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Yamareco

記録ID: 8733460
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

高峰山・篭ノ登山 初秋の稜線を歩きました…

2025年09月26日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:05
距離
11.6km
登り
660m
下り
657m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:31
休憩
0:35
合計
6:06
距離 11.6km 登り 660m 下り 657m
7:10
2
スタート地点
7:12
20
7:32
10
7:42
12
7:54
7:55
1
7:56
6
8:02
3
8:05
8:06
4
8:10
11
8:21
21
8:42
79
10:01
10:16
64
11:20
11:38
31
12:09
50
12:59
17
車坂峠(07:10)===粒ヶ平(07:45)===高峯神社(08:00〜05)===粒ヶ平(08:23)===高峰温泉(08:45)===水ノ塔山(10:00〜05)===東篭ノ登山(11:10〜11:40)===池ノ平登山口(12:10)===高峰温泉(13:00)===車坂峠(13:20)
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、中部横断道の北佐久ICで一般道に下りると浅間サンラインに向かいます。
2、浅間サンライン〜チェリーパークラインと走って高峰高原に向かいます。
3、車坂峠を通過し少し走るとビジターセンターの駐車場に到着します。
4、カーナビのマップコード:85 866 171
5、高峰高原ホテル北側の公衆トイレが使えます。(ビジターセンターのトイレは8時30分から使えるようです…)
コース状況/
危険箇所等
1、黒斑山の登山口にポストがあります。(前日にコンパスに提出…)
2、登山道はしっかりした踏み跡が出来ており、所どころに標識やマーカーが付いていて、道に迷うことはありません。
3、高峰山の登山道は特に危険な箇所はありません。
4、水ノ塔山の山頂前後はゴーロの登山道となっていますが、慌てず通過すれば特に危険な箇所はありません。
5、水ノ塔山〜篭ノ登山の間に赤ザレの稜線があり転倒事故に要注意と思います。
6、篭ノ登山の池ノ平側はガレた急斜面となっています。
その他周辺情報 1、高峰高原ホテル(入湯料:1000円)
 https://www.takamine-kougen.co.jp/
2、高峰温泉(入湯料:700円)
 https://www.takamine.co.jp/
3、ゆうすげ温泉旅館(入湯料:500円)
 https://yuusuge.com/onsen.html
中部横断道の北佐久ICで高速を下りると一般道を走って高峰高原に向かい、浅間サンライン〜チェリーパークラインと走っていくと、予定通りの時間で車坂峠のビジターセンター駐車場に到着しました。
中部横断道の北佐久ICで高速を下りると一般道を走って高峰高原に向かい、浅間サンライン〜チェリーパークラインと走っていくと、予定通りの時間で車坂峠のビジターセンター駐車場に到着しました。
準備を終えると高峰高原ホテル北側の登山道を登り始め、公衆トイレを通過すると高峯神社の鳥居が見えてきます。
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準備を終えると高峰高原ホテル北側の登山道を登り始め、公衆トイレを通過すると高峯神社の鳥居が見えてきます。
立派な鳥居をくぐって樹林帯の登山道を進んでいくと、登山道周辺のササが刈り払われていました。
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立派な鳥居をくぐって樹林帯の登山道を進んでいくと、登山道周辺のササが刈り払われていました。
登山道を15分程登ると稜線に上がり前方に高峰山の稜線が見えてきます。
登山道を15分程登ると稜線に上がり前方に高峰山の稜線が見えてきます。
登山道の左手に真っ白な雲海が広がっており、八ヶ岳連峰と中央アルプスが見えました。
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登山道の左手に真っ白な雲海が広がっており、八ヶ岳連峰と中央アルプスが見えました。
展望ヵ所から登山道をさらに進んで粒ヶ平の分岐点に向かいます。
展望ヵ所から登山道をさらに進んで粒ヶ平の分岐点に向かいます。
駐車場から35分程で粒ヶ平に到着すると標識に従って高峰山に向かいます。
駐車場から35分程で粒ヶ平に到着すると標識に従って高峰山に向かいます。
