久々の空路で北海道へ。翼下にはスカイツリー。
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10/3 7:13
久々の空路で北海道へ。翼下にはスカイツリー。
朝が早かったのでうとうとしているうちに北海道上空まで来ていた。十勝湾の向こう、海から日高山脈が延びている。
1
10/3 8:16
朝が早かったのでうとうとしているうちに北海道上空まで来ていた。十勝湾の向こう、海から日高山脈が延びている。
楽古岳〜十勝岳付近かな。
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10/3 8:17
楽古岳〜十勝岳付近かな。
十勝平野の穀倉地帯
1
10/3 8:21
十勝平野の穀倉地帯
<帯広空港>
山座同定も追い付かないまま空港着。帯広駅行きの連絡バスはすぐに出てしまうので空港内の散策は後回しにして慌ただしくく乗り込む。
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10/3 8:24
<帯広空港>
山座同定も追い付かないまま空港着。帯広駅行きの連絡バスはすぐに出てしまうので空港内の散策は後回しにして慌ただしくく乗り込む。
<帯広駅>
ホテルに荷物を預け行動開始。10月の北海道なのに27℃もある。
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10/3 10:28
<帯広駅>
ホテルに荷物を預け行動開始。10月の北海道なのに27℃もある。
駅ビルにある観光案内所が幸福駅の券売所風の外観。
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10/3 10:29
駅ビルにある観光案内所が幸福駅の券売所風の外観。
<市道鉄南東南火防線>
地図を眺めていると国道に対して放射状に延びる鎖状の道が幾筋か確認できる。コミュニティ道路か防火帯だろうかと思っていたら解説板がありどちらも正解だった事を知る。
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10/3 10:36
<市道鉄南東南火防線>
地図を眺めていると国道に対して放射状に延びる鎖状の道が幾筋か確認できる。コミュニティ道路か防火帯だろうかと思っていたら解説板がありどちらも正解だった事を知る。
<大通公園>
コミュニティ道路を歩いて行くと帯広の大通公園に出る。写っているのはあずまやと公衆トイレ。冬は暖かそう。
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10/3 10:41
<大通公園>
コミュニティ道路を歩いて行くと帯広の大通公園に出る。写っているのはあずまやと公衆トイレ。冬は暖かそう。
大きさこそ札幌のそれには及ばないけれどもちょっとした小丘に展望台まである。
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10/3 10:42
大きさこそ札幌のそれには及ばないけれどもちょっとした小丘に展望台まである。
道内の市街地にありがちな味気のない道路名称。信号も「南○西○」みたいな表記なのでレンタカーで移動する際に発狂することになる。
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10/3 10:43
道内の市街地にありがちな味気のない道路名称。信号も「南○西○」みたいな表記なのでレンタカーで移動する際に発狂することになる。
四等三角点「越野」
東大通の中央分離帯内に埋設。調べると市内の四等三角点の大体がこのような形式・状態らしい。
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10/3 10:49
四等三角点「越野」
東大通の中央分離帯内に埋設。調べると市内の四等三角点の大体がこのような形式・状態らしい。
<札内清柳大橋>
周囲の景観に配慮し欄干や街灯まで淡いグリーンで、主塔はグラデーションに塗られている。
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10/3 10:58
<札内清柳大橋>
周囲の景観に配慮し欄干や街灯まで淡いグリーンで、主塔はグラデーションに塗られている。
札内川
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10/3 10:59
札内川
適当に堤防敷へ下りて南下する。
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10/3 11:02
適当に堤防敷へ下りて南下する。
川沿いにはコンクリート会社が集中。
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10/3 11:06
川沿いにはコンクリート会社が集中。
一本東側に入ると一面のヒマワリ畑。奥に並んでいるのはカラマツの防風林。地図でも南北へ並ぶ針葉樹のマークが確認できる。
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10/3 11:24
一本東側に入ると一面のヒマワリ畑。奥に並んでいるのはカラマツの防風林。地図でも南北へ並ぶ針葉樹のマークが確認できる。
こちらは白樺の防風林。暑かったので木陰で休ませてもらった。
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10/3 11:28
こちらは白樺の防風林。暑かったので木陰で休ませてもらった。
廃線跡はほとんどが農地になって路盤すらないけど何となくこの辺りに軌道があったのだろうなという雰囲気は感じられる。
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10/3 11:37
