ウェンシリ岳

- GPS
- 05:17
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 834m
- 下り
- 835m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:18
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
アプローチの林道は9/1から工事通行止めとなっていますが、道道137号からキャンプ場までは問題なく走れます。国道239号の上興部側からの林道は来れないようです。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
序盤から急登が続きます。 640Pを過ぎると斜度が増し、岩尾根も出現。距離は短いので足場・手掛かりをしっかり確保して進めば大丈夫。 co960辺りからは気持ちの良い稜線歩きとなります。 熊の痕跡は見当たりませんでしたが注意は必要です。下の方には鹿がいました。 |
| その他周辺情報 | 距離は離れていますが愛別の協和温泉で入浴(600円) 食事もできます |
写真
装備
| 個人装備 |
クマよけスプレー
|
|---|
感想
遠征三日目はどうしようかと思ったが、天気が良さそうだしせっかくなので道北の山をもう一山登ることにします。急登などがあって大変そうだけど頑張ってウェンシリ岳に登りましょう。ダニー師匠のレコでしっかり予習をして、心してとりかかります。
キャンプ場に着くと車が一台停まっていたので先行者かと思ったが単にキャンプ場利用者のようでした。奥深いのでいかにも熊が出そうな雰囲気で心細かったけど意を決してスタート。最初の急斜面を突破すると九十九折りの登山道、やがて尾根上を辿るように登山道は続きます。本日は珍しく体調が良いので、ゆっくりながら快調に登ります。それにしても天気よくて気持ちいいっすなぁ。
300mほど標高を上げるといよいよ険しくなり例の岩稜帯が出現。岩自体はしっかりしているので足場・ホールドをしっかり確保しながら慎重に通過。道南の小鉾岳を思い出しながら急峻な登山道を突破していきます。鉄砲岳の急なやせ尾根に比べれば全然マシだ、なんて強がってみたりして。岩場はびびってましたけど・・・
600mほど登ると斜度が緩み快適な稜線歩きになります。ちょっと風が強いけど快晴なので景色は最高。最後の100mほどの登りを突破して登頂です。素晴らしい景色ですなぁ。眺望は東側半分しか望めないので北尾根コースの方に少し降りて西側の景色も堪能します。利尻山が見えるかと期待したがさすがに見えませんでした。景色を楽しみながらしばし休憩します。
山座同定を試みながらゆっくり下山します。急斜面の下りは転倒しないように慎重に降りて、岩場もへっぴり腰で通過。無事下山完了です。天気にも恵まれてとてもよい山行になりました。
下山後は協和温泉に入ってきのこラーメンを食す。下山後のラーメンは格別ですね。その後は高速を使って余市まで走り、岩内〜寿都〜長万部と通過して道南まで帰りました。
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