山行記録: 下見で鬼怒沼湿原に行ってきました

記録ID: 8666468

全員に公開

ハイキング

日光・那須・筑波

下見で鬼怒沼湿原に行ってきました

2025年09月10日(水) [日帰り]

栃木県

セキヒロ

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 05:34
距離: 21.5km
登り: 1,261m
下り: 1,262m

アクセスを調べる my出発地登録

標高グラフを拡大

歩くペース

とても速い

0.5～0.6

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:46
休憩: 0:48
合計: 5:34

距離 21.5km 登り 1,261m 下り 1,262m

9:18

42分

女夫渕温泉

10:00

44分

ウスクボ平

10:44

11:01

7分

加仁湯

11:08

11:10

9分

日光澤温泉

11:19

11:22

13分

丸沼分岐

11:35

11:42

54分

オロオソロシの滝展望台

12:36

12:47

38分

鬼怒沼

13:25

13:27

8分

オロオソロシの滝展望台

13:35

13:37

8分

丸沼分岐

13:45

13:46

7分

日光澤温泉

13:53

13:55

6分

加仁湯

14:01

20分

八丁の湯

14:21

14:22

30分

コザ池の滝

14:52

女夫渕温泉

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2025年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス【行き】9/10(水) バス：鬼怒川温泉駅7:35→9:10夫婦渕【帰り】9/10(水) バス：夫婦渕15:25→17:00鬼怒川温泉駅時刻表・経路検索／日光市公式ホームぺージ https://www.city.nikko.lg.jp/soshiki/7/1032/4/rosenbus/7880.html アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	2025年9月現在、登山地図に記載ある「奥鬼怒歩道(夫婦淵〜八丁湯)」は通行止めになっています。（斜面崩落や、倒木による歩道設備損壊あり）そのため、地図上にも記載ある林道が唯一の歩行ルートとなっています。林道は奥鬼怒エリアの各宿の送迎バスが走る道です。歩行には気をつけましょう。

写真

スライドショーで見る

早朝の鬼怒川温泉駅。
ここから始発バスで登山口のある夫婦渕へ移動します。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

早朝の鬼怒川温泉駅。
ここから始発バスで登山口のある夫婦渕へ移動します。

五十里(いかり)ダム。
北関東はやはり水不足。
首都圏の水がめだけに、秋が心配。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

五十里(いかり)ダム。
北関東はやはり水不足。
首都圏の水がめだけに、秋が心配。

1時間40分程で夫婦渕に到着。
帰りのバスも同じドライバーさんらしく、日帰り下見と伝えたら、帰りの時間を心配していただきました。
ありがとうございます！

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

おや？
鬼怒沼歩道、通行止めだと～？
どうやらツアー募集始まった6月に土砂崩れが起きてしまったとか！

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

おや？
鬼怒沼歩道、通行止めだと～？
どうやらツアー募集始まった6月に土砂崩れが起きてしまったとか！

とりあえず案内に従って林道を上がると、上部でも通行止めの知らせが…
崩落個所は上部らしいので、とりあえず奥までは林道で行ってみるしかなさそうです。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

林道は一般車両通不可ですが、送迎バスや観光バスはOKらしい。
道幅が広いから、クマが待ってても良く見えるかな(笑)

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

林道は一般車両通不可ですが、送迎バスや観光バスはOKらしい。
道幅が広いから、クマが待ってても良く見えるかな(笑)

長い林道歩き～
地図上のウスクボ平ってこんな所だった。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

長い林道歩き～
地図上のウスクボ平ってこんな所だった。

加仁湯のショベルカー
冬は除雪が大変なんだろうなぁ。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

加仁湯のショベルカー
冬は除雪が大変なんだろうなぁ。

手白沢温泉、見学に行ってみたいなぁ…
でも帰りのバスに間に合わないかも知れないので、また今度…

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

手白沢温泉、見学に行ってみたいなぁ…
でも帰りのバスに間に合わないかも知れないので、また今度…

ツアーで宿泊する加仁湯温泉です。
本館の奥には新館もあり、館内も下見させてもらいました！
ツアーではよろしくお願いします。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

ツアーで宿泊する加仁湯温泉です。
本館の奥には新館もあり、館内も下見させてもらいました！
ツアーではよろしくお願いします。

加仁湯の前にも足湯がありますよ♪

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

加仁湯の前にも足湯がありますよ♪

進んで日光澤温泉。
いつぞやは息子とお世話になりました。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

進んで日光澤温泉。
いつぞやは息子とお世話になりました。

ここから登山道に入ります。
自己責任の天然水！

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

ここから登山道に入ります。
自己責任の天然水！

湿原に向かって沢沿いに上がっていきます。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

湿原に向かって沢沿いに上がっていきます。

まだ緑が色濃い森。
気温は低くないけど、空気は爽やかです。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

まだ緑が色濃い森。
気温は低くないけど、空気は爽やかです。

あれがオロオソロシの滝！
オロは「日陰」、オソロシはそのまんま「恐ろし」の意。
確かに谷を隔ててかなりの滝音が聞こえてきます。
まだ樹木が生い茂っててよく見えなかったけど、11月はもう少し見通し良いかな？

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

この森に多いアスナロ。
漢字では「翌檜」「翌桧」と書くように、「明日にはヒノキになれるよう」という、希望が込められた素敵な名前。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

