記録ID: 8743731
全員に公開
沢登り
奥武蔵
川裏谷 安谷川下流部
2025年09月27日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:48
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 406m
- 下り
- 382m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは短いが、入渓・脱渓も容易で平水でも適度な水流・水深のおかげで泳ぎ、ヘツリ、ほどほどの難度ある登攀が楽しめる良渓。 スタートは蕎麦処「和味」の傍の空地から「たまご水」の標識に従い安谷川へと石段を下りていく。しばらく上流へ歩き、たまご水の標柱が立つ河原より入渓。 水流・水深もそこそこある。深い瀞をいくつか通過しながら約1時間の川原歩きで最初のゴルジュ「通ラズ」に到着する。 ここは函となっており、水深は深く、ヘつれないため泳いで左から突破。 続くゴルジュ帯を抜け、鞍掛沢出合へ。 本流を進むと、間もなく二条の滝のある大釜へ到着。ここも泳いで中央の岩・右側水流から各々突破。右の水流が最も容易。中央の岩はヌメリが強いが細かいホールドはあり、これを拾えば見た目より難しくない。 これを通過すると間髪入れずに最後のゴルジュへ。 これも泳いで水流右壁より突破。 大岩のトンネルのある小滝は泳いで水流左より強いシャワーを浴びながら突破。 トンネルを潜って沸き立つ水面に突入してみると、意外にも足が底に着いたまま滝の左端まで行くことができました。 この洞門を抜け、強い水流のおかげで小難しい小滝を突破しながら進むと 大釜の滝「三の通ラズ」へ。ヌメリ・有効なホールド乏しく数回トライのあと、突破を諦め左岸より巻く。ここは巻きすぎず、滝の落ち口真上の立ち木より10mの懸垂で沢に降り立つ。 しばらく平和な河原歩きを経て左岸に林道のガードレールが目視できるところで脱渓。約1時間で駐車地へ戻る。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
フェルトソール
ハーケン
|
---|---|
共同装備 |
ロープ30m
ハーケン
カム
|
感想
まだまだ猛暑のぶり返しがあるものの、9月も終盤になりそろそろ泳ぎ沢も終わりかと名残惜しさが去来するなか、今週末の真夏日予報を確認し、納涼泳ぎ沢へ行くことに。
ここは奥多摩の沢と比較すると水の透明度にまず驚かされます。水量・水流も強く、泳げ、かつ登り応えのある小滝の数々と、安近短なのにたいへん充実した沢登りになりました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:78人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する