秋田駒ヶ岳



- GPS
- 05:21
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 435m
- 下り
- 432m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 5:20
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所ないが、男岳分岐〜横岳の馬の背は高所感あり |
写真
感想
東北遠征3日目は秋田駒ヶ岳。「花の百名山」だが、初夏の花盛りを外してもなお、百名山に匹敵する魅力的な山だと思った。
前日は田沢湖温泉に宿泊。月曜なのでマイカー規制は無いけど、飛び石連休の平日は八合目駐車場が混みそう……案の定、9時には駐車枠は満車。各自、邪魔にならない場所を見つけて車を停めていた。
秋田駒ヶ岳主峰・男女岳の登り口の阿弥陀池までは、新道コース(西側)とシャクナゲコース(東側)があるが、新道→シャクナゲの反時計ルートが圧倒的に多かった。実際、登り易さや山々の絶景、田沢湖が徐々に見えてくるワクワク感からも、登りは新道コースがオススメです。男女岳からは大満足の360°パノラマ。瑠璃色の田沢湖にしばしうっとりした。
男女岳を下りた後、当初は阿弥陀池から横岳に進む予定だったが、稜線からの景色を期待して、男岳分岐から馬の背経由の横岳へ予定を変更。高所感&岩登りがややハードな尾根道だけど、景色は抜群だった。特にアルプスみたいな男岳への稜線と、深緑の女岳小岳の景色は十分過ぎるご褒美だった。阿弥陀池から来た道と合流すると、途端に道は優しくなりました。
コース後半でも変化に富む秋田駒ヶ岳。焼森付近では植生が激減し、富士山の須走を思わせる荒涼した風景になるのが面白い。焼森からは北上盆地の絶景を楽しみ、実にのっぺりした湯森山への縦走路に感嘆しながらシャクナゲコースを下ると、すぐに八合目駐車場に着いた。
個人的には安達太良山や八甲田山に並ぶくらいお気に入りとなった。チングルマが綺麗なムーミン谷や焼砂走のコースもトライしたい。
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