記録ID: 867649
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積雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科
本格冬山チャレンジ 赤岳1泊2日 美濃戸口ピストン
2016年01月10日(日) 〜
2016年01月11日(月)
山梨県
長野県
wakodental
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 27:32
- 距離
- 28.7km
- 登り
- 1,744m
- 下り
- 1,728m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 3:01
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:13
距離 11.4km
登り 800m
下り 66m
2日目
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 3:09
- 合計
- 8:53
距離 17.3km
登り 944m
下り 1,672m
14:04
ゴール地点
| 過去天気図（気象庁） | 2016年01月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
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冬の赤岳鉱泉名物、アイスキャンディーが見えてきました。
アイスクライマーが取り付いています。
アイスクライマーが取り付いています。
うーん、楽しそう。
自前のアイスクライミング道具がないので、見るだけにしておきます。
自前のアイスクライミング道具がないので、見るだけにしておきます。
赤岳鉱泉に到着。ツェルト、あるいは雪洞泊を目論んでいたのですが
・ツェルトを張る為の細引きを忘れた…
・雪がサラサラ過ぎて、雪洞が掘れない。ブロックも作れない…
為に、山小屋泊に切り替えます。
何のために重い荷物を持ってきたのやら…
1/10 14:08
赤岳鉱泉に到着。
ツェルト、あるいは雪洞泊を目論んでいたのですが
・ツェルトを張る為の細引きを忘れた…
・雪がサラサラ過ぎて、雪洞が掘れない。ブロックも作れない…
為に、山小屋泊に切り替えます。
何のために重い荷物を持ってきたのやら…
ツェルト、あるいは雪洞泊を目論んでいたのですが
・ツェルトを張る為の細引きを忘れた…
・雪がサラサラ過ぎて、雪洞が掘れない。ブロックも作れない…
為に、山小屋泊に切り替えます。
何のために重い荷物を持ってきたのやら…
全てのスペースに布団の準備が。
一人一枚なので、山小屋泊としては良い環境です。
一人一枚なので、山小屋泊としては良い環境です。
朝5時半、ヘッデンをつけて出発！
他にも結構登山者がいたので、真っ暗な道でも不安ではありませんでした。
他にも結構登山者がいたので、真っ暗な道でも不安ではありませんでした。
ずいぶん古い案内板です。
文字が右から左に書かれているので、戦前くらい？
文字が右から左に書かれているので、戦前くらい？
行者小屋テン場。結構テントがありました。
昨日ここまで歩いてもよかったかも。。。
昨日ここまで歩いてもよかったかも。。。
傾斜も急になります。雪と氷のミックスを、アイゼンで慎重に登っていきます。
足を滑らせたら死にますが、滑らせなければ死にません。
ゆっくり、ゆっくり。
1/11 7:24
傾斜も急になります。
雪と氷のミックスを、アイゼンで慎重に登っていきます。
足を滑らせたら死にますが、滑らせなければ死にません。
ゆっくり、ゆっくり。
雪と氷のミックスを、アイゼンで慎重に登っていきます。
足を滑らせたら死にますが、滑らせなければ死にません。
ゆっくり、ゆっくり。
朝日が雲海を照らします。
台風並みの風の中、見入ってしまう光景です。
台風並みの風の中、見入ってしまう光景です。
ありがたいことに、営業しています。
寒さと風で、山頂への意欲が萎えかけていたので、しばし休憩することにします。
寒さと風で、山頂への意欲が萎えかけていたので、しばし休憩することにします。
岩と氷のミックスを、アイゼンとピッケル装備の上で登ります。
滑落しないように、一歩一歩慎重に。
滑落しないように、一歩一歩慎重に。
生憎のガスで展望はありませんが、ともかく冬山入門編の赤岳に登頂しました。やった！
マイナス10度くらいかな。手袋は、インナー＋アウターの二枚重ねです。
写真撮影のためにアウターを外すと、すぐ寒さで指先が痺れてきます。未経験の寒さです。
1/11 9:16
マイナス10度くらいかな。
手袋は、インナー＋アウターの二枚重ねです。
写真撮影のためにアウターを外すと、すぐ寒さで指先が痺れてきます。未経験の寒さです。
手袋は、インナー＋アウターの二枚重ねです。
写真撮影のためにアウターを外すと、すぐ寒さで指先が痺れてきます。未経験の寒さです。
装備は上：長袖のインナー＋化繊のTシャツ＋長袖のフリース＋ハードシェル
下：インナータイツ＋冬用ズボン
フリースの帽子＋ネックゲイター
インナーグローブ＋アウターグローブ
厳冬期の3000m級だと、もう一枚増やしても良かったです。
少し立ち止まると、寒くなってきます。
1/11 9:19
装備は
上：長袖のインナー＋化繊のTシャツ＋長袖のフリース＋ハードシェル
下：インナータイツ＋冬用ズボン
フリースの帽子＋ネックゲイター
インナーグローブ＋アウターグローブ
厳冬期の3000m級だと、もう一枚増やしても良かったです。
少し立ち止まると、寒くなってきます。
上：長袖のインナー＋化繊のTシャツ＋長袖のフリース＋ハードシェル
下：インナータイツ＋冬用ズボン
フリースの帽子＋ネックゲイター
インナーグローブ＋アウターグローブ
厳冬期の3000m級だと、もう一枚増やしても良かったです。
少し立ち止まると、寒くなってきます。
行者小屋から大同心近辺を望みます。アイスクライマーの人たちは、この辺りを登っているのでしょうか。
降りたとたんにガスが晴れてきましたが、また登る気力がわきません。
赤岳山頂からの眺めも見たかったのですが、今回は山頂を踏めたことでよしとします。
1/11 10:55
行者小屋から大同心近辺を望みます。
アイスクライマーの人たちは、この辺りを登っているのでしょうか。
降りたとたんにガスが晴れてきましたが、また登る気力がわきません。
赤岳山頂からの眺めも見たかったのですが、今回は山頂を踏めたことでよしとします。
アイスクライマーの人たちは、この辺りを登っているのでしょうか。
降りたとたんにガスが晴れてきましたが、また登る気力がわきません。
赤岳山頂からの眺めも見たかったのですが、今回は山頂を踏めたことでよしとします。
撮影機器：
感想
本格冬山の入門編と言われる赤岳に登ってきました。
今年は雪が少ないとのことでしたが、初の冬山なので比較対象がありません。
ともかく、無事に登頂できました。
雪山は確かにそれなりの危険がありますが、雪に覆われた山はたとえようもなく美しいものです。
安全に気を付けて、今後も雪山を楽しみたいと思います。
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利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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