百里ヶ岳


- GPS
- 03:42
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 740m
- 下り
- 743m
コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 3:42
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この日は雨後で濡れた落葉と木の根で滑り大転倒しました。 (もし雨後に行かれるならご用心、自らへの戒めとして記載します。) 小入谷越〜シチクレ峠〜県境尾根分岐、総じて歩き易いが局所的に急坂有り、痩せ尾根では足元注意。 県境尾根分岐〜百里ヶ岳、急坂有り、岩場では足元注意。 県境尾根分岐〜根来坂峠、アップダウンあり。 根来坂峠〜焼尾地蔵〜小入谷バス停、崖沿いでは転倒・転落注意、全般的に滑り易い石や岩が多めです。 小入谷バス停〜小入谷越、小入谷バス停側には標識類が無いが途中には幾つか明示されています。 |
その他周辺情報 | ルート上にトイレはありません。 近隣では針畑にトイレがあります。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
予備電池
ヘッドランプ
昭文社地図
コンパス
GPS
カメラ
雨具
飲料
ロールペーパー
タオル
携帯電話
サバイバルシート
飴
折り畳み傘
手袋
|
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感想
9月初め台風が接近するも関西地方では大した被害が無く通過後に山へ行く事にします。
比良は暑そうなのと体力的にも厳しそうだったのでコースが程良く花も愉しめそうな百里ヶ岳を目指します。
早め出発で小入谷越の百里新道登山口に8:00着、ここに車を停めます。
出発準備をしていると小入谷バス停方面から登られた先行者2名と軽くご挨拶を交わします。
程なく出発し登り坂を汗を掻きつつ登ります。
一旦平坦からやや下りとなり何気に歩くと急につるんと右足が滑って又割き状態となり左足も耐えられず捻ってしまう。
なんで滑ったのかよく見ると湿った落葉の下に木の根があったせいでした。
少し気分を落ち着かせ、かなり痛いも折れてはなさそうだったのでなんとか歩く事にします。
ブナの美しい森が広がり心地良いも左足が痛くて愉しめず、花探しもよく分からず。
少し進むと先行者に追い付き夏海老根の事を聞いてみます、少々同行し別れ際に咲いている場所を教えて頂く事になり感謝です。
先行者と別れ再び痛みに耐え何度か急坂を熟します、途中痩せ尾根もあり足元注意ですが眺めも良好です。
更に進むとシチクレ峠を通過した様ですが道標も朽ちたのかよく分からずそのまま登り返して県境尾根分岐に出て水分補給を入れます。
ここからも登りが続きますが部分的に岩場もあって足元注意です、ここが今日で一番な眺望で朽木の山々と遠くに琵琶湖を望みます。
あと少しが長いも百里ヶ岳に到着、達成感と後悔が混じる気分です。
少し休憩後に下山します、左足負傷での下りは不安でしたがなんとか歩けます。
県境尾根分岐からは一度下ってからの登り返しが辛いです。
根来坂峠からは鯖街道を下りますが古い道と林道整備で新しい道が混じる雰囲気です。
小石が多かったり地面が固い場所は足首に負担が掛かり少し辛い。
山道を下り登山口に出たら未舗装の林道となり、洗い越しを越えたら舗装路になります。
そして小入谷バス停で軽く水分補給とヤマレコ地図でルート確認、林道を経て砂防ダムから山道となり小入谷越へと至りました。
花はシコクママコナ、ナツエビネ(やや終盤)、ダンドボロギク(終盤)が咲いていました。
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