記録ID: 8694832
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
高妻山
2025年09月17日(水) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:53
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,448m
- 下り
- 1,451m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 9:45
距離 13.2km
登り 1,448m
下り 1,451m
4:17
3分
スタート地点
14:11
ゴール地点
天候 | 夜半に雨、朝方は晴れ、昼からは曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 戸隠キャンプ場(15時30分発)→長野駅(16時35分着、19時41分発)→東京駅(21時16分着) |
コース状況/ 危険箇所等 |
標識等ありわかりやすい |
その他周辺情報 | 戸隠キャンプ場に前泊。 キャンプ場にはコインシャワー有り、トイレはウォッシュレット。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
行程が長く、累積標高差がある健脚向けの百名山。麓の戸隠キャンプ場に前泊して、早朝に出発したが、往復10時間かかってしまった。修験の山らしく一不動から十阿弥陀まで、ピークごとに名前がつけられている。稜線歩きは気持ちがよいのだが、小ピークのアップダウンの連続で体力を消耗した。特に、最後の十阿弥陀へは、両手を使ってよじ登る長い急斜面だった。
天幕に当たる雨音で目が覚めた。晴れの予報だったのに、と今回も雨男になるかと頭を抱えた。幸い出発時には小雨になり、まもなくやんだ。日の出の空はいつの間にか晴れていた。だが、沢は増水していた。増水時の巻道が用意されていたからよかったが、なければ撤退したかもしれない。途中の鎖場も雨で滑りやすかった。
稜線に出ると避難小屋があり、ここからは稜線歩き。右手には飯綱山、戸隠山、左手には高妻山が木々の間から見える。
弥勒尾根の分岐の六弥勒を過ぎるとナナカマドが赤く色付き、アキアカネが乱舞していた。
九勢至から稜線の左側は切り立った岩壁。右側はガスの中で見えなかった。
1時間余り急登と格闘し抜け出た先が十阿弥陀。阿弥陀様の極楽浄土にきた気分になった。岩稜帯をしばらく歩くと2353mの山頂。
頂上からは白馬など後立山連峰や頸城山塊などが一望できるはずだったが、ガスに隠れてしまった。
六弥勒からは弥勒尾根を下る。歩きやすいコース。テントの撤収や予約したバスの発車時間が気になり、最後は飛ばして降りた。
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