この森に多いアスナロ。
漢字では「翌檜」「翌桧」と書くように、「明日にはヒノキになれるよう」という、希望が込められた素敵な名前。

お！
これはもしもの時に有難いね！

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

お！
これはもしもの時に有難いね！

上部に近づくと、コケ生す岩が増えてきました。
清き美しい森の姿ですね。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

上部に近づくと、コケ生す岩が増えてきました。
清き美しい森の姿ですね。

長い急登の終盤。
大きいクチがあんぐり開いて、今にも食べられそうな雰囲気や(笑)

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

長い急登の終盤。
大きいクチがあんぐり開いて、今にも食べられそうな雰囲気や(笑)

湿原というだけあって、上の方は全体的にしっとりしてます。
コケが美しいって、最近気がつくようになったんだよね。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

湿原というだけあって、上の方は全体的にしっとりしてます。
コケが美しいって、最近気がつくようになったんだよね。

鬼怒沼湿原に到着！
もちろん、誰にも会いませんでした(笑)

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

鬼怒沼湿原に到着！
もちろん、誰にも会いませんでした(笑)

いや～、開放的〜

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

いや～、開放的〜

青空が待っていてくれた時…
それがやっぱり山歩きでの至福だよね。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

青空が待っていてくれた時…
それがやっぱり山歩きでの至福だよね。

鬼怒沼は利根川の最初なんだぜ。
水を大切にね。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

鬼怒沼は利根川の最初なんだぜ。
水を大切にね。

足元をよく見ると黄葉ですね。
秋が少しずつだけど近づいているね。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

足元をよく見ると黄葉ですね。
秋が少しずつだけど近づいているね。

さて、八丁湯の先にあるという、問題の箇所を確認しておきますか…

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

さて、八丁湯の先にあるという、問題の箇所を確認しておきますか…

確認したところ、山側からの土砂崩れでした。
幅で3メートルほど、復旧作業が進んでいるためか登山道上には土砂の堆積等はありませんでした。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

確認したところ、山側からの土砂崩れでした。
幅で3メートルほど、復旧作業が進んでいるためか登山道上には土砂の堆積等はありませんでした。

その後、全体的に鬼怒沼歩道の状況を確認するためにそのまま進みました。
沢沿いは過去に比べて流木などの痕跡が確認できました。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

その後、全体的に鬼怒沼歩道の状況を確認するためにそのまま進みました。
沢沿いは過去に比べて流木などの痕跡が確認できました。

人が通っていないからか、人工物もなんとなく自然物に近づいてきている気がしました。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

人が通っていないからか、人工物もなんとなく自然物に近づいてきている気がしました。

鬼怒沼歩道はそれ自体がまぁまぁワイルドなところにあるので、山側は脆くて崩れそうな箇所が多いです。
今後の復旧は難しいのかなぁ…

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

鬼怒沼歩道はそれ自体がまぁまぁワイルドなところにあるので、山側は脆くて崩れそうな箇所が多いです。
今後の復旧は難しいのかなぁ…

ただ、森は本当に美しいです。
息を呑むほどに…

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

ただ、森は本当に美しいです。
息を呑むほどに…

歩道の麓側近くは倒木で欄干が損壊していました。
これも復旧には時間がかかりそうですね…

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

歩道の麓側近くは倒木で欄干が損壊していました。
これも復旧には時間がかかりそうですね…

夫婦淵に帰着！
東武日光駅まで帰ります。

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

夫婦淵に帰着！
東武日光駅まで帰ります。

感想

セキヒロ

今日は下見で鬼怒沼湿原に行ってきました。
以下、備忘録なので乱文です。
ご容赦ください！

・・・
【メモ】
・鬼怒沼は鬼怒川の源流。栃木を南流し茨城で利根川に合流する。
ちなみに、鬼怒川は利根川の支流で最も長い。鬼怒川の旧名は「毛野川」である。
利根川は言わずもがな、首都圏の水がめである。
・オロオソロシの滝(段瀑)
北向きの斜面に懸かるので日陰を意味する地元の方言「オロ」と「恐ろしい音がする」を組み合わせて命名された。
ヒナタオソロシの滝とは向かい合わせるように在り、お互いの位置が丁度展望台になっている。
・植生
アスナロ、コメツガ、ウラジロモミ、ワタスゲ、モウセンゴケ、タテヤマリンドウ、キンコウカ、ヒメシャクナゲなど
※アスナロの語源は「明日にはヒノキになろう」
・龍王峡
・川治温泉
・五十里(いかり)ダムサイド
・川治ダム
・川俣湖
※水不足、人造湖？

・奥鬼怒歩道が通行止め
・紅葉のピークは10/20頃
・日光澤温泉〜オロオソロシの滝展望台、シラビソ、コメツガ、シナノキ
・ヒナタとオロの展望台はそれぞれ反対側にある、トウヒ、アスナロ
・その後も、湿原までは相変わらずの急登…
・苔岩がすごく滑る！
・シラベ

【鬼怒川温泉駅】
・構内にお土産屋さんあり(8:10〜17:30)
日光埋蔵金弁当2000円、日光ささむすび950円、鱒寿司1500円、関東レモン165円、SLグッズなど