記録ID: 8662009
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
天狗岳、唐沢鉱泉から周回
2025年09月08日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 11:48
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,100m
- 下り
- 1,102m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:15
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 12:54
距離 12.0km
登り 1,100m
下り 1,102m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
東天狗岳からの下リ、奥天狗庭は岩場の連続で大変でした。中山峠を回る道の方が楽だと地元の方からきました。 苔の森は、ピンクのテープを見て歩けば迷わないです。 |
その他周辺情報 | ◎唐沢鉱泉に2泊。温泉のある宿。部屋も館内もきれいで、宿の方がとてま親切です。ご飯も立派。立ち寄り湯があり、温泉も凄くいいです。 https://www.karasawakousen.com/ ◎黒百合ヒュッテで昼食。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
北八ヶ岳に挑戦しました。
西天狗岳、東天狗岳の周回ルートは、岩ゴロゴロで、キツかった〜。今までで一番体力いりました。筋力足りないと実感。
朝5時前からヘッドライトを登り始めましたが、西天狗岳に先に行く反時計周りのつもりが、時計周りと気づき登山口に引き返したので20分のロス。5時からの登山開始となりました。
岩場で時間がかかり、かなりのスローペースです。予定通り周回するか、西天狗岳からピストンに変更するか迷います…このペースでは唐沢鉱泉の15時の送迎バスには間に合わないと思い、電波の届く斜面で「空きがあれば、今日も泊めてください」と電話し、もう一泊泊することにしました。予定通り周回に決定!
初めのうち、八ヶ岳には雲がかかっていました。途中から霧の中。しかし、すぐに晴れてきて、山頂は快晴。南アルプス、南八ヶ岳、金峰山方面が見渡せました。
西天狗岳登りより、東天狗岳から先の下リが大変でした。天狗の庭を選択したのですが、中山峠の方にしておけば良かったと後で思いました。
黒百合ヒュッテでビーフシチューを食べたのは14時過ぎ。唐沢鉱泉に戻ったのは17時過ぎ。宿の人が優しく迎えてくださいました。
北八ヶ岳は、私には大変でしたが、苔の森と岩場と展望、変化に富む素晴らしい山でした。
唐沢鉱泉の温泉が疲れた体に染み入り、だいぶ疲労回復できました。
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お疲れ様でした。
北八つは、何度でも脚を運びたい癒しの山です。
小屋の方の素晴らしさにいつも感動しています。
前回は、黒百合で、チェーンスパのチェーンが伸びきって
(天狗の庭の岩にひっかけて〜ここけっこう大変^^)
この小屋に立ち寄ったのですが、ペンチなどを貸してください、と
言って入って貸してくれるのかな、と思ったら、丁寧にチェーン直してくれました。(30分以上)
その間にお話もさせていただき、天狗の庭の話や近くの「ニュー」のお話やら、
ここに泊まっていきたくなるような人のよさでした。
蓼科を含めた一帯は、私の好きな池もたくさんあり、今年の紅葉の季節ではぜひ脚を運びたいと
考えています。このヤマレコでも、北八つのファンは多いと感じています。
時間に押されないのと天気さえ揃えば、アルプスとは別の素晴らしさを発見できる所と思います。
天狗岳はきつく、特に天狗の奥庭が大変でした。東天狗岳から中山峠を周った方が楽だと後で地元の方から聞きました。
燕岳よりきついと感じたのだすが、不思議なことに、燕では翌日に筋肉痛がバリバリに出たのに、今回は翌日はスッキリでどこも痛くない!下山後の唐沢鉱泉が効いたのかもしれません。ぬるゆ、普通湯、冷たい打たせ水があり、冷水浴びと温泉を交互にやりました。もし、明日になって筋肉痛になったら、年齢のせいですね。
大変だったといいながら、翌日には、八ヶ岳にまた来たくなりました。次は「にゅう」か北横岳に行ってみたいです。
でも前回よりは緩くなっていると思います。
このヤマレコでも、毎週のように山へ行かれる方がいますが、それはヒマなんではなく、
筋肉を慣れさせるというか鍛えるというか伝え方が難しいですが、
毎週登ると、登りが楽になったり、筋肉痛がなくなったり、登り下りでへこたれなくなるります。
正直、山登りには毎週がベストなんです。そんな体づくりをしてみたいものですね。
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