記録ID: 8708064
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ハイキング
奥武蔵
菅谷舘跡 丸木美術館
2025年09月21日(日) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:21
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 30m
- 下り
- 33m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程一般道および農道につき交通ルールを遵守されたい。 |
その他周辺情報 | 埼玉県立嵐山史跡の博物館 https://ranzan-shiseki.spec.ed.jp/ 原爆の図 丸木美術館 https://marukigallery.jp/ |
写真
菅谷館跡を離れて丸木美術館に向かいます。写真は国立女性教育会館(NWEC)*。*解説しよう!国立女性教育会館(NWEC)とは、男女共同参画社会の形成を目指した女性教育に関するナショナルセンターで、国内外の女性関連施設等と連携して様々な事業や研修を実施したり、利用者へ施設の提供をしたりしているのだ。
淨空院(じょうくういん)に参拝。曹洞宗の寺院で、禅の修行者を受け入れているとのこと。因みに私も子供の頃に落ち着きが無さ過ぎて、秩父の曹洞宗寺院に短期修行に出されたことがありますw
丸木美術館に到着。丸木美術館は、広島出身の丸木位里氏と奥様の俊氏が30年以上の歳月をかけ共同制作した「原爆の図」を「誰でもいつでもここにさえ来れば見ることができるように」という思いを込めて建てた美術館です。
最後に埼玉県立嵐山史跡の博物館を見学。写真は畠山重忠*になった奥様。*解説しよう!畠山重忠とは、平安時代末期から鎌倉時代初期に活躍した武将で、当初は源頼朝と敵対するものの後に臣従して治承・寿永の乱で活躍、知勇兼備の武将として幕府創業の功臣を果たしたが、頼朝の没後に北条時政の謀略によって謀反の疑いをかけられて一族もろとも滅ぼされてしまったのだ。
撮影機器:
感想
お彼岸の日曜日、スキマ時間に日本中世から戦国時代にかけての遺構である「菅谷館跡」と、戦後80年の節目に予てから鑑賞したいと思っていた「原爆の図丸木美術館」を訪問しました。
人間は遠い昔から戦争をし続けて、戦争の歴史が文化や科学発展の歴史でもある訳ですが、その発展と共に産業革命以降の戦争では、容易かつ大量に人を殺めることが可能となって、戦争の凄惨さは加速度的に増しています。食物連鎖の頂点に立つ我々人間は、何故こんなにも愚な程に過ちを繰り返すのでしょうか。。。そんなことを思った週末でした。
本日も同行してくれた奥様に感謝です。
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