武尊山、大会スタッフのぼやき



- GPS
- 14:13
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 570m
- 下り
- 566m
コースタイム
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 5:02
- 合計
- 14:12
天候 | 終始雨 強風にミスト雨、ところどころ降雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
川場スキー場トップから剣ヶ峰は急斜面の木段。斜めの木段が多いのでスリップ注意。 悪天のため、ただでさえぬかるみの多い武尊山の土が田んぼに。夕方は大会選手の通過あとなのでより耕されてました。 |
写真
感想
毎年恒例の上州武尊山スカイビュートレイルの山頂スタッフで参加。
山頂班と剣ヶ峰班は1:45に川場本部に受付。トランシーバーにスタッフゼッケンなどを受け取り川場スキー場に。
スキー場からゲレンデトップまで特別にキャタピラに乗せてもらう。普段は土砂運搬のキャタピラの乗り心地はなかなかワイルドである。
まだまだ真っ暗なのでヘッドランプを頼りに剣ヶ峰に向かう。初っ端から靴が漏水。10時間先までずぶ濡れなのに気が重くなる。
剣ヶ峰までは20分位。仕事はその下の分岐点。道の案内と下部のスリップ注意喚起。
集合が早いので選手通過まで2時間。タープなどを張り雨対策。
剣ヶ峰を選手がある程度通過したのち武尊山山頂に向かう。展望無し、濡れた岩場と水たまりの地面を超えて1時間くらいで山頂へ。
こちらも2時間後のトップ選手通過までシェルターを張り待機。
強風とまで行かずともミストを十分に含んおりあっという間にジャケットの撥水はなくなりメガネが真っ白に。
これから16時までいるのでレインの下はインサレーション上下。ニット帽にマフラーでちょうど良いくらいの感じ。下界ではTシャツ短パンだったのに。
山頂にて選手が通過。分岐点の道案内と激励で声を出す。ノースリーブ短パンのランナーに逆に励まされる。上州武尊山スカイビュートレイルの選手は生え抜きのガチランナーなので過酷なコースとコンディションでなお余裕を感じる。過酷なのは選手の方なのに温かい言葉ありがとうございます。
各コースのスイーパーも来て救護の出番が終わるのを待ち下山。真っ白のメガネと滑る靴でなんとか下る。帰りもキャタピラが送迎に来てくれた。快適クルージングのスキーシーズンと違いキャタピラで降るのは物凄く斜面を感じ、そしてすごい振動。落とされそうな登りと違い振動と斜面を楽しく感じながら降りました。
大会は次の日まで続いたが自分はこれで終わり。本部に戻り道具を返して撤収。
受付含め3日間の運営(実際は半年以上前から動いている)実行委員会やスタッフ、選手の皆様、お疲れ様でした。みなかみ・片品・川場を跨ぎ上州武尊山を実質2度登るハードで巨大なコースを綺麗に完結する運営は毎度すごいことだと思います。
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