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Yamareco

記録ID: 8730235
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ハイキング
東海

神石山・石巻山(静岡県・愛知県)

2025年09月25日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 静岡県 愛知県
 - 拍手
GPS
04:37
距離
14.8km
登り
745m
下り
760m

コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
0:21
合計
4:38
距離 14.8km 登り 745m 下り 760m
11:51
40
12:31
12:34
28
13:02
10
13:12
7
13:19
13:20
15
13:35
13:44
19
14:03
14:04
7
14:11
16
14:28
14:30
58
15:28
15:31
26
15:57
15:58
5
16:06
16:07
11
16:18
11
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
昼から山歩き。本日はJR新所原駅からの出発であります。
昼から山歩き。本日はJR新所原駅からの出発であります。
ここ数日で一気に気温も下がり、だいぶ秋らしい空気になってまいりました。
ここ数日で一気に気温も下がり、だいぶ秋らしい空気になってまいりました。
目の前に広がる雄大な弓張山地。気持ちいいですなあ。
目の前に広がる雄大な弓張山地。気持ちいいですなあ。
彼岸花の季節でもあります。
彼岸花の季節でもあります。
道中にはトイレがないので、鹿嶋神社のキレイなトイレをお借りします。
道中にはトイレがないので、鹿嶋神社のキレイなトイレをお借りします。
セミ美の夏はおわりました、ガクッ。
セミ美の夏はおわりました、ガクッ。
キバナコスモス、キレイ。
キバナコスモス、キレイ。
ということで、普門寺に到着しました。
ということで、普門寺に到着しました。
普門寺から神石山に向かう道ってたしか2つあったと思うけど、どこから取り付いたんだっけなぁ。
普門寺から神石山に向かう道ってたしか2つあったと思うけど、どこから取り付いたんだっけなぁ。
地図の破線を見ながら何とかそれらしき石積みの道を見つける。こんなにわかりにくかったハズはないんだけど。
地図の破線を見ながら何とかそれらしき石積みの道を見つける。こんなにわかりにくかったハズはないんだけど。
普門寺から神石山に通じる2本の道はどっちも歩いているけど、こんなに荒れてたかな。
普門寺から神石山に通じる2本の道はどっちも歩いているけど、こんなに荒れてたかな。
少し登ったらだいぶ歩きやすくなりました。
少し登ったらだいぶ歩きやすくなりました。
ああ、やっぱりこの道で合ってるのね。
ああ、やっぱりこの道で合ってるのね。
人力で立てたらしい立岩。ホントかね。
人力で立てたらしい立岩。ホントかね。
薬師岩。デカイ。
薬師岩。デカイ。
ということで、豊橋自然歩道のメインロードに合流しました。ロープがかかってるということは、いま歩いてきた道は廃道だったのか。
ということで、豊橋自然歩道のメインロードに合流しました。ロープがかかってるということは、いま歩いてきた道は廃道だったのか。
神石山への急階段。これキツイよね。
神石山への急階段。これキツイよね。
神石山に着きました。ちょうどお昼だったので複数のハイカーがお弁当食べてました。
神石山に着きました。ちょうどお昼だったので複数のハイカーがお弁当食べてました。
一等三角点「神石山」。
一等三角点「神石山」。
前、ここに白雪姫の小人さんがいたハズなんだけど、全員どっか行っちゃったな。
前、ここに白雪姫の小人さんがいたハズなんだけど、全員どっか行っちゃったな。
天気も良いし、そんなに暑くないし、いい眺め。
天気も良いし、そんなに暑くないし、いい眺め。
日が暮れる前に下山しなくちゃならないので、休憩なしで先へと進むのであります。
日が暮れる前に下山しなくちゃならないので、休憩なしで先へと進むのであります。
