250923の(1) 引力と摩擦係数との戦い 二子山(上塚・下塚) 「富士五湖周辺の山歩き マジック2」


- GPS
- 03:14
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 530m
- 下り
- 530m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 駒門PA 次の記録に続く |
写真
感想
「富士五湖周辺の山あるき」というリストがあり、私は残り3座となっていた。そのうちの1つが「双子山」である。富士山御殿場口から徒歩1時間強で到着するとガイドブックには書いてあった。何とか雪が降る前に行ってしまいたい、そう思っておりこの秋分の日の祝日に登ることにした。
月曜日の仕事を終え、御殿場に向けて車を走らせた。足柄サービスエリアに車を止めようと思ったが、良い場所が見つからず結局スルー。駒門パーキングエリアにて、一夜の休息を求めることとなった。
細かなパーキングエリアは、食堂が魅力的で、朝6時から夜10時までやっているし、なんといっても、朝食メニューはカレールーが無料で食い放題なのだ。いろいろなメニューがある中で、私は1番安い朝食メニューを頼むことにした。四角い皿にサラダと目玉焼きとハムが2枚、後はご飯と味噌汁だ。注文するときにご飯の量を聞かれるので、今回私は「大盛り」と伝え、2回に分けてカレールーとともに食べることにした。朝からそこそこの量を食べたような気がする。
朝食を終えて、御殿場口に到着し、準備をしてから登り始めた。一気に標高1500メートル近くまで登ってきたので、最初は息が切れる。30歩登り10呼吸を繰り返す。とにかくペースを守りながら着々と登っていくに限る。それにより徐々に呼吸は落ち着いてきた。
分岐を左へ、後は、なだらかに登れば下塚だ。ここが「双子山」と言われている。本日の目的を終えて、ほっとする。しかしながら、後から登ってきた登山客に「やはり上塚にも行かなきゃだめだよ、男だったら行くべきだ」と言われ、「えーっ!?」と思ったが、黙って従うことにした。
また、違う分岐まで一旦下り、上塚への登りに足を向けた。
上塚への登りは、火山礫でズルズルの道だ、3歩進んで2歩下がる。マツケンサンバ2のダンサーズが足を細かく動かして移動するがそんなに場所は動いていない様子。レイザーラモンHGの動きが激しすぎて、ゆっくり見えてしまうような様子なる。妙にコミカルだ。
しかしながら、歩いていれば、いつかは山頂に到着する。それが登山と言うものだ。30分以上上に使い無事に上塚に到着した。とりあえず本日予定していた目的以上の結果がついてきた。
後は下って、駐車場にたどり着くのみ。ここは特記事項は無い。ただ結構な人たちが登ってきている。外国人グループなどは、みんな半袖集団だ。すれ違いに、お互い手を振り、それぞれの健闘を祈る。
駐車場にたどり着いたのが10時半ほど、せっかく静岡県内まで来たのに、時間がもったいない。どこか面白く歩けるような場所はないかと、iPad Airで検索し、車をそちらに向かわせた。
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