乗鞍岳



- GPS
- 04:36
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 432m
- 下り
- 436m
コースタイム
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 4:30
天候 | 晴れ後曇り(ガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
普通の登山道 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今年の榾火山の会合宿2日目は乗鞍岳ですが、2班に分け、A班は剣ヶ峰の往復、B班は剣ヶ峰に登った後肩ノ小屋から位ヶ原山荘まで下り、そこでバスに拾ってもらう計画です。
予想通り本日は快晴で畳平からA,B班一緒に出発しますが、B班は富士見岳に登るので登り口でA班と別れます。平日ですが多くの方が登っています。早速富士見岳山頂からは絶景が広がり、岳沢を正面にした穂高岳、奥の槍ヶ岳を初め北アルプス南部の峰々が巻層雲の青空を背景にはっきりと見えています、又八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスも雲の上にシルエットで浮かんでいます。山名から、富士山が見えるのかと思いましたが、残念ながら見えません。一旦下り道路を肩ノ小屋に向かい、一息入れますがA班は既に稜線への登りに掛かっているようです。
登り始めますが息苦しくなってペースが上がらなくなって来ます。高度が3000m近くですのでさもありなんですが、血液要素の各数値通り酸素摂取能力はかなり落ちているのが分かります。ストックの補助が有ればかなり助かるのですが、後の祭りです。次々と追い抜かれながら登り着いた剣ヶ峰の狭い山頂は大勢の登山者で自由に動けない程です。
この頃になるとガスが上がって来て北アルプス方面も見えなくなってしまいます。少し下り頂上小屋の広場で昼食。風もなく9月末とは思えないほどの暖かさで、見下ろす山腹は未だ紅葉が始っていないのが頷けます。
肩ノ小屋に下り、B班は此処から位ヶ原山荘に下る予定でしたが、予定より大幅に遅れてバスの出発時間が迫っているのでA班と一緒に畳平に戻るとの決定で、位ヶ原山荘までのル-トは諦めます。畳平に戻る頃には周囲はすっかりガスに覆われて来ます。展望のあるうちに登れて幸いでした。
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