稜線沿いの登山道を10分程進むと高峯山頂の標識が立っています。
稜線沿いの登山道を10分程進むと高峯山頂の標識が立っています。
さらに進むと真っ赤なナナカマドが目に付きました。(葉っぱの紅葉は今少し先に…)
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さらに進むと真っ赤なナナカマドが目に付きました。(葉っぱの紅葉は今少し先に…)
駐車場から50分程で高峰山の山頂に到着しました。
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駐車場から50分程で高峰山の山頂に到着しました。
山頂の展望は素晴らしく雲海上に奥秩父の山々から美ヶ原まで見えていました。
山頂の展望は素晴らしく雲海上に奥秩父の山々から美ヶ原まで見えていました。
南側から南東寄りに雲一つない富士山が見えました。(左手前は佐久の茂来山…)
南側から南東寄りに雲一つない富士山が見えました。(左手前は佐久の茂来山…)
八ヶ岳の右側が霧ヶ峰と中央アルプスで、さらに右側に美ヶ原が見えています。
八ヶ岳の右側が霧ヶ峰と中央アルプスで、さらに右側に美ヶ原が見えています。
山頂南側に高峯神社が祀られており参拝して山歩きの無事を祈ります。
山頂南側に高峯神社が祀られており参拝して山歩きの無事を祈ります。
高峯神社に参拝すると粒ヶ平の分岐点まで戻りますが、戻る途中で西上州の御荷鉾山と赤久縄山が見えました。
高峯神社に参拝すると粒ヶ平の分岐点まで戻りますが、戻る途中で西上州の御荷鉾山と赤久縄山が見えました。
さらに戻っていくと黒斑山〜槍ヶ鞘〜剣ヶ峰が見えていました。
さらに戻っていくと黒斑山〜槍ヶ鞘〜剣ヶ峰が見えていました。
高峰山から15分程で粒ヶ平の分岐点に戻ると標識に従って高峰温泉に向かいます。
高峰山から15分程で粒ヶ平の分岐点に戻ると標識に従って高峰温泉に向かいます。
分岐点から5分程歩くと左前方に東篭ノ登山と水ノ塔山が見えていました。
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分岐点から5分程歩くと左前方に東篭ノ登山と水ノ塔山が見えていました。
粒ヶ平の分岐点から20分程歩くと高峰温泉を通過します。
粒ヶ平の分岐点から20分程歩くと高峰温泉を通過します。
高峰温泉前の登山口を通過すると良く踏まれた登山道を登って水ノ塔山に向かいます。
高峰温泉前の登山口を通過すると良く踏まれた登山道を登って水ノ塔山に向かいます。
登山口から15分程でうぐいす展望台に上がりますが、周辺の樹々が大きくなって展望は今一つでした。
登山口から15分程でうぐいす展望台に上がりますが、周辺の樹々が大きくなって展望は今一つでした。
展望台を通過して鞍部に下ると左前方に東篭ノ登山〜水ノ塔山の稜線が広がります。
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展望台を通過して鞍部に下ると左前方に東篭ノ登山〜水ノ塔山の稜線が広がります。
写真を撮って鞍部を通過するとガレた登山道を進んで水ノ塔山に向かいます。
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写真を撮って鞍部を通過するとガレた登山道を進んで水ノ塔山に向かいます。
15分程登って樹林帯を通過すると水の塔山の山頂らしい稜線が見えてきました。
15分程登って樹林帯を通過すると水の塔山の山頂らしい稜線が見えてきました。
登山道の左手にはこれから向かう東篭ノ登山と赤ゾレの稜線が見えました。
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登山道の左手にはこれから向かう東篭ノ登山と赤ゾレの稜線が見えました。
背後を振り返ると綺麗に見えていた富士山に雲が湧いていました。
背後を振り返ると綺麗に見えていた富士山に雲が湧いていました。
さらに岩がゴロゴロした歩き難い急斜面を進んで水ノ塔山の山頂に向かいます。
さらに岩がゴロゴロした歩き難い急斜面を進んで水ノ塔山の山頂に向かいます。
ガレた斜面の一角でイワインチンが咲いていました。(最終盤の感じです…)
ガレた斜面の一角でイワインチンが咲いていました。(最終盤の感じです…)
駐車場から2時間50分程で水ノ塔山の山頂に到着しました。
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駐車場から2時間50分程で水ノ塔山の山頂に到着しました。
山頂東側が浅間山で左側稜線の先に釜山と前掛山、稜線右側に黒斑山が見えました。
山頂東側が浅間山で左側稜線の先に釜山と前掛山、稜線右側に黒斑山が見えました。
山頂南側に見えているのが高峰山、左手前の山裾に高峰温泉の建物が見え、奥秩父の山々は雲に覆われました。
