記録ID: 8666004
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
甲武信ヶ岳(西沢渓谷入口BS〜徳ちゃん新道〜毛木平〜梓山BS)
2025年09月09日(火) 〜
2025年09月10日(水)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:38
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,729m
- 下り
- 1,522m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:35
距離 8.1km
登り 1,491m
下り 237m
天候 | 1日目 晴れ→霧→晴れ 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR山梨市駅から山梨市民バス 9時12分発→10時10分着 900円 ※塩山駅からのバスは特定日のみ運行で、平日は山梨市駅発一択 ※バス停の表示で、新札は使えないとあったのでコンビニで買い物をして旧札でお釣りをもらったが、運転手さんに手渡しなので、新札で問題なし https://www.yamanashishi-kankou.com/wp/wp-content/uploads/2019/05/nishizawa_bus.pdf 帰り 梓山BS JR信濃川上駅行き 13時2分発→13時27着 550円 ※10時17分発の後時間が空く(小淵沢方面の連絡悪い。駅前には何もない) https://www.vill.kawakami.nagano.jp/www/contents/1710984551276/index.html 小淵沢経由で帰りたかった事もあり、沢沿いでコーヒー休憩したりノンビリ歩いた。10時17分発を目指すと、早足で歩く必要あり バスを途中下車してお風呂に入るのも有り バス停目の前 ヘルシーパーク川上 https://www.vill.kawakami.nagano.jp/www/contents/1001000000003/index.html 梓山バス停は、すぐ近くにコンビニ、自動販売機、トイレがあり、バス停にベンチ有り(日差しは避けられない) |
コース状況/ 危険箇所等 |
徳ちゃん新道 ずっと尾根通しだが景色なし。道標はほとんどないが、目の届く範囲にピンクテープを見つけられる。 急登がずっと続くと思っていたが、緩めの斜面も交互に来るので想像していたよりもキツくはない。が、ベンチや広い休憩スポットやお花、景色がないので地味に疲れる。 上部は、シャクナゲの回廊 石楠花シーズンなら励まされるでしょう 戸渡尾根(近丸新道との合流後) 急登続きでキツイ石楠花の花道 苔ゾーンになってからはホッとする 一箇所ビュースポットが有るが、真っ白 下山の千曲川源流コース 源流地標からは、沢沿いに緩やかに下る歩きやすいコース。苔にも癒やされる 所々、沢沿いに平らな場所あり。休憩は出来るが昼寝は難しそう 毛木平〜梓山バス停 レタス畑の間の車道。直射日光が当たり暑い 神社やコンビニに寄り道をしたので、1時間強。急げば1時間かからず歩けるので、バスの時間に間に合わせるには、1時間前目安ま |
その他周辺情報 | トイレ ネトリインフォメーション(とてもキレイ)、徳ちゃん新道入口、甲武信小屋、毛木平駐車場、梓山バス停近く ランチ(休憩)スポット ピクニックテーブルやベンチが有るのは、木賊山山頂、甲武信小屋前、甲武信ヶ岳山頂、毛木平 山小屋 甲武信小屋 2食付10,000円 水 100円(宿泊者は制限なし。出しっぱなしにしない) 携帯電波(au)は、甲武信小屋山頂まで行かないと無し |
写真
感想
天気予報を見てからの前日に山小屋を予約。登山口が晴れでも、山小屋は午後早い時間から雨なので、当日も雨の可能性があるが、それでも良ければ、との事だった。
確かにバスの中から見る付近の山は雲に覆われている。
バス停から山小屋まで5時間以上かかるコースタイムだが、平日の公共交通機関だと登山開始は10時半近く。雨に会いたくし、15時目標だが、急登が続くため途中でバテないようにと、早すぎないように気をつけながら歩いた。当初予定では木賊山は巻くつもりだったが、下山途中の方に聞くと「あまり時間も変わらないし、木賊山経由の方が危険も少ない」と伺い、また木々の間から晴れ間も見えてきたので木賊山経由に変更。これが正解で、木賊山から下り始めると真正面に、この日初めての景色の甲武信ヶ岳を見ることが出来た。
その後も雨に降られることなく、山小屋に荷物を置いてから山頂に行ってみると、どんどん雲が少なくなり景色を見ることが出来た。
夕食後も、日が暮れるまで小屋前のテーブルでホットワインを飲みながら読書。翌朝もコーヒーを飲みながらご来光待ち。
下山は、バス待ちが2時間以上の予測なのでノンビリ出発したかったが、やることないので早々に山頂へ。雲海の上に浮かぶ富士山と青空を満喫し、下山開始。
苔の森を下り、千曲川源流地点からはズット沢を近くにに緩やかに下り、山梨側と違って癒しの下山コースを満喫。午後から雨予報と脅されたが、雨降る気配もなく最高の一泊二日の山行でした。
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