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Yamareco

記録ID: 8681407
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
アジア

インドネシア Gunung Agung(3142m疑惑?)

2025年09月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:22
距離
12.8km
登り
1,897m
下り
1,911m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:23
休憩
0:00
合計
9:23
距離 12.8km 登り 1,897m 下り 1,911m
0:30
563
スタート地点
9:53
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・ガイド+バイク送迎+朝食付きのツアーで140万ルピア(約1.2万円)
・Agung山は昼間登るツアーは見当たらず、全てサンライズツアーでした。
 標準的なツアーは23時発ですが、寒い山頂で日の出待ちしたくなかったので、
 0時半発に変更してもらいました。
コース状況/
危険箇所等
・2017-18年に噴火した活火山ですが、現在の噴火レベルは最低の1。
・上部は草木の生えていない岩&砂礫のルートで、富士山っぽいです。
登山口はすごい数のバイクで日本とは異なる光景、0時半発は登山史上最早か
2025年09月14日 00:22撮影 by  iPhone XR, Apple
9/14 0:22
登山口はすごい数のバイクで日本とは異なる光景、0時半発は登山史上最早か
POS1,いくつまであるのかと聞いたらPOS2で終わり
2025年09月14日 01:22撮影 by  iPhone XR, Apple
9/14 1:22
POS1,いくつまであるのかと聞いたらPOS2で終わり
宿泊したBesakihの町明かり
2025年09月14日 04:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/14 4:54
宿泊したBesakihの町明かり
森林限界超えると素晴らしい天気、期待できそうです
2025年09月14日 05:39撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/14 5:39
森林限界超えると素晴らしい天気、期待できそうです
中央が2か所ある最高地点の一つ
2025年09月14日 05:40撮影 by  iPhone XR, Apple
9/14 5:40
中央が2か所ある最高地点の一つ
右端がもう一つの最高地点、それにしても美しい朝
2025年09月14日 05:46撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/14 5:46
右端がもう一つの最高地点、それにしても美しい朝
ゴールドに輝いてきました
2025年09月14日 05:52撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/14 5:52
ゴールドに輝いてきました
ピークの左奥が2年前に行ったRinjani山@ロンボク島
2025年09月14日 05:55撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/14 5:55
ピークの左奥が2年前に行ったRinjani山@ロンボク島
吊尾根のような最高の稜線歩き
2025年09月14日 06:01撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/14 6:01
吊尾根のような最高の稜線歩き
人が絵になりますね
2025年09月14日 06:02撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/14 6:02
人が絵になりますね
Agung山に到着するやいなや日の出、3142mと書いてますが手元の高度計は2つとも約3000m
2025年09月14日 06:08撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/14 6:08
Agung山に到着するやいなや日の出、3142mと書いてますが手元の高度計は2つとも約3000m
でっかい火口、噴煙上げてます
2025年09月14日 06:08撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/14 6:08
でっかい火口、噴煙上げてます
御来光と噴煙
2025年09月14日 06:09撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/14 6:09
御来光と噴煙
Rinjani山のすぐ左からの御来光でした
2025年09月14日 06:10撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/14 6:10
Rinjani山のすぐ左からの御来光でした
荒々しい火口が赤く染まってきました
2025年09月14日 06:13撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/14 6:13
荒々しい火口が赤く染まってきました
噴煙も染まります
2025年09月14日 06:14撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/14 6:14
噴煙も染まります
もう1つのピークと影の高さが揃います
2025年09月14日 06:18撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/14 6:18
もう1つのピークと影の高さが揃います
この稜線はハイライトでした
2025年09月14日 06:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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この稜線はハイライトでした
残念ながら火口を周回するお鉢周りはルートありません
2025年09月14日 06:24撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/14 6:24
残念ながら火口を周回するお鉢周りはルートありません
名残惜しいですが下山
2025年09月14日 06:30撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/14 6:30
名残惜しいですが下山
昨日見上げたAbang山&登ったBatur山を見下ろします
2025年09月14日 06:31撮影 by  iPhone XR, Apple
9/14 6:31
昨日見上げたAbang山&登ったBatur山を見下ろします
前を歩くガイド
2025年09月14日 06:40撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/14 6:40
前を歩くガイド
足が長くなりました
2025年09月14日 06:41撮影 by  iPhone XR, Apple
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足が長くなりました
見事な雲海も見れました
2025年09月14日 06:44撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/14 6:44
見事な雲海も見れました
Abang山の奥に昨日登ったBatur山が見えてますが、外輪山の直径が大きいこと阿蘇山のごとし
2025年09月14日 06:47撮影 by  iPhone XR, Apple
9/14 6:47
Abang山の奥に昨日登ったBatur山が見えてますが、外輪山の直径が大きいこと阿蘇山のごとし
雲海に影Agung
2025年09月14日 06:47撮影 by  iPhone XR, Apple
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雲海に影Agung
雲もいい感じの朝でした
2025年09月14日 06:49撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/14 6:49
雲もいい感じの朝でした
富士山のような山頂部
2025年09月14日 06:54撮影 by  iPhone XR, Apple
9/14 6:54
富士山のような山頂部
影がさらにくっきり
2025年09月14日 07:44撮影 by  iPhone XR, Apple
9/14 7:44
影がさらにくっきり
あの町まで下りるのか
2025年09月14日 07:44撮影 by  iPhone XR, Apple
9/14 7:44
あの町まで下りるのか
この何層にも重なる地層は噴火の歴史の物語
2025年09月14日 08:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/14 8:11
この何層にも重なる地層は噴火の歴史の物語
少し花も見れました
2025年09月14日 08:08撮影 by  iPhone XR, Apple
9/14 8:08
少し花も見れました
チドリ系
2025年09月14日 08:31撮影 by  iPhone XR, Apple
9/14 8:31
チドリ系
ビランジ系
2025年09月14日 08:44撮影 by  iPhone XR, Apple
9/14 8:44
ビランジ系
こんな所を歩いていたのか
2025年09月14日 09:42撮影 by  iPhone XR, Apple
9/14 9:42
こんな所を歩いていたのか
往復9時間、登山口に戻ってきました
2025年09月14日 09:47撮影 by  iPhone XR, Apple
9/14 9:47
往復9時間、登山口に戻ってきました
登山口にあるお寺、山頂部は見えず
2025年09月14日 09:51撮影 by  iPhone XR, Apple
9/14 9:51
登山口にあるお寺、山頂部は見えず
休息後、エーデルワイス園へ
2025年09月14日 14:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/14 14:19
休息後、エーデルワイス園へ
翌朝、ホテルからのAgung山、すごく遠くに感じます
2025年09月15日 06:26撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/15 6:26
翌朝、ホテルからのAgung山、すごく遠くに感じます
空港に行くまでにSideman棚田に寄ります、40分ほどの周回ルートがありお勧めスポット
2025年09月15日 08:38撮影 by  iPhone XR, Apple
9/15 8:38
空港に行くまでにSideman棚田に寄ります、40分ほどの周回ルートがありお勧めスポット
木になっているドリアンは初めて見ました
2025年09月15日 08:46撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/15 8:46
木になっているドリアンは初めて見ました
何と牛を使っての耕作、タイムスリップを味わえました
2025年09月15日 08:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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9/15 8:54
何と牛を使っての耕作、タイムスリップを味わえました
Gembleng滝、滝壺がいくつもあるインスタスポットで、ビキニのお姉さんがたくさんいました
2025年09月15日 09:54撮影 by  iPhone XR, Apple
2
9/15 9:54
Gembleng滝、滝壺がいくつもあるインスタスポットで、ビキニのお姉さんがたくさんいました
撮影機器:

