記録ID: 8763637
全員に公開
沢登り
磐梯・吾妻・安達太良
摺上川小川支流横川左俣〜横川下降
2025年10月02日(木) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:35
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 539m
- 下り
- 538m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 5:36
距離 9.9km
登り 559m
下り 559m
8:59
74分
スタート地点
10:13
10:18
27分
入渓
10:45
75分
二俣
12:00
11分
奥の三俣
12:11
12:20
45分
尾根乗越
13:05
90分
林道橋下
14:35
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
1台は13号線沿いの神社のPに停めて、もう1台で林道の橋の手前まで行った 悪路なので4WDでないと厳しい さほど距離はないので、歩いてもそう変わらないと思う なお、橋のところで福島市の測量隊の方々と遭遇 崩落した橋をかけ直すそうで、今後工事が入ると思われる |
コース状況/ 危険箇所等 |
以下はLK記載) ★入渓点まで 廃道化した林道を3km、1時間10分歩く 横川に沿って走る林道は福島市の市道だそうだが、廃道化が進んでいる さらに藪化も進みつつあり、踏み跡不明瞭で迷いやすい 距離はたいしたことないのに時間ばかりかかるのであまり推奨できない 代替案としては、横川をそのまま遡行するのがオススメ ★沢の中(登り) 花崗岩の明るい沢で気持ちが良い 平凡だがある程度の水量があり、この界隈としては信じられないほどヌメらない 右俣を分けたあと、突然のように登れる滝が続くゴルジュ帯となる 明るいゴルジュなので圧迫感はなく、全滝楽しく登れるのでとても良い ゴルジュ帯が終わると突然平凡となり、ツメというほどのツメもなく鞍部に出る ★沢の中(下り) 鞍部からなぜか植林が出てきて植林ゾーンを縫うようにしながら降りていく ボサはなく、ガレもなく歩きやすい降りやすい理想的な支沢 いくつか滝が出てくるが簡単に巻いて降りられる ★入渓点から駐車ポイントまで 往路の林道がストレスだったので、沢下降で戻ることに 横川本流は大変歩きやすい飛ばしやすい平たい沢で、 いくつか面白い小滝があるが、いずれも簡単に巻き降りることができる 地形図上の堰堤は埋もれてしまったのか全く発見できず 最後は橋の崩落した部分に工事関係者がつけたと思われる綱引きのロープみたいな立派なロープをゴボウで登って駐車ポイントに到着 (半追記。このロープがないと上に行くのは厳しい) 3km、1時間20分 |
その他周辺情報 | 周りにはなにもないが、そのまま福島市内に降りると飯坂温泉が一番近い |
写真
LK)ツキヨにしては色が薄いなと思って帰って調べたらやっぱりツキヨとのこと(驚
薄い色のツキヨは西のほうには多いらしい
鱗片がほとんど見えず、今回は折ってないので中の根本見てないのですが、根本が黒くないのもあるとのこと(怖
薄い色のツキヨは西のほうには多いらしい
鱗片がほとんど見えず、今回は折ってないので中の根本見てないのですが、根本が黒くないのもあるとのこと(怖
装備
個人装備 |
雨具
防寒具
ヘッデン
ファーストエイドキット
非常用セット
エマシー
行動食
非常食
充電用予備バッテリー
ヘルメット
ハーネス
カラビナ
環付カラビナ
スリング
地形図
沢靴
沢用スパッツ
チェーンアイゼン
|
---|---|
共同装備 |
7m補助ロープ
|
感想
3日続けて休めるなんて夢のよう、ってことで、当然3日目も沢へw
ダメもとでH氏をお誘いしたら来てくださるとのことで、
沢の選定もお願いして、久々にご一緒していただきました
この山域なのにヌメらない、花崗岩の明るいきれいな沢
登れる小滝の続く最高のショート沢です
これは秋とかの泊まりも楽しそうな、リピありありの予感!
もっと登られても良いと思う明るく楽しい最高の沢でニッコニコでした
mikiosamの遡行記録を参考にさせていただきました
楽しい沢をご紹介いただき、ありがとうございました!
カトリンさんがこの日空いてるから沢に行きたいとのこと、それでは気になっていた摺上川流域の横川へ!
福島登高会の”摺上川源流を尋ねて”でちょっと気になる連瀑帯の記録、そしてmikiosamさんが昨年歩いておりやはり楽しそう。
遡行の内容は写真参照ください。
左俣の最初の連瀑帯は楽しい、一見登れそうにないけど行ってみると案外簡単に登れる滝が連続、ちょっとシャワーになったり腰まで水に使ったりしながらあっという間のアトラクションを楽しむ。
帰りは藪ヤブの林道(市道)歩きが嫌になったので横川本流を下る。途中にナメやちょっとしたゴルジュがあったりするが通過困難な場所はなく、むしろ新道歩きより快適、おすすめです。
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