3年越しの幌尻岳!



- GPS
- 16:01
- 距離
- 29.3km
- 登り
- 2,003m
- 下り
- 1,995m
コースタイム
- 山行
- 10:05
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 11:47
天候 | 9/6 晴れのち曇 9/7 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
飛行機
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
沢靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
携帯トイレ
ロールペーパー
保険証
スマホ
時計
サングラス
手ぬぐい
ストック
カメラ
|
---|
感想
足掛け3年の大願成就。ようやく幌尻岳に登ることができました。
予約開始数分で空きなしになる予約を毎年勝ち取りながらも、2023年はトムラウシ登頂後にとよぬか山荘まで来ながら天候不順でキャンセル。2024年は天候不順で北海道に行くこと自体をあきらめてキャンセル(その代わりに急遽山小屋を予約して光岳に登ったw)。
今年も2泊3日の予定でしたが、登頂日の2日目が雨模様なので、急遽1泊2日に変更。1日目は渡渉を終えた後の標高差1,100mのピストン登山で12時間の行程は過去最長。ヒグマ、渡渉に加えて、行程の長さ。ほんとうに大丈夫かな。
最初の2時間の林道歩きは、熊鈴鳴らして、モンベル苫小牧で借りたベアスプレーを心の支えに、歌を歌いながら歩きました。
2時間歩いて取水施設に到着。沢靴に履き替え、ストックを着いて川に入ります。最初こそ水の流れと冷たさに恐る恐るでしたが、最初の数回で怖さも薄れ、深くても股下くらい、ほぼほぼ膝くらいまででしたので、多少の緊張はしつつも渡渉を楽しみました。が、ちょっと深くて流れがあるかなと思った場所で妻の様子を見ていたところ妻がバランスを崩して川にダイブ!! ケガなどなくカメラが水濡れした程度で済みました。妻はこのダイブで渡渉の醍醐味を味わったのではないかなw。そして2時間弱の渡渉を終え山荘到着。
しかし本当に大変なのはここからでした。山荘からの山登りは超急登。なんども心折れそうになりながらも稜線に出て山頂が見えれば気分が上がるはず、と思いきや山頂が見えるとその遠さに心折れそうになる始末。ここで諦めるわけにいかないという思いだけで歩き続け、山頂にたどり着きました。あとで恒例の夫婦記念写真を見てみると本当にいい笑顔をしていました。
2日目は雨が本降りになる前にまだ増水していない川を下って無事に下山しました。
なかなか条件を整えて登頂するのが難しい山ですが、登頂はもちろんですが無事に下山することができて、本当に良かったです。
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