蕨山 私にとっては大冒険 ハイキングクラブ



- GPS
- 06:17
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 860m
- 下り
- 935m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:14
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りはさわらびの湯でバス乗車、飯能駅から帰途につく。 |
写真
片側は急斜面の急な登り、両側が急斜面の尾根道(ヤセ尾根・・と思ったのですが、同行者に『これは痩せ尾根とは言わないよ』と言われました。痩せた尾根・・せまーい尾根のことなんですね💦)、結構な傾斜の岩場、(使わなかったけどロープあり)山頂後の下りは、とても急で・・。
高所恐怖症の私には天敵のようなコース!
怖い方を見ないように歩きました。岩場の上りは上だけを見て頑張りました。
皆さんに励ましていただきながら必死に歩きました。
怖かったけれど、後から思えばとてもとても楽しかったです。
感想
久しぶりの、本当に久しぶりの、今年2回目のハイキングクラブの山行でした。
定例会で、岩場があります、ロープ場があります・・・と説明を受けたけど、ハイキングクラブだし、Bクラス山行だし、私でも行けるだろう・・そんな甘い考えで参加しました。実際大丈夫だったので、間違ってはいなかったのですが、結構大変でした。B山行侮れないぞ。(ハイキングクラブはランク制。近々Cにランクアップの申請をするけど、Cランクに私の行ける山はそうそうないかも。)
登山道に入って初っ端は急登が続き、しかも片側は急斜面という場所だらけでした。岩がゴツゴツした急登もあり、下りだったら進めなかった、登りで良かったと思いながら、下りの道は大丈夫か?と不安になりました。
私には痩せ尾根に見える(他の方から、ここは痩せ尾根とは言わないなあ・・と言われました。ヤセ尾根、せまーいせまーい尾根なんですね。両側が切り立った崖のようなところ全般のことだと思ってました💦)両側急斜面の尾根道、結構な傾斜の岩場、ロープ場。
尾根道では下を見ないようにして歩きました。
岩場では上だけを見て進みました。
一人だったら、絶対引き返す道。
人と一緒だったから頑張れました。
とはいえ、上りだったから良かったけれど、下りだったらどうなっていたかわからないなあ、と思ってもいます。
山頂について、そこからは下り。
下りは上りほどではないけれど、結構急でした。ずるりと滑りそうでへっぴり腰で歩いていると、「足を突っ張らずに、膝のクッションも効かせて歩きなさい」とアドバイスをいただきました。それを実行してからは少し歩きやすくなりました。
最近1人の山行が多くなり、人と一緒の時でも自分の限界を超えるようなコースはあまりありませんでした。
1人の山行だと危険回避を1番に考えるので、チャレンジするということもあまりありませんでした。
今回の山行では皆さんと一緒だったおかげで、チャレンジの連続でした。限界を超えたどうかはよくわからないけれど、私にとっては結構な大冒険をしたなと思います。
ハイキングクラブではないけれど、近々ちょっと無理めの山への山行の機会があります。
ご迷惑をおかけしてはいけないから遠慮しよう、と、自分に言いきかせていましたが、チャレンジしてみたいという気持ちがとても大きくなりました。
楽しいだけでいいじゃないか、怖いところになんか行かなくたっていいじゃないか、と、そう思っていました。
でも、心の底では周りの人のように、どんどんいろんな山に行ってみたいという思いがありました。
ちょっとだけチャレンジしてみようかな。
怖くても頑張ってみようかな。
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