飯能百名山（深沢山東峰・深沢山西峰・水晶山・愛宕山・五常山・長尾根山）＋まぼろしの滝＋日和田山の夜景

天候	☀☁
過去天気図（気象庁）	2025年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車・日和田山登山口の駐車場を利用（\500/日）アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	▼ まぼろしの滝のルート・ヤマレコではVR扱いですが、道標はほぼないものの歩きやすくよく整備されています。

写真

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平日なのに巾着田の周辺は大渋滞！
飯能百名山と日和田山は移動して個別に巡ろうと思ったものの、諦めて日和田山登山口の駐車場からピストンに急遽計画を変更です。

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まずは民家の脇にある登山道から取り付き。
日和田山のメインルートは遠足と思しき子供達の賑わう声が聞こえましたが、こっちはとても静か。
思いのほかよく整備された登山道でした。

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まぼろしの滝の案内板が設置されていました。
残り10分が消されて2分になってる🤣

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まぼろしの滝の案内板が設置されていました。
残り10分が消されて2分になってる🤣

これがまぼろしの滝！思いのほか大きさの迫力あるな～✨
水がちょろちょろと流れてました。日和田山の隠れた名所ですねぇ。
滝の右側から滝の上まで登れそう。。

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落ち口からのビュー。
日和田山へと登るルートから回り込めます。

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落ち口からのビュー。
日和田山へと登るルートから回り込めます。

高指山からは奥多摩ビュー✨
大岳山と御前山が見える✨
前回は雨が降っている中だったので、真っ白だったな。

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高指山からは奥多摩ビュー✨
大岳山と御前山が見える✨
前回は雨が降っている中だったので、真っ白だったな。

歩いているとなんともノスタルジーな気持ちにさせてくれる華やかな香りがする。
…あぁ、金木犀だ💚季節の香りが山歩きを彩ってくれる🌸✨

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歩いているとなんともノスタルジーな気持ちにさせてくれる華やかな香りがする。
…あぁ、金木犀だ💚季節の香りが山歩きを彩ってくれる🌸✨

物見山の山頂は相変わらず広々！

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物見山の山頂は相変わらず広々！

かつては茶屋だったのかな？山中にこんな小屋が営業してたらワクワクするだろうなぁ✨

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かつては茶屋だったのかな？山中にこんな小屋が営業してたらワクワクするだろうなぁ✨

折角だからとちょいちょい現れる右手のミニピークに立ち寄ってみる。

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折角だからとちょいちょい現れる右手のミニピークに立ち寄ってみる。

「小瀬名富士」
ステンレスを切り出したものかな？立派な山名板だこと！

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「小瀬名富士」
ステンレスを切り出したものかな？立派な山名板だこと！

「東ムカイ山」
こちらも小瀬名富士と作者は同じかな？

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「東ムカイ山」
こちらも小瀬名富士と作者は同じかな？

1783年の浅間山噴火で広まった飢饉や疫病を防ぐために建てられた地蔵尊。村を守るとともに、縁結びや旅の安全を祈る存在として人々に親しまれてきた。
関東は浅間山噴火による犠牲者を弔う寺を耳にするなぁ。

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あらかわいい道標✨柏木山と同じ作者かしらね。

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あらかわいい道標✨柏木山と同じ作者かしらね。

飯能百「深沢山(東峰)」

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飯能百「深沢山(東峰)」

飯能百「深沢山(西峰)」
ここはやや寄り道的なルート上にあります。

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飯能百「深沢山(西峰)」
ここはやや寄り道的なルート上にあります。

飯能百「水晶山」

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飯能百「水晶山」

あら～、こちらもかわいいたぬ～なオブジェ✨

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あら～、こちらもかわいいたぬ～なオブジェ✨

飯能百「愛宕山」
この山頂は見どころたくさん✨
ぜひ、足を運んで確認！🔍

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飯能百「愛宕山」
この山頂は見どころたくさん✨
ぜひ、足を運んで確認！🔍

まだまだ足が残っているのでピストンで帰ります。
でも横着してショートカットしてみます。
序盤は林道で、右手の藪に突入。。取り付きの踏み跡を見つけて登るとグズグズで脆い。。

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こうなるのかぁ～！
藪漕ぎしつつ最短の尾根を目指す。。
するとまた交差した林道にでる。急がば回れが頭をリフレイン。。

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こうなるのかぁ～！
藪漕ぎしつつ最短の尾根を目指す。。
するとまた交差した林道にでる。急がば回れが頭をリフレイン。。

林道から取り付いて尾根に上がるとまた藪漕ぎをさせられ、棘のある植物に難儀しつつかつては登山道だった道に出た。

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林道から取り付いて尾根に上がるとまた藪漕ぎをさせられ、棘のある植物に難儀しつつかつては登山道だった道に出た。

夕暮れになりつつあるけれど、ここも多峯主山方面のビューがいい感じ✨

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夕暮れになりつつあるけれど、ここも多峯主山方面のビューがいい感じ✨

急登を登ってきて飯能百「愛長尾根山」
ここは「関山」の山名板も取り付けられていた。

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急登を登ってきて飯能百「愛長尾根山」
ここは「関山」の山名板も取り付けられていた。

飯能百「五常山」

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飯能百「五常山」

大峰高峰を巻こうと悪路ルートを選択したら道をロストして大峰高峰の尾根に引き込まれた。。

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大峰高峰を巻こうと悪路ルートを選択したら道をロストして大峰高峰の尾根に引き込まれた。。

夜の曼殊沙華もまた素敵🌸✨

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日和田山からの夜景がまた素敵だった🌟
山頂には自分以外誰もいない。スズムシの鳴く涼しい頂きでキラキラと瞬く眼下の町の光に癒される✨

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日和田山からの夜景がまた素敵だった🌟
山頂には自分以外誰もいない。スズムシの鳴く涼しい頂きでキラキラと瞬く眼下の町の光に癒される✨

金刀比羅神社も静かでした。
すっかり日没してしまったので安全に下りようと女坂で帰ります。おつかれさまでした。

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金刀比羅神社も静かでした。
すっかり日没してしまったので安全に下りようと女坂で帰ります。おつかれさまでした。

感想

やまめ

午後にぽっかり空き時間ができたので、「それなら効率よく飯能百名＋日和田山＋巾着田を車でサクッと巡っちゃおう！」と軽いノリで家を出発。
平日だから巾着田も空いてるだろうと高をくくっていたのですが――現実は無情。すでに周辺は渋滞で、赤彼岸花よりも赤いブレーキランプが延々と並んでいました。

「これは見頃どころか、人混み地獄のピークだな」と悟り、急きょ作戦変更。巾着田は潔く見送り、飯能百名と日和田山を繋げて歩くことにしました。

ところがこの代替ルート、思った以上にロングコース。結果、ゴールは日没に。
しかし振り返れば日和田山からの夜景がご褒美のように広がり、「渋滞に巻き込まれるよりマシか」と妙に納得。

にぎやかな観光地を避けて辿り着いたのは、静かでちょっぴりハードな山行。まさに“予定は未定、山行は成行き”な一日でした。

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