びしょ濡れ涙。寒かった谷川岳


- GPS
- 09:17
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,438m
- 下り
- 1,355m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 3:01
- 合計
- 9:15
天候 | ☂️止まず |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
田尻尾根について。 分岐に『大雨の場合は渡渉になるため危険⚠️』と書いてあった。これは樹林帯を抜けた砂利道の橋のかかる沢が氾濫した場合のことを言っているのだと思う。この日は一日中雨が降り続いていたが、氾濫するほどの降水量ではないと判断。結果、増水はしていたが問題は無かった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
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感想
山の会の恒例、集中山行に参加して来ました。これは、おのおの各ルートから、決められた時間に揃うように山頂を目指すというものです。言わずがもがな、全員が揃うということは簡単に行かないことが多く、天候やトラブルが起きれば、全員が揃わず解散ということもあります。私は登攀組に参加することになっていたのですが、前日からの天気を鑑みて中止。他のメンバーと西黒尾根からの登山となりました。ほぼコースタイムで肩の小屋へ到着すると、ストーブがついた小屋の中が暖かく雨で濡れた身体を乾かし、皆でカップラーメンを購入し食べました。まだ夏だと思っていたのに、まさかストーブがありがたいなんて想像していませんでした。GORE-TEXの雨具の下はペラペラのシャツ一枚だったのは反省です。心配していたのは前日からテントを担ぎ会長と馬蹄形ルートを歩いている女性メンバーでした。会の中では新人。体力はあるものの縦走の経験はあまりない為、この天候でかなり疲労しているのではないかと思っていました。心配のあまり先輩のSさんが、迎えに行くと言って肩の小屋を先に出て行きました。降り続く雨の中、山頂に向かうと、心配していた女性会員の声が聞こえました。この雨で皆、山行を中止し誰も来ないと思っていたらしく、『ずっと雨で何が楽しいか全然、わからない!修行だった!でも皆んなが来てくれて嬉しい!』と涙目。無事でほんとに良かった。この時は、それまでの疲れも寒さも忘れるほど、感動しました。2日間楽しくない、修行だったかも知れないけど、この経験は登山レベルを相当上げたに違いありません。みんな、お疲れ様でした。
*肩の小屋のスタッフの方、登山者の方、我々数人、ひとつのテーブルに長時間居座ってしまってすいませんでした。ご迷惑をおかけしました!
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