【小仏城山】よく考えたらイチゴ山は未踏でした。


- GPS
- 04:51
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 731m
- 下り
- 768m
コースタイム
天候 | 午前中は快晴のはず、でも雲多し |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
時刻表:http://www.navitime.co.jp/diagram/00020348_00006286_t4 復路:京王高尾線高尾山口駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
とてもポピュラーなハイキングコース ○特に危険個所はありません。 ○小仏城山のトイレは整備されてました。 ○高尾山周辺はやたらとベビーカーが目立ちました。 二列で並行していると、後続に渋滞ができてました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
タオル
携帯電話
雨具
ストック
時計
非常食
ファーストエイドキット
カメラ
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感想
高校時代の友人達とフェイスブックでの再会をきっかけに、
前日の土曜日、品川駅近くの居酒屋で本当に久々に三人が合流、
未だ明るい16時から呑み始め、気が付けば23時過ぎ、
7時間以上も懐かしい話で盛り上がり、つられて焼酎のロックを何杯もおかわり、
かなりの量となったが、割酔いすることなく、楽しい時間を過ごした。
翌朝、やや重たい身体となって目覚めるが、天気は良さそう。
テレビのお天気ニュースでも、午前中は快晴の予報。
「そうだ、城山のカキ氷を食べに行こう!」と、
乾いた喉を潤すため、徐に山仕度、
いつもよりはだいぶ遅い出になったが、
コンビニで食糧を調達して電車に飛び乗った。
電車の中で、時間を確認しながら、
お山歩コースを思い描く、これまた楽しい。
何はさておき、小仏城山へ直行するため、
JR高尾駅から「小仏」行バスの列に並び、日影BSまで。
日影沢林道を、大きく深呼吸をしながら、
重い身体でゆっくり歩き始める。
道端にはシャガの花が咲き乱れている。
直ぐに汗が滲みだし、前日のアルコール分を絞り出すように雫となる。
鮮やかな緑の中を心地よい風が流れ、気持ちよく歩く。
天気は微妙に晴れ切らない、雲りがちである。
時間も遅めだが、これでは富士山は見えないだろう。
でも、きょうの山行目的は城山のカキ氷、気にしないことにする。
小仏城山には昼前に着いた、大勢のハイカーで賑わっていた。
それでも城山茶屋前の席は、好みの席を選ぶことができた。
気持ちよい風が吹いていて、気温はそれほど高くはない。
見渡すとカキ氷を食べている人はあまり見かけない。
きょうはそれが目的で来たのだから、迷わずカキ氷を注文、
今までに、レモン、ピーチ、ブルーハワイ、メロン、グレープと
食べたが、気が付けばイチゴ味は未だ食べていない、
きょうはイチゴ味、サイズに迷うが、ハーフにする。
最初の一口で、ガツンとアイスクリーム頭痛、だが旨い。
乾いた喉、身体を充分に潤し、汗も一気に引いてしまった。
ゆっくり時間をかけて味わい、掛け放題のシロップも継掛けしながら完食。
食べ終わった途端、寒くなり、ハーフで正解であった。
醤油仕立てのナメコ汁も注文し、コンビニのにぎりめしを食べながら、
帰りのコースを検討、相模湖方面に降りる手もあったが、
一丁平、もみじ台、高尾山、すべて巻いて、
人通りの少ない3号路経由で高尾病院横に降りることする。
一丁平のトイレ裏から下道を進み、もみじ台からは、
右回りに南側から巻いた、ここでは斜面の一角にホタルカズラを発見、
同時に道の反対側の枝に、蜷局を巻いた大きなヤマカガシを発見した。
高尾山直下は大勢の人手があり、5号路で右回りに巻いた。
3号路は案の定、人影も無く静寂の中を気持ちよく歩けた。
深酒の翌日、自分でも驚くほど元気に行動できた。
旧友との再会が余程嬉しく、青春時代を思い出し奮い立ったのだろう。
それにしても身近なところにある高尾山には感謝。
さて次回は何味のカキ氷にするかな。
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