廃線跡はほとんどが農地になって路盤すらないけど何となくこの辺りに軌道があったのだろうなという雰囲気は感じられる。
強烈なインパクトのある停留所名、と思ったら「愛国町零号」という地名からきたものだった。
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10/3 11:37
強烈なインパクトのある停留所名、と思ったら「愛国町零号」という地名からきたものだった。
<北愛国駅跡>
当時から無人駅だったらしく何も残っていないが、農地にぽつんと建つ赤屋根の市民会館が何となく駅舎を思わせる。
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10/3 11:41
<北愛国駅跡>
当時から無人駅だったらしく何も残っていないが、農地にぽつんと建つ赤屋根の市民会館が何となく駅舎を思わせる。
敷地内に三面観音。
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10/3 11:41
敷地内に三面観音。
愛国駅方面。農地区画なのか線路後なのかは判らない。
1
10/3 11:44
愛国駅方面。農地区画なのか線路後なのかは判らない。
日高山脈の眺めが良い。
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10/3 11:50
日高山脈の眺めが良い。
<愛国神社>
北愛国駅跡から3km半、次に立ち寄ったのは愛国神社。字面だけ見ればちょっと身構えるような社号だけど元々は開拓者の心の拠り所として祀られたもの。国を愛するというよりは愛の国として宣伝され、ここ愛国神社も出雲大社より分霊を受け縁結びの神として知られている。
1
10/3 12:10
<愛国神社>
北愛国駅跡から3km半、次に立ち寄ったのは愛国神社。字面だけ見ればちょっと身構えるような社号だけど元々は開拓者の心の拠り所として祀られたもの。国を愛するというよりは愛の国として宣伝され、ここ愛国神社も出雲大社より分霊を受け縁結びの神として知られている。
知られている……
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10/3 12:10
知られている……
ログハウス風の記帳所が無人の販売所も兼ねていて中で神社の歴史や写真を見る事ができる。御朱印はここで引換券を入手して後で向かう大正神社にていただくらしい。大正神社は8kmほど先なので普通は車かバスで巡るんだろうなと思う。
1
10/3 12:11
ログハウス風の記帳所が無人の販売所も兼ねていて中で神社の歴史や写真を見る事ができる。御朱印はここで引換券を入手して後で向かう大正神社にていただくらしい。大正神社は8kmほど先なので普通は車かバスで巡るんだろうなと思う。
拝殿前には恋みくじなんてものもある。木彫りのハートなんてななかなか見ない。
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10/3 12:11
拝殿前には恋みくじなんてものもある。木彫りのハートなんてななかなか見ない。
扁額。やはり字面が強い。
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10/3 12:12
扁額。やはり字面が強い。
本殿
1
10/3 12:12
本殿
向拝にも横書きの扁額が掲げてあった。
1
10/3 12:13
向拝にも横書きの扁額が掲げてあった。
「愛の国から幸福へ」昭和の終わりに出たキャッチフレーズらしいけど未だに訪れる人が絶えないというのは驚く。
1
10/3 12:16
「愛の国から幸福へ」昭和の終わりに出たキャッチフレーズらしいけど未だに訪れる人が絶えないというのは驚く。
高速の高架をくぐると愛国の町に入る。札内川を渡ってからここまでずっと農地ばかりだった。
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10/3 12:24
高速の高架をくぐると愛国の町に入る。札内川を渡ってからここまでずっと農地ばかりだった。
愛国郵便局近くに立派な馬頭観音。
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10/3 12:28
愛国郵便局近くに立派な馬頭観音。
<愛国駅跡>
町のほぼ中心部に位置する旧愛国駅舎。現在は交通記念館に改修されていて古さを感じさせない。
1
10/3 12:30
<愛国駅跡>
町のほぼ中心部に位置する旧愛国駅舎。現在は交通記念館に改修されていて古さを感じさせない。
愛国から幸福ゆきの切符を模したモニュメント。ここと幸福駅は観光地化されていて久しぶりに多くの人を見掛けた。廃線から40年近く経つのに人気は衰える様子はない。
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10/3 12:31
愛国から幸福ゆきの切符を模したモニュメント。ここと幸福駅は観光地化されていて久しぶりに多くの人を見掛けた。廃線から40年近く経つのに人気は衰える様子はない。
塗り直されたけど当時のものである駅名標。
1
10/3 12:31
塗り直されたけど当時のものである駅名標。
駅舎を抜けてホームに出ると軌道に9600形のSLが保存されている。解説板によるとこの19671号機は大正7年製造。
1
10/3 12:32
駅舎を抜けてホームに出ると軌道に9600形のSLが保存されている。解説板によるとこの19671号機は大正7年製造。
駅舎内は広尾線や愛国・幸福駅などの資料を展示。廃線前に撮られた写真にはSLではなくディーゼルの車両が写っていた。
1
10/3 12:34
駅舎内は広尾線や愛国・幸福駅などの資料を展示。廃線前に撮られた写真にはSLではなくディーゼルの車両が写っていた。
残された運賃表。今の感覚からしたら破格である。同じく廃線になった士幌線の名もある。仙台・東京都区内があるという事は青函トンネル経由?それともフェリー併用?
