする数々の山々、そして富士山ド〜ン。いつまでも見ていたい風景が広がる。下り始めるが小雲取山は気が付かない内に通過し、奥多摩小屋跡に作られた五十人平野営場でトイレ休憩。100円出しても惜しくない大変綺麗な施設。流石東京都!と感心する。ここですごい人とすれ違う。なんと!この石ころだらけの登山道を裸足で登ってきたのだ。足裏がどのようになっているのか気になったが一体普段どういう生活してんだ?
七ツ石山は一気に登る。ここからは今まで歩いてきた雲取山への稜線がよく見える。本日は土曜日且つ人気ルートなので七ツ石小屋の休憩スペースは混んでいて、少し下った堂所でランチタイム。このルートもトレールランナーが多く、一般ハイカーとの人数比較で感覚的には半々位じゃないのか?我々高齢ハイカーは焦らず平将門の迷走ルートの看板を見ながらゆっくり下ります。しかし、ここからの下りが地味に長い。

小袖登山道入り口まで下った所で雨が強くなり、各人急いで傘やカッパの着用。ここで私の操作ミスか?ヤマレコのログが終了してしまっていた。残念無念。ここら辺ルート作成で直線ではなく補正が出来るようにならないかなぁ、まとやんさん。村営駐車場右脇から約1.3km、標高差約200mの登山道を下り、鴨沢のバス停へ。ちょうど14時31分のバスにかろうじて乗り込めた。最後は奥多摩駅の2階レストランで地ビールで乾杯して解散。

懸念2の体力面でも取り敢えず問題なく行動できた。懸念1の小屋泊についても一応クリア出来たし今後行動範囲を広めて行きたいなぁ、等と考え中。





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