記録ID: 8656504
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フリークライミング
赤城・榛名・荒船
碧岩西陵フリーソロ
2025年09月07日(日) [日帰り]
群馬県
あづまYA
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:03
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 664m
- 下り
- 637m
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| 天候 | 快晴！先日の大雨で全体的に湿っていた。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
日陰はウェット、日向は乾燥。岩質はポロポロ剥がれやすく、あまり積極的に力を入れられない。 |
写真
出発します。前回の赤岩岳の反省を踏まえ、トレランリュックにしました。
滝への案内看板。案外近いのね。三段の滝から分岐して今回の西陵に向かいます。
目の前に滝が見えますか？比高で5m位です。写真だと和やかに見えますね。
三段の滝が奥に見えました！目視だとデデーンと登場したように見えます。
1pまでは10m位登れば到着します。丁度いいウォームアップになりました。
ここは右から岩に攀じ登れば行けました。フリーだとあまりムリできませんから、安全かつ確実に登れるルートを選択していきます。
2か3p終了点。なんかクライミングっぽい高度感になってきました。
この下から登ってきたのです。ルートミスが若干ありましたが、許容範囲内でした。ルートには乗っていたので安心。※この岩はナイフリッジのような形状でルートを外すことはあまり無いように見えますが、クライミングで徐々に外れてしまう事は充分にあるように感じました。
1
9/7 12:04
この下から登ってきたのです。ルートミスが若干ありましたが、許容範囲内でした。ルートには乗っていたので安心。※この岩はナイフリッジのような形状でルートを外すことはあまり無いように見えますが、クライミングで徐々に外れてしまう事は充分にあるように感じました。
右にあるボコっとしたところまで登ってから降りてきた。普段ならそんな危ないことはしません。
お昼休憩。ご飯の写真を撮ることを忘れていましたが、完全食パンとアミノバイタルです。
画面奥に見えるのが碧岩！まだあんなに高いのか〜！！しかもハングしてない？
その前にこちらの岩を登ります。それにしても山頂の威圧感半端なかった‥
このリッジが一番怖かった！周りに草木はなく、高度感満載。そしてリッジ部分が長いのよ。20〜30位はあるかもしれません。
記念に撮影。もう難所は無い‥とこの時は思っていたのでした。そして‥
さぁ下山ですが、この垂直のロープ、妙義の中ノ岳クラスじゃない？怖すぎます。これ、ロープ無かったら間違いなく最難関でしょうね。
カワイイ蝶々が来てくれました！全幅2cmくらいです！いやされるぅ〜。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
水2.5L
トレランリュック
クライミングシューズ
完全食パン2個
アミノバイタル2本
塩ラムネ10個
ゴム手袋
膝カバー
肘カバー
ヘルメット
ホイッスル
|
|---|
感想
碧岩‥下仁田ICから30分ほどクルマで向かったところに、それはある。
このルートはフリーソロが技術的に出来ると言われており、挑戦しにきたのであった。実際、クライミンググレードはⅢ級と言われており、普段から練習を積んでいれば技術的には問題がないと感じた。
しかし、メンタル面はどうだろう？かなりの挑戦である。
今回の山行に向けて、前日にYouTubeやブログ等を読み漁り、ルートを把握した。そしてマインドセットも整えてからやってきたのであった。
結果として、無事生還。
楽しかった。川でのリフレッシュや野山での崖登り‥様々な体験が出来て、楽しくないわけがない。
最高にいい休日でした。
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