神石山直下の岩ゴツゴツ地帯、下りはちょっとコワイよね。
神石山直下の岩ゴツゴツ地帯、下りはちょっとコワイよね。
峠に跡地もヘッタクソもないと思うのだが。
峠に跡地もヘッタクソもないと思うのだが。
雨やどり岩。デカイ。
雨やどり岩。デカイ。
ときどき開けている場所なんかもあって気持ちいい。
ときどき開けている場所なんかもあって気持ちいい。
神石山の山頂より、ここからの眺めのほうがキレイかな。
神石山の山頂より、ここからの眺めのほうがキレイかな。
中尾根分岐を通過。
中尾根分岐を通過。
そんなわけで、多米峠に着きました。
そんなわけで、多米峠に着きました。
多米峠でおなじみのタメちゃん。
多米峠でおなじみのタメちゃん。
お昼を食べていないので、ようかんで栄養補給。
お昼を食べていないので、ようかんで栄養補給。
後半戦スタートであります。
後半戦スタートであります。
赤岩尾根分岐。
ここに来て、ようやく豊橋自然歩道の実態を知ることになった。この山域がしばらくぶりだったので知らなかったのだが、何年か前に豊橋自然歩道のいくつかのコースが廃止されたのね。さっきの普門寺自然歩道も同様の理由だったのか。
ここに来て、ようやく豊橋自然歩道の実態を知ることになった。この山域がしばらくぶりだったので知らなかったのだが、何年か前に豊橋自然歩道のいくつかのコースが廃止されたのね。さっきの普門寺自然歩道も同様の理由だったのか。
ゆるゆると北上。
ゆるゆると北上。
アラッ、こんなところからも石巻観光路に抜けられるのね。どこに出るのかな。
アラッ、こんなところからも石巻観光路に抜けられるのね。どこに出るのかな。
すっごくおっきなキノコ。元気いっぱい。
すっごくおっきなキノコ。元気いっぱい。
鉄塔伝いに北上し、石巻観光路への分岐までやってきました。
鉄塔伝いに北上し、石巻観光路への分岐までやってきました。
大知波峠に寄り道。
大知波峠に寄り道。
お地蔵さん草まみれ。
お地蔵さん草まみれ。
ああ、さっきの分岐はこんな感じで合流するのね。
ああ、さっきの分岐はこんな感じで合流するのね。
てなわけで、こっから石巻山を目指します。
てなわけで、こっから石巻山を目指します。
なんか、大知波峠から急に山道じゃなくなった。
なんか、大知波峠から急に山道じゃなくなった。
おっ、カモ太郎こんなトコにいたのか。
おっ、カモ太郎こんなトコにいたのか。
かなり急でつま先が痛くなるコンクリートの下り。
かなり急でつま先が痛くなるコンクリートの下り。
あっ、ゲートだっ。
あっ、ゲートだっ。
ウッ…カギがかかっててゲート開かねぇ。
ウッ…カギがかかっててゲート開かねぇ。
横から抜けられますけど。
横から抜けられますけど。
ああ、さっきの分岐はここで合流するのね。
ああ、さっきの分岐はここで合流するのね。
今日歩いてきた稜線。アップダウンも少なく快適な山歩き。
今日歩いてきた稜線。アップダウンも少なく快適な山歩き。
石巻山は一般的に西側からアクセスするのですが、今回はみんなの足跡を参考に東側の尾根から登ってみる作戦であります。
石巻山は一般的に西側からアクセスするのですが、今回はみんなの足跡を参考に東側の尾根から登ってみる作戦であります。
こっから取り付いてみよう。
こっから取り付いてみよう。
地図上の破線に沿って境界見出標が設置されており、たくさんの目印がつけられております。
地図上の破線に沿って境界見出標が設置されており、たくさんの目印がつけられております。
途中、通過しにくい場所もありますが、まあまあ順調。
途中、通過しにくい場所もありますが、まあまあ順調。
破線はここから林道に向かって逸れており、目印のテープもなくなります。
破線はここから林道に向かって逸れており、目印のテープもなくなります。
ここから山頂まで直線距離にして200メートルあまり。しかし、予想だにしなかった困難が待ち構えております。
ここから山頂まで直線距離にして200メートルあまり。しかし、予想だにしなかった困難が待ち構えております。
石灰岩の巨大な岩と枝の硬い樹木が行く手を遮ってかなり厳しい。
石灰岩の巨大な岩と枝の硬い樹木が行く手を遮ってかなり厳しい。
こっから最後の岩登り。
こっから最後の岩登り。
岩だけならばわりとラクなのだろうが、硬い樹木がミックスされている影響でとにかく進みにくい。
