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Yamareco

記録ID: 8754071
全員に公開
講習/トレーニング
六甲・摩耶・有馬

【兵庫】摩耶山〜六甲山〜(有馬温泉)

2025年09月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:14
距離
19.4km
登り
1,224m
下り
900m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:53
休憩
2:32
合計
10:25
距離 19.4km 登り 1,223m 下り 900m
4:15
14
タイムズ水道筋第二
4:29
4:59
5
5:18
5:19
8
5:27
5:30
10
6:08
6:09
5
6:14
6:20
13
6:33
6:42
3
6:56
6:57
4
7:01
6
7:07
7:08
15
7:23
7:25
5
7:30
7:31
11
7:54
8:05
2
8:07
27
8:34
5
8:39
7
8:46
4
8:50
8:57
28
9:25
7
9:49
30
10:19
10:42
6
10:48
10:49
36
11:25
13
11:38
11:44
17
12:01
15
12:16
12:54
18
14:40
有馬温泉駅
行程そのものの状況は添付の写真とそのコメント
もしくは、
junjapaさんが上げているレコを確認願います。
注)今回はスタートとゴールの場所が異なるので、軌跡も含めてあげています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路)タイムズ水道橋第2 11台、24時間800円
   〜摩耶ケーブル駅(徒歩)
復路)有馬温泉駅〜(神鉄有馬線)〜有馬口〜(神鉄有馬線)〜谷上〜(神戸市営地下鉄北神線&西神・山手線)〜三宮/神戸三宮〜(阪急神戸本線)〜王子公園駅
   王子公園駅からタイムズ駐車場へ戻る
コース状況/
危険箇所等
危険個所皆無
その他周辺情報 下山した有馬温泉街はアウトバウンドも多く賑わっていた。
(ぼけぼけ写真)摩耶ケーブル駅から「上野道」に行くには、「一瞬下がって回り込む」必要があることを示す案内。
(ぼけぼけ写真)摩耶ケーブル駅から「上野道」に行くには、「一瞬下がって回り込む」必要があることを示す案内。
「私を六甲に連れてって」くれたBaboさんとjunjapaさん
※顔が見えないように加工しなくても写真が丁度良くボケている(笑)
「私を六甲に連れてって」くれたBaboさんとjunjapaさん
※顔が見えないように加工しなくても写真が丁度良くボケている(笑)
ちょっと登ったら早くも綺麗な夜景
(左方)六甲アイランド、(右方)ポートアイランド
ポートタワーは写真の右枠外だそう
ちょっと登ったら早くも綺麗な夜景
(左方)六甲アイランド、(右方)ポートアイランド
ポートタワーは写真の右枠外だそう
摩耶山へ!
朝焼けがパワーをくれる
朝焼けがパワーをくれる
日の出とともにヘッドランプ・オフ!!
日の出とともにヘッドランプ・オフ!!
摩耶ケーブルの上部駅「虹の駅」
「旧摩耶観光ホテル前」とも書かれている
摩耶ケーブルの上部駅「虹の駅」
「旧摩耶観光ホテル前」とも書かれている
1929年に総合保養施設「摩耶温泉ホテル」として開業
1944年に摩耶ケーブルが戦争により営業休止
戦後はしばらく放置。
1961年に「摩耶観光ホテル」として復活。
1667年に台風被害で休業
1970年に学生向け合宿施設となったが・・・
1997年に閉鎖2021年に廃墟初:国指定登録有形文化財
現在立入禁止
1929年に総合保養施設「摩耶温泉ホテル」として開業
1944年に摩耶ケーブルが戦争により営業休止
戦後はしばらく放置。
1961年に「摩耶観光ホテル」として復活。
1667年に台風被害で休業
1970年に学生向け合宿施設となったが・・・
1997年に閉鎖2021年に廃墟初:国指定登録有形文化財
現在立入禁止
足取りも軽く
蛇に会わないことを祈りながら
蛇に会わないことを祈りながら
上空に雲があるおかげで朝焼けが比較的長時間見えていた。
光の稲妻!!
1
上空に雲があるおかげで朝焼けが比較的長時間見えていた。
光の稲妻!!
火災で焼け落ちた旧天上寺で唯一焼失を免れた【仁王門】
火災で焼け落ちた旧天上寺で唯一焼失を免れた【仁王門】
旧天上寺跡には「百度石」があった(どこから百度?)
仁王門だと思うが、山麓からなら絶対的ご利益がありそうだ。
旧天上寺跡には「百度石」があった(どこから百度?)
仁王門だと思うが、山麓からなら絶対的ご利益がありそうだ。
往時を偲びながら先を急ぐ
往時を偲びながら先を急ぐ