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10/3 12:34
残された運賃表。今の感覚からしたら破格である。同じく廃線になった士幌線の名もある。仙台・東京都区内があるという事は青函トンネル経由?それともフェリー併用?
廃止前日の切符など。愛国→幸福の切符のレプリカは現在もそれぞれの駅舎近くにある土産物屋で買う事ができる。
1
10/3 12:35
廃止前日の切符など。愛国→幸福の切符のレプリカは現在もそれぞれの駅舎近くにある土産物屋で買う事ができる。
駅銘板。隣の大正駅は跡形もなくなっていたのでここでじっくりと眺めておいた。
1
10/3 12:35
駅銘板。隣の大正駅は跡形もなくなっていたのでここでじっくりと眺めておいた。
駅舎向かいにもレトロを通り越した風体の客車が野ざらしになっている。例の切符を買うなら奥の商店で。
1
10/3 12:36
駅舎向かいにもレトロを通り越した風体の客車が野ざらしになっている。例の切符を買うなら奥の商店で。
<愛国停留所>
お昼時だけど愛国には食堂がないので次の町を目指す。なんだかRPGのよう。一応愛国町の名誉のために書いておくが道民の誇りであるセイコーマートが一軒ある。
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10/3 12:37
<愛国停留所>
お昼時だけど愛国には食堂がないので次の町を目指す。なんだかRPGのよう。一応愛国町の名誉のために書いておくが道民の誇りであるセイコーマートが一軒ある。
一部の方には有名(?)な交通看板。
1
10/3 12:39
一部の方には有名(?)な交通看板。
愛国の町を抜けるとすぐ大正町。
1
10/3 12:40
愛国の町を抜けるとすぐ大正町。
国道はヌップク川の清流を渡る。繁茂したバイカモが陽光を跳ね返していて美しい。
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10/3 12:42
国道はヌップク川の清流を渡る。繁茂したバイカモが陽光を跳ね返していて美しい。
大正地区も合目表記。
1
10/3 12:50
大正地区も合目表記。
<光心寺>
愛国から大正への道半ばといったところに立派な門構えのお寺があったので立ち寄ることにした。
1
10/3 12:55
<光心寺>
愛国から大正への道半ばといったところに立派な門構えのお寺があったので立ち寄ることにした。
寄り道をした理由が十勝山という山号に惹かれたため。
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10/3 12:55
寄り道をした理由が十勝山という山号に惹かれたため。
門扉には様々な姿勢の獅子が
1
10/3 12:55
門扉には様々な姿勢の獅子が
十二体。
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10/3 12:55
十二体。
本堂。浄土真宗のお寺という事で親鸞聖人の像が境内に立つ。
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10/3 12:55
本堂。浄土真宗のお寺という事で親鸞聖人の像が境内に立つ。
本堂共々堂々たる出で立ちの梵鐘。鐘楼堂内部も細緻な彫刻が施されている。
1
10/3 12:57
本堂共々堂々たる出で立ちの梵鐘。鐘楼堂内部も細緻な彫刻が施されている。
<幸福寺>
さらに南下し幸福寺へ。こちらの寺院は平日は開いていないらしい。
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10/3 13:19
<幸福寺>
さらに南下し幸福寺へ。こちらの寺院は平日は開いていないらしい。
鐘楼堂は外から見る事ができる。宗派は違えど先の光心寺のものと共通点が多い。しかし幸福寺とはなんという良い響きか。
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10/3 13:19
鐘楼堂は外から見る事ができる。宗派は違えど先の光心寺のものと共通点が多い。しかし幸福寺とはなんという良い響きか。
光心寺、幸福寺の周囲は甜菜畑だったけど大正の町近くになると菜の花畑。この時期に咲くのだっけ?
