ヒツゴー沢


- GPS
- 10:41
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,295m
- 下り
- 1,296m
コースタイム
- 山行
- 10:39
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 10:40
天候 | くもり〜下りの時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 湯テルメ谷川は2025年3月31日に営業を終了 |
写真
A)ヒル下がりですから。。
A)なんでそっからくるのー😩
落ちてもドボンだなと上から動画とって眺めてる
A)中ゴー通ったことない、荒れて面倒くさくないかなぁ。。H氏山レコでけっこう足跡あるよ!と主張
A)私先頭歩く。熊近すぎる!やばい!
そっと後退りHanの後ろに行ってたね😅
逃げる熊でよかった
感想
谷川の沢は未経験なんで、初心者が行けると言われているヒツゴー沢へ!
ところがどっこい、なかなかガチの長い沢だった。(沢は3km程度なんだけど標高差は1000mくらいある)
滝場は続くし、登れる滝は多く、しかもそこそこシビアだったりするし、お腹いっぱいになっても沢は続くし、標高差も大きいし、とても初心者が安心して行けるようなところではないなと思ったよ。
もっと簡単に早く終わると思っていたので長く感じたし、疲れも多かった。でも、なかなか楽しかった。夏の暑い日ならガンガン水に入ってもっと楽しかったと思うが。でも、あんまり水に浸かるとさらに疲れるかな??いや、無理なへつりで時間がかかってたので水に入った方が早く進めたか?
いずれにしても、これが谷川初心者向けってこと、恐るべしだね。
今回とっても急な中ゴー尾根を下っていたら途中でクマに遭遇。Ay3が先頭を歩いていたが、5m先で向こうを見ていた熊を発見、私も熊を認識したと同時くらいでクマがこちらを見て驚いて逃げて行った。なかなか大きいクマだった。私が出会ったクマでは一番大きかったような気がする。
クマ鈴2個もつけて歩いていたのに全然聴こえていなかったみたいだ。
その後は二人でホイッスルをピーピー吹きながら下ってきました。
クマさんの居場所にお邪魔させてもらってるんだからいるのは仕方ない。こちらの存在を知ってもらうしかないので、今後もいろいろ工夫して遭遇しないようにしたいと思う。
さて、ヒル対策は今回”昼下がりのジョニー””ヒルノック”を比べてみたが、どちらも効果は抜群だった。靴にスプレーで染み込ませたらそれ以上上には上がってこれなかった。ネオプレんパンツと靴下だったので余計良かったのだろう。
帰りは片足だけスプレーして比べてみたが、やっぱりスプレーした靴にはヒルはほとんどいなかった。靴にスプレーしなかった方は膝付近にスプレーしておいたが、膝以上には行かなかったので安心だった。
でも、筒の隙間などにヒルが入り込んでしまったので、靴持ち帰りはビニール袋に密閉。しっかり持ち帰ってしまったが、熱湯地獄で死滅させました。
30年振りくらいの再来。
初心者を連れて行く沢としても復習下見。
今や谷川の南側はヒルが多くなってなんとなく遠のいていたが、アブ大群やチャドク蛾の方が嫌だからヒルぐらいかわいいもんだと行ってみた。
今回はジョニーさんとWブロックさんで対策したのでヒルたちは靴の布には上がってこなかった。
帰りは靴の片方だけスプレーすると2、3匹ゴムの部分についていて、なにもしないとなんと20匹くらいついていた!一目瞭然、恐るべし😱
ヒルは沢タビのベルトの部分や靴と靴下の間などに入り込む。後の処理が面倒くさいので今後も対策していこうと思う。昼下がりのジョニーが泡タイプでよかった!
今回の熊は近すぎた😢
逃げてくれる熊だったからよかったけど、一般道の樹林帯、熊もガサゴソも聞こえずにバッタリ!
先頭を歩いてた私、これはやばいやつ、、
気がつかれないうちにそっと後退りなんだけど、道はフラットじゃないから目を離しちゃいましたね、覚悟を据えて睨んでおけばよかったかな。
今後も熊対策は考えていく。
初心者連れ、白毛門の次はヒツゴー沢って思ってたけど、滑りが酷くなった?滝多いし慣れない方にはロープ出した方がいいから時間もかかるし、真夏の早早出して岩登りも練習してる人じゃないと連れて行けないな。。という印象でした。
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