摩耶山頂698m標識の手前に三角点
摩耶山頂698m標識の手前に三角点
三等三角点「摩耶山」
三等三角点「摩耶山」
国土地理院での摩耶山標高は702m
山頂標識近くのピークはここか?
国土地理院での摩耶山標高は702m
山頂標識近くのピークはここか?
「掬星台」
右に見える展望台らしきものは、営業時間外で立入禁止
「掬星台」
右に見える展望台らしきものは、営業時間外で立入禁止
掬星台からの眺め
掬星台からの眺め
ポートタワーを結ぶ赤い橋が見える
1
ポートタワーを結ぶ赤い橋が見える
概ね「六甲山全山縦走路」を進む
概ね「六甲山全山縦走路」を進む
「ホテル・ド・摩耶」の跡地
何御面影も無い(見たこと無いが)
「ホテル・ド・摩耶」の跡地
何御面影も無い(見たこと無いが)
新天上寺
「摩耶別山」はこの辺り。何の標示も無い。
「摩耶別山」はこの辺り。何の標示も無い。
暫く歩道歩き
この下に「穂高湖」がある。 ※今回は立ち寄らず
この下に「穂高湖」がある。 ※今回は立ち寄らず
「シェール槍」 ※木が茂っていて「槍」らしく見えないが・・・
「シェール槍」 ※木が茂っていて「槍」らしく見えないが・・・
穂高湖ではカヌーに乗れるようだ
穂高湖ではカヌーに乗れるようだ
フサフジウツギ(by google)
フサフジウツギ(by google)
思い返せば「階段のアップ・ダウン」が結構多かった
思い返せば「階段のアップ・ダウン」が結構多かった
三等三角点「三石岩」802m
結構藪漕いでjunjapaさんが発見。
三等三角点「三石岩」802m
結構藪漕いでjunjapaさんが発見。
ワルナスビ(by google)
ワルナスビ(by google)
「ホテル神戸六甲迎賓館」 ※高そうなホテル・・・
一番高いスーペリアルームはハイシーズンは7万円弱(一人?)
平時なら1万円台で泊まれるシャワー付きシングルルームもあるようです。
「ホテル神戸六甲迎賓館」 ※高そうなホテル・・・
一番高いスーペリアルームはハイシーズンは7万円弱(一人?)
平時なら1万円台で泊まれるシャワー付きシングルルームもあるようです。
ツユクサ
六甲山ビジターセンター
六甲山ビジターセンター
六甲山の開祖「アーサー・ヘスケス・グルーム」氏の功績をたたえる記念碑
※記念碑台には四等三角点「記念碑台」があった筈だが探索失念
六甲山の開祖「アーサー・ヘスケス・グルーム」氏の功績をたたえる記念碑
※記念碑台には四等三角点「記念碑台」があった筈だが探索失念
記念碑を立てる言葉(裏に発起団体名)
記念碑を立てる言葉(裏に発起団体名)
こんな山の上に(山の上だから?)「六甲山小学校」 ※幼稚園併設
こんな山の上に(山の上だから?)「六甲山小学校」 ※幼稚園併設
ツリフネソウ(by google)
ツリフネソウ(by google)
みよし観音
1964年の日東航空機事故で7人を助け、8人目救出の際に爆発して殉職した故・麻畠美代子さん(享年21歳)を称えて建立、石原慎太郎氏の詩や森繁久彌作詞の歌碑などもあった。
諸説ありますが、「美代子」を「みよし」と読み替えたといった記述がしっくりきました。
みよし観音
1964年の日東航空機事故で7人を助け、8人目救出の際に爆発して殉職した故・麻畠美代子さん(享年21歳)を称えて建立、石原慎太郎氏の詩や森繁久彌作詞の歌碑などもあった。
諸説ありますが、「美代子」を「みよし」と読み替えたといった記述がしっくりきました。
急に脇道に入り六甲山最高峰を目指す。
ここからが長かった・・・
※この辺りにも三等三角点「雲ケ岩」があった筈だが探索失念
急に脇道に入り六甲山最高峰を目指す。
ここからが長かった・・・
※この辺りにも三等三角点「雲ケ岩」があった筈だが探索失念
展望には事欠かない
展望には事欠かない
1.5Kmとみて、やる気が出た
1.5Kmとみて、やる気が出た
こんなに真剣に階段を登ったのはいつぶりだろう
こんなに真剣に階段を登ったのはいつぶりだろう
後0.3Km・・・目と鼻の先だぜい!
後0.3Km・・・目と鼻の先だぜい!
決して歩みを緩めないjunjapaさん
決して歩みを緩めないjunjapaさん
もう一息
一等三角点「六甲山」
一等三角点「六甲山」
有馬温泉目指して下る
有馬温泉目指して下る
ミゾソバ(by google)
ミゾソバ(by google)
軽やかに進む
景色に見とれる余裕
景色に見とれる余裕
見ればわかるが「う回路」
見ればわかるが「う回路」
階段を登る
その先は普通に整備された幅もある道
階段を登る
その先は普通に整備された幅もある道
迂回した道の出口側
道が消えかけている
迂回した道の出口側
道が消えかけている
瑞宝寺公園を目指す
瑞宝寺公園を目指す
瑞宝寺公園
市街地に出た。温泉はすぐそこ
市街地に出た。温泉はすぐそこ
銀の湯に続いて金の湯でフィニッシュ
銀の湯に続いて金の湯でフィニッシュ