岩だけならばわりとラクなのだろうが、硬い樹木がミックスされている影響でとにかく進みにくい。
よし、見晴らしのいいところまで登ってきたぞ。
よし、見晴らしのいいところまで登ってきたぞ。
展望もすばらしい。
展望もすばらしい。
が、両側が切り立った岩場が続き、さらに厳しい道のりになるのでありました。
が、両側が切り立った岩場が続き、さらに厳しい道のりになるのでありました。
ゲッ、最後の最後で岩場がスパッと切れとる!
ゲッ、最後の最後で岩場がスパッと切れとる!
こっ…これは行けんぞ…。
こっ…これは行けんぞ…。
灌木のせいで下のほうがどんな状態かまったく見えない。鞍部まで降りれば向こう側へ行けそうな気もするが、ロープもなしでそんなことをすれば戻れる保証もない。
灌木のせいで下のほうがどんな状態かまったく見えない。鞍部まで降りれば向こう側へ行けそうな気もするが、ロープもなしでそんなことをすれば戻れる保証もない。
目の前の岩場にシュリンゲとカラビナが打ち込んである。切り立った石灰岩の岩壁はクライマーぐらいしか登らないだろう。
目の前の岩場にシュリンゲとカラビナが打ち込んである。切り立った石灰岩の岩壁はクライマーぐらいしか登らないだろう。
残念だが、事前のリサーチ不足で見通しが立たない以上、先へと進むのは得策ではないので引き返すとしよう。いちおう石巻山の山頂に立ったということにしておいてくれ。
残念だが、事前のリサーチ不足で見通しが立たない以上、先へと進むのは得策ではないので引き返すとしよう。いちおう石巻山の山頂に立ったということにしておいてくれ。
あとで調べたら、やはり岩の稜線を直線はなかなかできるものではないようだ。東側から石巻山に登頂した人たちはだいたい北か南のどちらかから巻いて石巻山自然歩道に合流して登っている。あとは、巻けるポイントを見つけられるかどうかなんだな。
あとで調べたら、やはり岩の稜線を直線はなかなかできるものではないようだ。東側から石巻山に登頂した人たちはだいたい北か南のどちらかから巻いて石巻山自然歩道に合流して登っている。あとは、巻けるポイントを見つけられるかどうかなんだな。
帰り道にウンザリ。
帰り道にウンザリ。
なんとか破線部分まで戻ってきた。
なんとか破線部分まで戻ってきた。
が、林道に降りる場所が見当たらない。
が、林道に降りる場所が見当たらない。
最後はスベリ降りるように林道へ着地。
最後はスベリ降りるように林道へ着地。
ナメてかかり事前のリサーチを怠り、準備不足でこんな結果になってしまった。猛反省であります。
ナメてかかり事前のリサーチを怠り、準備不足でこんな結果になってしまった。猛反省であります。
石巻山の山頂には寄らず今日は帰ります、さいなら。
石巻山の山頂には寄らず今日は帰ります、さいなら。
帰りは石巻山自然歩道にて。
帰りは石巻山自然歩道にて。
石巻山で思わぬ苦戦を強いられてしまったが、以前、石巻山に登ったとき、かなり切り立った山頂だけにこういうことになりそうな予感は少しあったので、それほどガックリもしていない。
石巻山で思わぬ苦戦を強いられてしまったが、以前、石巻山に登ったとき、かなり切り立った山頂だけにこういうことになりそうな予感は少しあったので、それほどガックリもしていない。
石巻小のガララとニョロロ。
石巻小のガララとニョロロ。
無事下山。
別所街道が見えてきたよ。
別所街道が見えてきたよ。
石巻山自然歩道の入り口。
石巻山自然歩道の入り口。
あとはバス、電車を乗り継いで帰るよ。
あとはバス、電車を乗り継いで帰るよ。
あ〜、疲れた。

感想

いつのように夜勤明け、
ムリなく近くの神石山へ。


でも、石巻山でちょっと
ムリしちゃったんだな。


事前にリサーチしておかないと
痛い目を見ることになります。


ちょっとナメてたね、ウン。





おわり

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体力レベル
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1/5
体力レベル
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