1
10/3 13:27
光心寺、幸福寺の周囲は甜菜畑だったけど大正の町近くになると菜の花畑。この時期に咲くのだっけ?
愛国の町を出て1時間、大正の中心地へ。
1
10/3 13:30
愛国の町を出て1時間、大正の中心地へ。
<手打ち蕎麦処 飯の>
国道より1本東に入った所にある食堂へ。
1
10/3 13:32
<手打ち蕎麦処 飯の>
国道より1本東に入った所にある食堂へ。
お昼は濃厚なとろろご飯と食べ応えのある太いお蕎麦のセット。お店の人に気温の事を尋ねるとお客さんと一緒になって今日は特別暑いのだという。
1
10/3 13:42
お昼は濃厚なとろろご飯と食べ応えのある太いお蕎麦のセット。お店の人に気温の事を尋ねるとお客さんと一緒になって今日は特別暑いのだという。
<大正駅跡/大正ふれあい広場>
食堂を後にし少し南下すると広々とした公園に出る。期待していたホームは撤去された後で駅名標が立っているのみだった。
1
10/3 13:57
<大正駅跡/大正ふれあい広場>
食堂を後にし少し南下すると広々とした公園に出る。期待していたホームは撤去された後で駅名標が立っているのみだった。
駅舎風の立派なお手洗い。
1
10/3 13:57
駅舎風の立派なお手洗い。
綺麗に塗り直された駅名標。他にも車輪を模した背もたれのベンチなど、駅跡の雰囲気を出そうとした感じはある。
1
10/3 13:58
綺麗に塗り直された駅名標。他にも車輪を模した背もたれのベンチなど、駅跡の雰囲気を出そうとした感じはある。
<大正カニの家>
大正ふれあい広場に隣接する形でバーベキュー場があり、その一角に旅行者向けの無料共同宿泊施設が建っている。今年の開放期間は3日前に終了。
1
10/3 14:02
<大正カニの家>
大正ふれあい広場に隣接する形でバーベキュー場があり、その一角に旅行者向けの無料共同宿泊施設が建っている。今年の開放期間は3日前に終了。
広場のはずれにも大きな馬頭観音。
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10/3 14:02
広場のはずれにも大きな馬頭観音。
大正町のすぐ南は昭和町。
1
10/3 14:05
大正町のすぐ南は昭和町。
だけど大正の文字が入ったステンドグラスの装飾街灯。
1
10/3 14:06
だけど大正の文字が入ったステンドグラスの装飾街灯。
<大正神社>
林に囲まれた立派なお宮が鎮座する。入口が判らずぐるりと回り込んでしまった。
1
10/3 14:14
<大正神社>
林に囲まれた立派なお宮が鎮座する。入口が判らずぐるりと回り込んでしまった。
境内にも駅名標を模した看板が。愛の国と幸福をつなぐみちびきの神社として紹介されている。御由緒書だけを見ると昭和9年に広尾線開業による参拝の妨げを理由に現在の場所にお宮を移したとあり何やら剣呑な関係を想像してしまうが、古い地図では今の参道はほとんど旧広尾線の線路に接しているし、この看板が示す通り大正駅とともに時代を歩んできたのだろう。
1
10/3 14:14
境内にも駅名標を模した看板が。愛の国と幸福をつなぐみちびきの神社として紹介されている。御由緒書だけを見ると昭和9年に広尾線開業による参拝の妨げを理由に現在の場所にお宮を移したとあり何やら剣呑な関係を想像してしまうが、古い地図では今の参道はほとんど旧広尾線の線路に接しているし、この看板が示す通り大正駅とともに時代を歩んできたのだろう。
参道には一抱えもある打出の小槌。裏の解説によるとこの地に伝わり継承されためでたい神楽があるという。
1
10/3 14:14
参道には一抱えもある打出の小槌。裏の解説によるとこの地に伝わり継承されためでたい神楽があるという。
扁額。言うまでもなく大正町の由来は大正の元号より。元は幸震神社と称していた。
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10/3 14:15
扁額。言うまでもなく大正町の由来は大正の元号より。元は幸震神社と称していた。
社務所前に広い舞台。先ほどの神人和楽はここで舞われるのだろう。
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10/3 14:17
社務所前に広い舞台。先ほどの神人和楽はここで舞われるのだろう。
拝殿より一段下の大鳥居より国道方面を眺める。このすぐ前を広尾線の汽車が走っていたはずだ。
1
10/3 14:17
拝殿より一段下の大鳥居より国道方面を眺める。このすぐ前を広尾線の汽車が走っていたはずだ。
