妙高山(火打山は時間切れ撤退)


- GPS
- 11:09
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,230m
- 下り
- 2,229m
コースタイム
- 山行
- 9:17
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 11:08
天候 | 晴れ後すぐに霧からで、妙高山山頂限定で晴れ。 昼過ぎからいきなり標高2100m〜1400mくらいまで樹林帯限定で雨。 標高1400m付近より下の方は雨は降らずに終始霧。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
そこまで停められないが今回は空いていた。少し近くに大駐車場がありトイレもある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒沢池ヒュッテまではそれなりに整備されているがそこから先は結構荒れていた。 □登山口〜黒沢橋 ほぼ木道になっている。たまに木道が無くなる。 □黒沢橋〜富士見平分岐 ここから本格的な登山道になる。段差と岩場と階段の急登になる。始めに十二曲りなる登りがあり標識がある。それが終わりさらに登ると木道が出現。分岐地点まで木道だったり岩場のゴツゴツゾーンが出てくる。 □富士見平分岐〜黒沢池ヒュッテ 樹林帯を抜けて標高2010くらいまで下げることになる。熊笹が刈ってある道をある程度歩き、階段を下ると木道が出現する。 □黒沢池ヒュッテ〜大倉乗越 クソ道の始まり。標高2010mから2150mまで無駄に登らないといけない。再び樹林帯にある。今までの整備された道から難易度がいきなり上がる。湿っていて粘土質の土で滑りやすい。 乗越直前にクソみたいな段差があり、恐らく1m以上もの段差になっているクセに登る為の補助みたいな物は一切無く、何とか自力で登らないといけない。他の場所には紐とかあるくせにここには何もない。身長が低いのもあり大苦戦した。 □大倉乗越〜長助池分岐 無駄に登った後は無駄に標高を2020m付近まで下げないといけない。鎖、紐等が所々ある。 一番の難所。荒れているうえに登山道の片側がほとんどが崩れている。あと、木の枝等が邪魔。 熊笹を刈ってくれていることは有難いが登山道にそのまま放置されているので笹の枝で逆に滑りやすいし、中途半端に刈ってあるのでやたら足に引っ掛かる。 □長助池分岐〜妙高山山頂 最後の岩場の急登になる。岩場ゴツゴツゾーン。 |
その他周辺情報 | ・黒沢池ヒュッテ 朝7時半まで閉まっているがこれは仕方ない。さらにいつから閉まっているかわからないが再び15時まで閉まっている。トイレは利用出来る。 ・笹ヶ峰登山口 自動販売機に各種登山バッチが売っている。1個1000円。 ・妙高山麓県民の森グリーンハウス 食事が出来る。ランナーが多いので注意 ・苗名の湯 500円 バスタオル500円 フェイスタオル200円 登山口から一本道をそのまま進めばあるのでオススメ。 ・道の湯 あらい 妙高高原ICから直通で行ける。食事、お土産等でオススメ。 海鮮丼目当てで行ったが営業時間を調べるのを忘れていて、案の定閉まっていた。🦀も売っている。 ・雨飾山方面 登山口駐車場から更に奥にある道を進めば雨飾山登山口に行けるが、国道と言う名の酷道が待っている。興味がある人はどうぞ。自分的には二度と行きたくない。 |
写真
昼飯休憩をしようとしたらいきなり雨が降ってきたので仕方ないので速攻下山することにしましたが、どうやら樹林帯限定で降ってるだけで、下の方は雨は降っていませんでした。
装備
個人装備 |
熊鈴3個
熊よけ電子警報装置2個
熊よけスプレー1個
蜂用スプレー1個
|
---|
感想
お盆休み長距離遠征で7つの百名山を達成出来て次は何処にしようかと選んだ結果は、妙高山&火打山を同時制圧し百名山達成を60座にしようとしました。
ですが、夜中早く起きたはいいですが、昨今の熊事情と今回の場所のあまり人けが無さすぎるのと熊が出そうな雰囲気にビビってしまい、本日一番乗り且つ先行者と言う名の生け贄さんを待っていたら時間が夜明け前の出発になってしまった。
さらに予想以上にクソ道で時間を使ってしまったので火打山は断念するという情けない結果に。
あと、お盆休みはほぼ登りっぱなしだったとは言え、対して往復時間がかからない山ばかりだったのもありすごい疲れました。
今回から更なる熊除け対策として、熊除け電子警報装置の2個目を購入。音が3種類あるなら複数装備して全部鳴らせば良い!と思い至る。登山者が近くに来たら切るのも忘れない。
山頂から帰ってきて山小屋に到着した時間的に遅くなりそうだからもあり、今回はこの時点で体力的に余裕はありましたが撤退を決意。昼飯休憩も兼ねてゆっくりしようしたらまさかのいきなりの雨。
もう下山するだけだったのもあり、昼飯休憩は止めて本格的に降り出す前に速攻で下山することにしました。
雨が結構強めになりだしましたが、残りの工程がほぼ樹林帯だけだったのもあり、木々が天然の傘になってくれたおかげで全然濡れずに済んだのが不幸中の幸い。
火打山には行けなかったのは残念だったが、近場なのでまた来週にでも行って制圧したい。あと、雷鳥も見たい。
そして今回はトンボはあまり飛んでいませんでしたが、クソ虫がほとんど居なくて快適でした。時期的に一応そろそろ秋ですからね。唯一見たレアっぽい生物は本物のオニヤンマ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する