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山頂南側に見えているのが高峰山、左手前の山裾に高峰温泉の建物が見え、奥秩父の山々は雲に覆われました。
南側〜南西寄りの八ヶ岳や中央アルプス、美ヶ原にも雲が湧きました。
南側〜南西寄りの八ヶ岳や中央アルプス、美ヶ原にも雲が湧きました。
山頂で小休憩して行動食を食べると東篭ノ登山に進みますが、当初の赤ゾレ往復を変更して池ノ平に下ります。
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山頂で小休憩して行動食を食べると東篭ノ登山に進みますが、当初の赤ゾレ往復を変更して池ノ平に下ります。
山頂北側を巻いて西側稜線に下ると稜線沿いの登山道を進んで赤ゾレに向かいます。
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山頂北側を巻いて西側稜線に下ると稜線沿いの登山道を進んで赤ゾレに向かいます。
稜線途中の二つの小ピークを越えると前方に赤ゾレの稜線が見えました。
稜線途中の二つの小ピークを越えると前方に赤ゾレの稜線が見えました。
水ノ塔山から20分余りで古びて文字が見え難い赤ゾレの標識を通過しました。
水ノ塔山から20分余りで古びて文字が見え難い赤ゾレの標識を通過しました。
案内標識から赤ゾレの稜線をさらに進んで東篭ノ登山に向かいます。
案内標識から赤ゾレの稜線をさらに進んで東篭ノ登山に向かいます。
案内標識から15分程進んで3つ目の小ピークを越えると水ノ塔山を振り返りました。
案内標識から15分程進んで3つ目の小ピークを越えると水ノ塔山を振り返りました。
さらに進んで樹林帯を抜けると東篭ノ登山が目の前になりました。
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さらに進んで樹林帯を抜けると東篭ノ登山が目の前になりました。
登山道をさらに進んで少し登ると登山道周辺に色付き始めた樹林帯が混じります。
登山道をさらに進んで少し登ると登山道周辺に色付き始めた樹林帯が混じります。
さらに登って樹林帯を抜けると見納め近いマツムシソウが咲いていました。
さらに登って樹林帯を抜けると見納め近いマツムシソウが咲いていました。
水ノ塔山から65分、駐車場から4時間程で東篭ノ登山の山頂に着きました。(地形図は東篭の塔山でなく東篭ノ登山…)
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水ノ塔山から65分、駐車場から4時間程で東篭ノ登山の山頂に着きました。(地形図は東篭の塔山でなく東篭ノ登山…)
山頂東側に赤ゾレと水ノ塔山が見えますが、浅間山は雲に包まれていました。
山頂東側に赤ゾレと水ノ塔山が見えますが、浅間山は雲に包まれていました。
南西方向に池ノ平湿原や山方ヶ峰が見え、湿原や周辺の樹林帯が少し色付いています。
南西方向に池ノ平湿原や山方ヶ峰が見え、湿原や周辺の樹林帯が少し色付いています。
山頂北西寄りに烏帽子岳〜湯ノ丸山〜西篭ノ登山が見えました。
山頂北西寄りに烏帽子岳〜湯ノ丸山〜西篭ノ登山が見えました。
山頂北側にも雲が湧いており手前の村上山が見えるだけでした。
山頂北側にも雲が湧いており手前の村上山が見えるだけでした。
山頂の一角で30分程の昼食休憩としましたが、下山する時は周辺がガスに包まれました。
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山頂の一角で30分程の昼食休憩としましたが、下山する時は周辺がガスに包まれました。
岩々のガレた登山道を15分程下ると樹林帯の緩やかな登山道となりました。
岩々のガレた登山道を15分程下ると樹林帯の緩やかな登山道となりました。
山頂から35分程で池ノ平登山口に下ると、湯ノ丸高峰林道を歩いて車坂峠に戻ります。
山頂から35分程で池ノ平登山口に下ると、湯ノ丸高峰林道を歩いて車坂峠に戻ります。

装備

個人装備
半袖シャツ 網シャツ アームカバー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 スマホ ココヘリ ファーストエイドキット 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

1、前回から9日ぶりの山歩きは浅間連峰の高峰山〜東篭ノ登山を歩いてきました。
2、高峰山〜水ノ塔山は2年前のビハビリ登山で歩きましたが、今回は距離を延ばして東篭ノ登山まで歩いてみました。
3、標高2000m級の稜線でもう少し紅葉が進んでいると思いましたが、湿原や落葉松の一部が黄葉し始めていたものの、広葉樹などはほとんど色付いていませんでした。

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