乾徳山


- GPS
- 05:56
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 712m
- 下り
- 1,207m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最初は歩きやすい緩斜面。直に岩々してきてクサリ場ハシゴが出るようになる。最後はラスボス長いクサリ。 下山は上がってきたところと反対へ降りる。岩々した沢筋を降りていく。途中岩が苔むしている箇所あり。 避難小屋にバイオトイレあり。小屋はよく整備してあり、綺麗。大平高原への分岐を過ぎて少し降ったところに銀晶水という水場がある。 |
その他周辺情報 | 塩山駅徒歩10分強のところに日帰り温泉できる旅館宏池荘あり。400円。500円から値下げしたらしい。フロントで缶ビール買える。300円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯電話
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
着替え
保温性カップ
ヘルメット
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共同装備 |
クッカー・ストーブセット
水(味噌汁・コーヒー・予備)
ツェルト
|
感想
さて今日は。行ったことない山 乾徳山。岩々してる山とは聞く。心得のある人が集まり、大平高原までタクシーで行く計画にした。
あずさ3号は、平日にもかかわらず満席。塩山で下車。北口の方が近かろうと北口のタクシー乗り場に降り立つとタクシーがちょうど客を乗せて出るところ。他には、予約車と思しきジャンボタクシー。その運転手らしき人が、15分は帰ってこないよと教えてくれる。仕方ない。南口に回る。背の高いタクシー仕様の車が1台。乗り込んで出発。話好きの女性ドライバーで、登山もするらしい。乾徳山のことを、乾徳さんと、人の名前のようなイントネーション。地元ではそう発音するのか、親しみを込めてそう言うのか。だいぶ来たなと思ったところからさらに高度を上げる。太陽光発電のパネルが広がる高原に出た。元は牧場だったらしい。登山口と書いた駐車場らしき場所からさらにもう一段。ダートの脇に車が回転できる場所があり、反対側に乾徳山と書いた道標がある。標高1,400mスタート。
少し行くと、開けたところに出た。少し雲を被っている富士山が見えた。富士山や槍ヶ岳が見えると何だか嬉しい。
再び開けたところに出た。大きな黒い岩がある。それとは書いてなかったけれど、たぶんこれが月見岩だろう。
少し進むと、だんだん岩々してきた。斜面も急になる。岩を回り込んでハイステップで登る箇所も出てくる。右へ行けそうなんだけど、岩に赤いペンキで✖️と書いてある。左へ進む。岩の角が取れて、表面が茶色く土が着いている。
右に回って脚立のような階段を降りる。さっき右へ行こうとして覗いたところが反対側から見えた。歩けなくはないように見える。が、落ちるとかなりの滑落。なるほど。
そこからクサリハシゴの連続。なかなかに面白い。よく見ないと、土が着いていない岩の上に立って進んでしまう。
最後にかなりの距離があるクサリ。ラスボス。
で、山頂。山頂には、随分と蚊柱が立っていた。生憎の曇りだが、かえって涼しくてちょうどいい。お昼のおにぎりと味噌汁・コーヒー。高菜玄米と豚味噌玄米おむすびは、ちょっと潰れて、まるでおこわのようになってしまっていた。
下山は登山道を先へ。降りて分岐で左へ。山と高原地図で破線ルート。気をつけて降りれば難はない。岩々したところを延々降りていく。登ってきたクサリ場・ハシゴルートを降りるのでも、沢筋の一部苔むした岩々ルートを降りるのでも大差はないような気がする。
高原ヒュッテで小休止。ここには綺麗なバイオトイレがある。靴を脱いでスリッパに履き替える。泊まれる床の間とトイレとの間は靴を履かなければならない構造。
降って銀晶水。ちょうど水が切れかかっていたところで一息。美味い水だった。
登山口に降りてから林道を下る。バス停まで降りてきて、山梨市駅へのバスが行ってしまった後。タクシーを呼んで塩山宏池荘まで。
日帰り入浴は、500円から400円に値下げしてた。汗を流してフロントで缶ビール300円で乾杯。今回もいい山行だった。
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