感想

バリ島2日目は昨日Batur山で足慣らしできたので、メインイベントのAgung山へ。
暗い時間帯に歩くのは好きではないのですが、サンライズツアーしか扱ってなく、
やむを得ず0時半発で依頼しました。
前夜は1時30分待ち合わせ、本日は0時待ち合わせと、激しく寝不足です。

過去4人のインドネシア人ガイドと歩きましたが、客のペースに合わせず進む人が多いですが、この日のガイドは自分のペースと合っていて、快適に高度上げられます。
休憩時間がやたら長いのもインドネシア人ガイドの特徴。
スモーカーが多いので、貴重な喫煙時間なのでしょうね。
登山道脇に寝ているハイカーが多かったのも昔の富士山と似てますが、
30年後には弾丸ツアーはなくなるのでしょうか。

ほぼイーブンペースで進み、御来光少し前というベストタイミングで登頂。
ガイドは前日も登ったそうですが、強風で2組しか登頂できなかったとのこと。
この日は風も穏やかな快晴、2年前に登ったRinjani山脇からの御来光は感動でした。
山頂サインには3142mと書かれてますが、手元の高度計はいずれも3000m程度。
繰り返す噴火で低くなったのかもしれません。
火口の迫力もさることながら、昨日登ったBatur山の外輪山を俯瞰でき感動。
Batur山は昔は高さ4000mぐらいあったと書いてありましたが、
上から見るとその姿が想像できました。

これまで登った東南アジアの山の中では、1日で登る標高差が最も多くタフな山でしたが、インドネシアの特徴である火山景観が美しい山でした。

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