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Yamareco

記録ID: 8739879
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

鳩待峠から至仏山往復

2025年09月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:39
距離
9.9km
登り
726m
下り
727m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
0:36
合計
4:39
距離 9.9km 登り 726m 下り 727m
9:41
42
10:23
21
10:44
3
10:47
27
11:14
11:17
36
11:53
12:26
37
13:03
18
13:21
19
13:40
39
14:19
1
14:20
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
尾瀬戸倉まで自家用車で行き、その後で第2駐車場から乗り合いタクシーで鳩待峠まで。
コース状況/
危険箇所等
時々、木道が崩壊している個所あり。
朝の8時過ぎに到着した時点で、すでに第1駐車場は満車。
朝の8時過ぎに到着した時点で、すでに第1駐車場は満車。
第2駐車場の朝8時半ごろの様子
第2駐車場の朝8時半ごろの様子
乗り合いタクシーで鳩待峠まで
乗り合いタクシーで鳩待峠まで
鳩待峠。新しい施設ができていました。
鳩待峠。新しい施設ができていました。
至仏山方面と山の鼻方面を間違えてしまいました。
至仏山方面と山の鼻方面を間違えてしまいました。
特徴的な鹿よけ柵
特徴的な鹿よけ柵
山頂は結構人が多かった。
山頂は結構人が多かった。
新しい施設。
帰りのバスはチケットで購入。しかりなぜか回転が悪くて渋滞
帰りのバスはチケットで購入。しかりなぜか回転が悪くて渋滞

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

数年前、山の鼻方面から至仏山に登ったことがありました。しかしその時はあいにくの小雨に見舞われ、景色はほとんど楽しめず、足元は滑りやすい蛇紋岩で何度も転び、まさに散々な山行となりました。それでも、至仏山の本来の絶景はいつか必ず見てみたいという思いがずっと胸に残っていました。今回、偶然にも予定がぴったり合い、しかも天気予報は快晴。これ以上のチャンスはないと判断し、思い切ってリベンジすることにしました。

夜行バスを使う方法も考えましたが、今回は自家用車を選択。自由度が高く、早朝に出発すれば日帰りでも十分に楽しめるためです。東京方面から尾瀬戸倉まではおおよそ3〜4時間。早朝の出発だったため渋滞もほとんどなく、順調に目的地へと車を走らせました。

朝8時半ごろ、尾瀬戸倉第1駐車場に到着しました。しかし、予想以上に駐車場は満車。第2駐車場に向かおうとしたものの、道を間違えてつい大清水まで行ってしまいました。こちらは駐車スペースに余裕がありましたが、今回の目的は至仏山。大清水からは登山ルートが取れず、やむなく尾瀬戸倉第2駐車場まで引き返すことに。タイムロスは痛手でしたが、駐車場にはまだ空きがあり、ほっと一安心。第2駐車場の満車率は半分程度で、十分余裕がありました。

駐車場から鳩待峠行きのバスは、この時期は基本的に1時間に1本しかありません。しかし繁忙期のためか、乗り合いタクシーが随時運行しており、料金は片道1,300円でバスと同じ。待ち時間なく鳩待峠へ向かうことができました。

ところが、鳩待峠に着いてからも道を間違え、山の鼻方面へ向かってしまい、また引き返す羽目に。今日は本当にツイていません。そんな中、鳩待峠には新しい複合施設ができていて、お土産店や食堂、バス切符売り場が一体となった施設がありました。便利になった反面、慣れないせいで少し迷ってしまいます。

やっとのことで、9時半ごろに登山を開始。空は澄み渡り、風もなく、登山日和の最高のコンディション。前回の雨の記憶が嘘のように、快適な山歩きを楽しむことができました。ただし日差しは強烈で、気づけば腕や顔はしっかり日焼けしていました。登るにつれ視界が開け、至仏山の頂上からの絶景が目に飛び込んできます。眼下に広がる尾瀬の湿原や青空とのコントラストは、まさに圧巻。しかし山頂付近には多くの登山者がいて、にぎやかな雰囲気もまた登山の醍醐味です。

尾瀬の登山道は道幅が狭く、木道が一本しかない場所も多いため、すれ違いや追い越しが難しい場面もありました。下山時には少し渋滞が発生しましたが、慌てずゆっくりと下ることで安全に進むことができました。

下山後、鳩待峠の施設で帰りのバスチケットを券売機で購入しました。機械化されて便利になったはずなのに、長蛇の列ができていて、券売機の台数を増やすか、繁忙期だけ有人窓口を設けるなどの改善が必要に感じました。

とはいえ、14時30分発の下山バスにはぎりぎり間に合い、ほぼ予定通りのコースタイムで登山を終えることができました。前回のリベンジを果たし、美しい景色と充実した山行を満喫できた一日となりました。

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