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Yamareco

記録ID: 8688191
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

戸隠山

2025年09月15日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:56
距離
11.4km
登り
992m
下り
998m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
0:38
合計
7:52
距離 11.4km 登り 992m 下り 998m
7:47
7:48
16
8:03
8:18
45
9:03
25
9:29
9:30
36
10:06
10:12
8
10:20
17
10:37
60
11:37
11:39
72
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12:52
2
12:54
12:55
16
13:11
13:17
6
13:23
13:30
59
14:29
14:30
7
14:46
7
14:57
ゴール地点
天候 霧、一時小雨と晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅からバイクで深夜出発、横川周辺が濃霧(というより小雨に近い)で途中休憩し、7時に出発地点の登山者駐車場に到着
コース状況/
危険箇所等
コース全体的に濡れ(蟻の戸渡りの所は濡れてなかった)、水量(多分)多め
その他周辺情報 周辺には戸隠蕎麦屋さんが多いですが、その殆どは15or 16時には閉まってしまいます
戸隠神社奧社に行く道は車道歩いても良いですが、折角なので遊歩道を歩きます。結構水溜りが多かった
2025年09月15日 07:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 7:02
戸隠神社奧社に行く道は車道歩いても良いですが、折角なので遊歩道を歩きます。結構水溜りが多かった
戸隠神社奥社の入口(と言ってもここからかなり歩きます)
2025年09月15日 07:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 7:33
戸隠神社奥社の入口(と言ってもここからかなり歩きます)
門。朝早いのに結構お詣りする人が居ます
2025年09月15日 07:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 7:46
門。朝早いのに結構お詣りする人が居ます
奥社
2025年09月15日 08:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 8:09
奥社
鎖はありますが無くてもいけるレベル
2025年09月15日 08:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 8:54
鎖はありますが無くてもいけるレベル
五十間長屋(1つ目)、ここのルートは矢印に従って手前を左に(草が繁茂してて分かりずらい)
2025年09月15日 09:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 9:04
五十間長屋(1つ目)、ここのルートは矢印に従って手前を左に(草が繁茂してて分かりずらい)
2つ目の五十間長屋は岩が大きく張り出してる(写真右上)ので雨宿りも可能。濃霧のため少し休憩
2025年09月15日 09:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 9:27
2つ目の五十間長屋は岩が大きく張り出してる(写真右上)ので雨宿りも可能。濃霧のため少し休憩
上の方はかなりの角度の岩登り、岩が濡れてると鎖は有難い
2025年09月15日 09:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 9:43
上の方はかなりの角度の岩登り、岩が濡れてると鎖は有難い
かなり急なただの崖、そういえばジャンダルムの最後の部分もこんな勾配の崖だった
2025年09月15日 09:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 9:56
かなり急なただの崖、そういえばジャンダルムの最後の部分もこんな勾配の崖だった
有名なやつ。後は濃霧で下界は全く見えません
2025年09月15日 10:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 10:01
有名なやつ。後は濃霧で下界は全く見えません
足元が見えればOK
2025年09月15日 10:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 10:02
足元が見えればOK
手前の狭くなってる部分(足は比較対象)
2025年09月15日 10:10撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/15 10:10
手前の狭くなってる部分(足は比較対象)
一番細い部分(跨いで渡る?って有名な所)
2025年09月15日 10:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/15 10:11
一番細い部分(跨いで渡る?って有名な所)
戸隠山の頂上着いたら北アルプス側が少し晴れてきた
2025年09月15日 10:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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9/15 10:30
戸隠山の頂上着いたら北アルプス側が少し晴れてきた
しかし反対側(の下界)は相変わらず濃霧
2025年09月15日 10:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 10:30
しかし反対側(の下界)は相変わらず濃霧
避難小屋、中は結構広かった
2025年09月15日 12:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 12:52
避難小屋、中は結構広かった
避難小屋から牧場方面へ。登山道が川になってます
2025年09月15日 13:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 13:16
避難小屋から牧場方面へ。登山道が川になってます
途中のトラバース。ですが、鎖もあるし、足場もあるので、楽です
2025年09月15日 13:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 13:22
途中のトラバース。ですが、鎖もあるし、足場もあるので、楽です
登山道を示して(写真左下)いますが、どう見ても普通の沢(苦笑)。当然無茶苦茶滑ります
2025年09月15日 13:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 13:32
登山道を示して(写真左下)いますが、どう見ても普通の沢(苦笑)。当然無茶苦茶滑ります
沢の周辺は何処も滑るので、鎖なかったら降りられなかったと思う
2025年09月15日 13:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 13:37
沢の周辺は何処も滑るので、鎖なかったら降りられなかったと思う
水量半端無いって(これよりもっと凄い所もありました)
2025年09月15日 14:10撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/15 14:10
水量半端無いって(これよりもっと凄い所もありました)
撮影機器:

感想

よく危険な一般登山道として名前が上がる戸隠山(蟻の塔渡り)
岩場スキーな自分としては是非押さえたいと思い行ってみます(妙義山、ジャンダルム、剱岳は訪問済み)

累計標高1000m位なので、埼玉からですがバイクで日帰り計画。24時頃出る予定がなんだかんだで2時半出発になっちゃいました。
途中、高速の横川で濃霧(というかほぼ小雨)でカッパを着るか悩みましたが、休憩してたら少し霧が無くなってきたので、そのまま出発
なんとか7時に登山口無料駐車場に着きました。
駐車場は既に30台位の埋まり

順路は戸隠神社奥社からの時計回りで避難小屋から下ります
戸隠神社までは車道を歩くつもりでしたが、脇に遊歩道があったのでそちらを進みますが、ここ数日の雨でか結構ぬかるんでました。それでもなんとか戸隠神社の参道に到着。
朝早いというのに、結構な人が参道を歩いてます。私も折角なので登山の無事を祈って奥社でお参り。
ちなみに登山口は奥社の手前を左に行くので、奥社まで行ったら少し戻らなくちゃなりません。
登山口で登山届を書いて、いざ戸隠山へ

戸隠山は妙義山みたいな感じかな?と思ってたんですが、その通りでした。かなり雰囲気が似ているなぁと思いつつ急登を登って行きます。
でも霧で湿度が高いからか、非常に暑く感じます。荷物も無駄に持ちすぎてて重いし、最近食べ過ぎなせいもあって息が切れます。
途中、五十間長屋で霧が濃くなって来たので20分ほど休憩。ここは岩がかなり迫り出して来ているので、雨宿りも出来そうです。そんな事を考えてたら霧が薄くなって来たので出発
次に現れたのは胸○と看板が着いた、まあただの崖です。そういえばジャンダルムの最後も同じ事思いましたが、これルートじゃ無かったら絶対登らないよなぁと、更に今日は雨で岩が濡れてかなり滑るので、かなり鎖を活用して無事クリア。
普段は鎖に頼らないようにしてますが、流石に安全第一で、使えるものは活用させて貰いました。感謝

そうこうしてると突然見たことある看板が、蟻の塔渡りです。
蟻の塔渡りはなぜか濡れてなく、思った以上に歩く幅もあったので、それほど問題無くクリアしちゃいました。期待値が高すぎたのかもしれませんが、はっきり言って拍子抜けです。
これは私の完全な勘違いですが、蟻の塔渡りの代名詞である、岩を跳び箱みたいに跨いで進むような所が60m位あるのかと思っていたんですが、実際は3m位でしょうか、更に跨がなくても両方の壁部分に足場があって、トラバースする感じで楽に進めました(写真撮るために跨っては見ましたが)

少し消化不良でしたが、楽しみを戸隠蕎麦に切り替えて戸隠山登頂と下山を目指します。
戸隠山山頂はすぐでしたが、ここでやっと少し晴れ間が。ただ、下界はほぼ霧で覆われててほぼ眺望無し。ハッキリ言って暑いだけでした。でも登ってる時じゃ無くて良かったです、明らかに体感温度が違いました。

そんな事を思いながら、休憩もそこそこに下山に向けて出発
避難小屋までは3つ位?のピークを超えて行くので、思ったより遠く感じました。
避難小屋の扉は、天井レールに吊られている感じで、隙間がありまさに緊急用って感じですが、中は結構広くてそこそこ管理されてる様でした。

そんな避難小屋を越えたら、いよいよ牧場方面へ下りです。下り方面の看板に(大洞沢)って書いてあったので、沢沿いを歩くのかな?って思ってたら、これがとんでもない勘違い。水量が多いから?なのか、沢脇の登山道も水が流れて沢状態、そして無茶苦茶滑ります。
途中は明らかに本流っぽい所を進む所もあり、これは本当に登山道なのか??一番やってはいけないっていう、迷って沢下りをしてしまってるんじゃ無いのか??と不安になりつつも、矢印マークを見つけては疑心暗鬼で進みました。
しっかり目の登山靴で来て良かった(それでも浸水して濡れた)と思いつつ、それでも数回滑りながらなんとか下山。

途中、鎖使ったトラバース部分もありましたが、沢下りに比べたら全然楽で、ほぼ印象に残ってません。
沢を数回渡河しますが、1箇所だけ大きめの岩に渡る所が凄い水量で、失敗したら流されて死ぬんじゃ無いかって所がありました。
ここは増水してたら通る所じゃ無いなと感じました。皆様もお気を付けを。

とまあ、当初の蟻の塔渡りはあまりスリルを感じませんでしたが、下りで無茶苦茶スリルを感じた山行となりました。
やっぱり登山は良いコンディションで登らないと駄目なんだと、改めて思い知らされました。

そして最後に、生きて帰れた戸隠蕎麦は美味しかったです

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