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ トレランシューズ ザック 行動食770Kcal 飲料(クエン酸500ml・ポカリ500ml・熱中対策水500ml) 計画書(compassも登録済) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 スマホ 時計地図 タオル ストック カメラ 雨具上 レジャーシート ファーストエイドキット ツェルト アプリ(山と高原地図・コンパス・GPS・ヤマレコ) ココヘリ
共同装備
在宅者用アプリ(いまココ)

感想

2月末を最終出勤日として定年退職した2025年
山に行きま来るぞ〜と思い、定年直後に八丈島へ、東海地区3日間、3月末からの関西遠征2週間、奥武蔵3日間、そしてjunjapaさんから北海道遠征のお誘いがあり東北・北海道遠征19日間から戻ったのが8月初旬。そこからサボってました・・・
今回もjunjapaさんが「六甲山行く人この指とまれ」と誘っていただいたことがきっかけで関西遠征第二弾(9月24日〜10月3日)のほぼ中日での六甲山登山です。

結論をこの辺で言っておくと、絶好調で超楽しかった。
いつもこんな感じで登れると楽しいのだが・・・
通常の単独登山とは全くペースが異なる今回のパーティーとご一緒しながら、途中で膝痛が出てペースを乱さないかなど、超緊張するとともに、後れを取ってはならぬとアドレナリンを出しまくって、最後まで付いて行けたと自己評価しています。
まっ、その反動で翌日は筋肉痛と極度の疲労感がありましたが・・・

六甲からサポートしていただいたBaboさんからは、社交辞令だとは思いますが「今度、別の計画で誘います」などと言っていただき、(今も)一人ニヤニヤとしています。

(ここで今回の反省点)
いつも通り、通過地点の三角点の情報を事前調査し、自身の手持ち計画書に書き込んでいったのですが、今回は(言い訳ですが)ペースについていくのがやっとで、junjapaさんの背中に頼り切って、手持ち計画書を見ていなかった。そのため、山頂以外の2つの三角点を探すこともせずに失念して降りてきてしまった。こういったパーティーに参加させていただいた時でも、一人一人が主体性を持つべきだと改めて感じました。
一等三角点なら、もう一度チャレンジするところですが、幸いなことに三等と四等でした(まっ、いいか)。

(概要・・・になってないか(笑))
1.駐車場
摩耶ケーブル駅集合で六甲山脈の北側である有馬温泉に下山するので、電車で戻ってくる必要があり、阪急神戸本線・王子公園駅の近く(徒歩15分)の時間貸し駐車場を利用しました。
摩耶ケーブル駅に出来るだけ近い駐車場も探しましたが、王子公園駅から摩耶ケーブル駅まで結構な勾配での登りでしたので、疲れた足で登らなくて良かったと思いました。王子公園駅周辺は「上限料金無し」や「夜間のみ上限料金」といったところが多い中、24時間800円は破格値でした。

2.トイレ
摩耶ケーブル駅には朝5時集合でしたが、トイレを済ましておきたかったので、王子公園駅向かい側にあるセブンイレブンでコーヒーを買って、2階の休憩所で暫しくつろぎながらトイレも借りました。公園のトイレなどもあるようですが、どんな様子か分からなかったので、駐車場から摩耶ケーブル駅まで行くには、少し遠回りになりますが最善の策だったと思います。摩耶ケーブル駅やその終点「虹の駅」のトイレは10時からの営業中しか使えませんので、登り始めたら最初のトイレは掬星台となります。王子公園駅は3時台でも照明は点いていましたし、改札の向こうにトイレも見えましたが、改札を乗り越えて入ったら不法侵入になるかと思い対象から除外しています。
ちなみに掬星台〜六甲山(山頂直下)まではトイレが点在整備されていますので、心配ありません。六甲山最高峰を過ぎて有馬温泉に降りるまではトイレはありません。

3.三角点
今回ゲットしたのは
・三等三角点 摩耶山  摩耶山山頂付近
・一等三角点 六甲山  六甲山山頂
・三等三角点 三石岩  計画外)穂高湖上部〜ホテル神戸六甲迎賓館間の藪の中
今回失念したのは
・四等三角点 記念碑台
・三等三角点 雲ケ岩  六甲無線中継所付近

4.展望箇所
日の出前の夜景も、朝焼けも、明るくなってからの海側・山側の景色も皆良かった。
展望台と名が付いていない場所でも良い場所は沢山あった。天気さえ悪くなければ、いつもいつの時でも最高です。

5.その他
・10時時点で六甲山最高峰まで1.5Km地点。その最高峰でさえ10時20分だったので、人が少なく自分達のペースで歩めたのは良かった。その時点でも山頂にいらしたのは、自転車組や山頂直下まで自動車でいらした方だったと思います。
・自転車組の方に「六甲山最高峰」の「山」と「峰」を手で隠して「六甲最高」とした写真を撮る技を教わったのは目からウロコの知識吸収になりました。色々と文字の組み合わせをしてみたくなりました。

Special Thanks
 Junjapa
 Chappybabo
 Mt.Rokko

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