ハプニング続出！ハラハラドキドキの甲斐駒ケ岳
山梨県
長野県
zmatsu
砂やん
体力度について
- GPS
- 10:25
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,138m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 9:32
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 10:24
| 天候 | 晴れ、ガスあり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
バスにて北沢峠まで |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所は特になし。 双児山から先は岩場多し、足元に注意。 山頂直下はザレ場。 |
| その他周辺情報 | 戸台パーク横に仙流荘、日帰り温泉あり。（800円） 宿泊：こもれび山荘 1泊2食弁当付き15000円 |
| 予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
学友達5名と楽しみしていた久しぶりの山行。
念願の甲斐駒に挑戦でした。
しかし、出だしから首都高、中央高速が下り線なんと40�劼梁臀詑據Ｍ縦蠅茲�2時間もオーバーして戸台パークにぎりぎりに到着、最終のバスになんとか滑り込みセーフ。最初から波乱の幕開け。
こもれび山荘にチェックイン。山荘前で夕飯までの談話していると16時の最終バスに間に合わなかった登山者がパラパラ。仕方なく山荘に泊りの交渉をしている様子を見ながら「バスに乗り遅れることもあるんだねえ」なんて人ごとのように話をしていた事がまさか自分たちの身に降りかかるとはこの時はまったく想像もしていませんでした。
翌朝5時に登山開始。最初は皆好調に登り始めました。
しかし、1時間も登っているとメンバーのOさんの息遣いが荒くなって辛そうな気配。ゆっくりペースに落として登り続けるもついに駒津峰の手前で無念のリタイア。
気を取り直して5名で山頂にアタック。鎖場のある岩場を抜け、白い山肌の登山道をハイペースで登っていき、ついに山頂へ。残念ながらそれまでの快晴からガスが上がって山頂からの眺めはあまりなかったのですが、それでも念願の甲斐駒に登頂でき大満足。
山荘から頂いたお弁当を食べ、下山。計画の12時10分のバスは無理にしてもこの時はまだ15時の帰りのバスには余裕で間に合う時間でした。
しかし、下山開始直後に異変が発生。メンバーのS君が両ひざの痛みを訴え、岩場の下山が苦しい状況になってきました。ストックと手を使い、這いつくばるように下山するもスピードは上がらず、時間だけが過ぎていきました。救助ヘリを依頼する事まで考えましたが、頑張って下りると本人の固い意志にこちらも、延泊の覚悟を決め、メンバー全員でS君を励ましながら下山を続けました。
15時を過ぎ、16時のバスも際どい状況になり、それでもS君は頑張って、抜かれる登山者たちにも励まされ、なんとか16時の最終バスに間に合いました。
仙流荘でお風呂に入り、諏訪市内で夕食を取り、中央道の渋滞にはまって、帰宅はメンバー数名は日が変わっていたと思います。
なんとも終始時間に追われるハラハラドキドキな山行となってしまいました。
どうもメンバーの皆様お疲れさまでした。
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odan-go さん
PS.時間に振り回されて大変でしたね、でも予定は達成できて良かったです😊
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