奥武蔵 白谷沢��
埼玉県
Kikyoumaru
岳
体力度について
- GPS
- 05:44
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 473m
- 下り
- 481m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
拍手
蛙にたくさん会えました。
（落ちる瞬間の画像です。）
大きな音を立てて着水したので、ギャラリーの方々の注目を浴びていました。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
ロープスリング
セルフビレイランヤード
アッセンダー
ディッセンダー
渓流シューズ
|
|---|
感想
奥武蔵 白谷沢に行ってきました。
当初の予定では前週土曜日に倅を連れて行くはずでしたが、倅が寝坊をしたため置いて行ったので、今週にスライドになりました。
私一人で行く場合は原2スクーターで行くためどこでも駐輪できるので気が楽ですが、倅を連れて行く場合は車になるので駐車スペースがいつも心配になります。
かと言って、登山口7時着とかにすると、一番暑い14時には駐車場に戻ってしまうので暑さ対策で沢登りをする意味が無くなってしまうため、いつも悩みます。
この日はNHK「あんぱん」を視て出発したので、9時過ぎに登山口に到着しました。
登山口手前の駐車スペースはいっぱいでいやな気持になりつつ前進しましたが、第1駐車場に1台分だけ空きスペースが有り、そこに停められました。
ウルトララッキーです。
この夏一番の暑さになるとの予報の空の下、登山者がどんどん登山口に吸い込まれていきます。
その中に完全沢装備の女性二人パーティが居たので、近寄って行ってその方たちに挨拶をしました。
ただ、私がかなり傾いた風体をしていたためか（ぐしゃぐしゃなパタゴニアのキャップに仮面ライダーV3のボディが印刷されたTシャツでした。）、いぶかしげな顔をされていたので、お話はせずに車に戻りました。
その後用意を開始したのですが、倅用に新しく入手したハーネスが初めての装着の為うまくつけられず、さらに私もハーネスを新調したのですが、それもまたうまくつけられず、結局小一時間してからの出発となりました。
いつもの登山道入り口わきから沢に降りて入渓をしました。
相変わらずの少雨で水量は少なく、危なくなさそうでしたので、倅に先導をさせましたが、持つように言った蜘蛛の巣巻取り棒をすぐに手放してしまい、父ちゃんは蜘蛛の巣に何度か顔を突っ込む破目になりました。
玉簾ノ滝は倅にフリーで登らせましたが、落ちました。
ロープを出すのが面倒でしたので、私が右手を登り、上からお助け紐を出して登らせました。
私が不得手としている三次の滝中段が見えてきた時に倅が上に人が居ると言ってきました。
右手上方を見ると、登山口で挨拶をした女性二人パーティが高巻きをしているようで、トップが上に上がって行っているようです。
行ったことはないのですが、ここを高巻きする場合は左岸のざれた斜面を登り、向こう側に懸垂下降で降りるということになっているようです。
とはいえ、かなりざれている斜面で彼女たちの足元はフェルトシューズですので、苦戦をしているようでした。
私は滝内ではなく左手脇の岩を登りましたが、下で待っている女性のいる位置がちょうど同じ高さでした。
倅にはロープを出し、確保して滝内を登らせました。
距離が近ければ、確保をするので降りてきてこの滝を登るように伝えたかったのですが、声が届かない距離でしたし、こっちは相変わらず傾いた風体（私は鱗滝左近次柄の法被で倅は冨岡義勇柄のちゃんちゃんこを沢用ネオプレン素材の上下スーツの上に着ていました。）で怪しさ満載でしたし、なにより彼女たちの装備はしっかりしていたので、自分たちで解決できるだろうとの思ったので、こちらからアクションは起こしませんでした。
倅と二人で登り終え、どこからか降りてくるか登ってくるかとロープを撤収しながら少し待ちましたが、現れませんでした。
その後倅と流路整備（水遊び）をしながら藤懸の滝まで進みました。
滝の手前でお昼ご飯を食べていると先ほどの女性パーティが登山道を上がって来ました。
ここから再開するのなら、邪魔だから少し避けようかと思いながら見ていると、そのまま登山道を上がって行かれました。
もしかしたら白孔雀の滝で再開したのでしょうか。
足元は見えなかったのですが、登山靴に履き替えて山頂まで行かれたのでしょうか。
なんにせよ、あの状況をクリアしたにしろ、下降して登山道に戻ったにしろ、無事に登って行かれたのでほっとしました。
昼食後、倅には下段をフリーで登らせましたが、思い切り落ちていました。
物凄い大きな音がして、登山道を下山している人達の視線を一斉に受けていました。
上段は立ち木でビレイを取って登らせましたが、かなりビビりながら登ってきました。
白孔雀の滝もロープを出して倅を登らせましたが、ビビりながらもなんとか登ってくることが出来ました。
その後、垂らしたロープでアッセンダーのロープマンを使って私が登りましたが、なんだか集中できず、2回もテンションがかかってしまい、凹みました。
白孔雀の滝で終わりにして、靴を履き替えて車まで下り、クーラーバッグに持ってきていたジュースを飲んで帰りました。
ビレイを取ったり、お助け紐を出したりすることが多く、画像をたくさん撮れなかったことが残念です。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
furuyun さん
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する