記録ID: 8600077
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沢登り
中央アルプス
中央アルプス 幸ノ川 ↑冷水公園キャンプ場↓
2025年08月24日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:06
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,402m
- 下り
- 1,402m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 8:06
距離 9.7km
登り 1,402m
下り 1,402m
5:07
5分
スタート地点
13:13
ゴール地点
天候 | 晴れ 気温18℃→山頂14℃ 最大風速3m/s |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飲料水は冷水公園の湧き水が無料です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りの沢登りは初級者。 適切にルーファイすれば、ロープなくとも登れる程度ですが、滑る箇所や岩や足場がもろい箇所が多々あります。ミスしたら死にます。 |
写真
グ)確か途中に残置ハーケンあって、中間支点とって自分がビレイしましたね。今になって考えると、8mmシングルじゃあ、落ちた瞬間に中間支点で止まらないと、体重+落下加速でビレイしても止まらないと思う。ジムで仲間が練習していた時は、たかが3m程度でもかなりの衝撃があるように見えたし。
グ)個人的にはロープを巻いている岩が小さくて心配だけど、「使える岩、これしかない」のが現実。この辺、きちんと理解して、ロープは気休め+アルファ位で、できるだけ頼らないようにしないと。ちょっとした理解不足で死ぬこともありそう。
h)ザイルがあると安心
グ)自分は、滝上でどんなザイル処理しているか事前確認しないとトラブル発生の可能性を認識しました。ザイルに取り付いて良い場合は、ザイルを上の人が2回引くとか、そういった確認方法ないと危険かも。もしくは無線。今後のためにちょっと考えよう。
グ)自分は、滝上でどんなザイル処理しているか事前確認しないとトラブル発生の可能性を認識しました。ザイルに取り付いて良い場合は、ザイルを上の人が2回引くとか、そういった確認方法ないと危険かも。もしくは無線。今後のためにちょっと考えよう。
グ)ここ、雨降ったら怖いだろうなあ・・・と思っていたら、3人のスマホが「ピンコン・・・ピンコン・・・」と次々になりだす( ゜Д゜)!!なんじゃ??!と焦ってスマホを見ると、「木祖地域に大雨警報です!!」とな!!マジ?
グ)でも、もう登ることしかできないので、スマホ詳細見るくらいならば、早く登り上げよう!!!と考えて、とりあえず進む。
h)楽しい
グ)なんでやねん(笑)。この気持ちの落差は!!(笑)。
h)楽しい
グ)なんでやねん(笑)。この気持ちの落差は!!(笑)。
グ)こんなところも落ちたら死にますからね。気を抜かずに。ロープ留められないから、グリップきかして登るだけ。濡れててフェルトならば地獄だ。靴底の砂は絶対に落としてから登りましょう。
グ)岩や人が落ちてきたら危ないので、後続はもう少し距離をとった方が良いと思います!!自分は怖いので、ホールド感や岩の安定感を確かめながらゆっくり慎重に上りたいので遅いですが、お待ちくださいm(__)m。
グ)お二人は初めから「右岸の方が良くない?」と言われていた。スラブチックで濡れているからいやだなあ・・・と思っていたのだが、こちらが正解だった(;^_^A。思ったより手がかりもあった。
グ)ここから上は行きません。みんなの足跡では薄ーく行った足跡ありますけど、無理はしないで一般道の左に曲がります。地形図みても、今までより急な箇所があったので、リスクが上がりそう。スマホで大雨警報の詳細みたら、18時からということなので、ちょっと安心しましたけど。
グ)麦草岳へ向けて進むと駒石。ヤマレコマップは位置がずれていますね。ヤマレコマップの駒石の位置は、麦草岳山頂標識があるピークの場所となっています。そして、ヤマレコマップの山頂は、山頂標識の少し奥の標高がちょっと高いピークとなっている。駒石の位置は間違っているけど、最高点が山頂となっているので、本当の山頂はヤマレコマップが正しいような気がする。
装備
個人装備 |
レインウェア上
沢登り用ネオプレーンタイツ
1mmネオプレーン靴下
短パン
ヘルメット
モンベルサワークライマー
サロモンスピードクロス6
靴下
ミドルウェア
飲料2.0L(0.7L消費)
カメラ
スマホ
ヘッドライト(レッドレンザーMH5)2個
スーパーグリップ
エマージェンシーキット
おにぎり2個とパン1袋(おにぎりとパン0.5袋700kcal消費)
クマ鈴とホイッスル
8mm30mロープ
下降器
タイブロック
カラビナ4個
ハーネス
1.2mスリング2本
ツキノワグマ用スプレー
ナイフ12cm
ハッカスプレーと虫よけスプレー
|
---|---|
共同装備 |
カム
|
感想
今回は、山スキー仲間3人で久々に沢登り!!やっぱり気が合う仲間と遊ぶのは楽しい!!沢を登りに来たというより、皆で遊びに来たという感じが大きく、たくさんしゃべって、たくさん笑った。社会人になって、絶対に会うことがないであろう仲間と出会い、こうして奇跡的に楽しく遊んでいる。自分はいつ死ぬのかなんてわからないけれど、きっとこの思いでが自分の財産となるのだろうなあ・・・とか、ちょっと思っちゃったりして(笑)。
とにもかくにも、遊んでいただき、ありがとうございました!!
また遊びましょう!!
以下、振り返り。
1.前日に、ロープワークや下降器、タイブロックの作動、使用方法など再確認した。いつも使っているわけではないのですぐにわすれる。この辺、きちんと知識と技術を身につけないといけない。
2.沢特有のリスク感知と意思疎通について、もっと試行錯誤と検証が必要だろう。無線機はもっていた方がよさそうだ。今回のような大きな滝の上下で声は届かないので。
3.自分も含めて、もっとフォールラインを注意しないといけない。先に進むものは後ろの方を、続くものは先行者からのフォールラインを考えて歩かないと危ない。
4.ジムや現場で、ロープワークだけの練習が必要だろう。
以上
久しぶりに山行(沢登り)に連れてって貰った。この沢、きれいな滝の連続で登り一辺倒。難しくはないけど岩が脆く気を抜くと危険、仲間に注意されながらも楽しい登攀でした。また宜しくお願いします。
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