大正町を出て昭和町の農地をひたすらに歩く。この先、幸福までは大規模農家の農場を中心にぽつぽつと集落があるくらいで町と呼べる規模のものはない。
1
10/3 14:47
大正町を出て昭和町の農地をひたすらに歩く。この先、幸福までは大規模農家の農場を中心にぽつぽつと集落があるくらいで町と呼べる規模のものはない。
帯広から20kmのキロポスト。
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10/3 14:59
帯広から20kmのキロポスト。
帯広駅を出て4時間半、ついに幸福に至ったようだ。
1
10/3 15:05
帯広駅を出て4時間半、ついに幸福に至ったようだ。
ひとつ東のほとんど農道のような道を空港からのバスが走っていく。広尾線はさらに奥の茂みの辺りを通っていた事だろう。
1
10/3 15:07
ひとつ東のほとんど農道のような道を空港からのバスが走っていく。広尾線はさらに奥の茂みの辺りを通っていた事だろう。
<幸福神社>
幸福駅跡に寄る前にありがたい名前のお宮に参拝。
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10/3 15:17
<幸福神社>
幸福駅跡に寄る前にありがたい名前のお宮に参拝。
こちらにも印象的な文言の交通看板。
1
10/3 15:17
こちらにも印象的な文言の交通看板。
手彫りと思われる扁額。これで駅跡だけでなく愛国、大正、幸福とお宮も巡ることができた。社号からして人気が出ても良さそうなものだけどこちらのお宮は簡素で大正神社で御朱印の取り扱いがある5社からも外れている。
1
10/3 15:17
手彫りと思われる扁額。これで駅跡だけでなく愛国、大正、幸福とお宮も巡ることができた。社号からして人気が出ても良さそうなものだけどこちらのお宮は簡素で大正神社で御朱印の取り扱いがある5社からも外れている。
<幸福駅跡/幸福交通公園>
先ほど空港バスが走っていた通りに移るとじきに幸福駅跡に出る。ここは交通公園として整備され、ホーム・軌道とともに当時走っていた気動車キハ22や除雪用の車両などが展示されている。
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10/3 15:26
<幸福駅跡/幸福交通公園>
先ほど空港バスが走っていた通りに移るとじきに幸福駅跡に出る。ここは交通公園として整備され、ホーム・軌道とともに当時走っていた気動車キハ22や除雪用の車両などが展示されている。
キハ22は車内に入ることも。運転台もしっかりと保存されている。
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10/3 15:26
キハ22は車内に入ることも。運転台もしっかりと保存されている。
珍しい駅名のおかげで現在も多くの人が訪れる。人気爆発の当時は愛国→幸福の切符が4年で1000万枚売れたという。平均すると日に7000人近くこの単線ホームを訪れたのかと思うと流行の凄まじさが分かるというもの。既にブームが去って久しいがこの時も車でやってきた観光客が10数人いた。
1
10/3 15:27
珍しい駅名のおかげで現在も多くの人が訪れる。人気爆発の当時は愛国→幸福の切符が4年で1000万枚売れたという。平均すると日に7000人近くこの単線ホームを訪れたのかと思うと流行の凄まじさが分かるというもの。既にブームが去って久しいがこの時も車でやってきた観光客が10数人いた。
2013年に建て替えられた幸福駅待合室。建て替えられてもレトロ感があり旅情をかきたててくれる。
1
10/3 15:28
2013年に建て替えられた幸福駅待合室。建て替えられてもレトロ感があり旅情をかきたててくれる。
建物の内も外も愛国→幸福の切符を模したメッセージカードでいっぱい。ブームの頃に利用者が切符や名刺などを残すようになった名残らしい。
1
10/3 15:29
建物の内も外も愛国→幸福の切符を模したメッセージカードでいっぱい。ブームの頃に利用者が切符や名刺などを残すようになった名残らしい。
駅銘板は元のままらしい。元は大正神社と同じく幸震の地名だったが福井からの移住者が多かったことから幸福と改めたのが由来。
1
10/3 15:33
駅銘板は元のままらしい。元は大正神社と同じく幸震の地名だったが福井からの移住者が多かったことから幸福と改めたのが由来。
日が傾いてくると途端に風がひんやりとしてくる。公園一角に植えられたコスモスの花壇に長かった夏の終わりを感じた。
1
10/3 15:42
日が傾いてくると途端に風がひんやりとしてくる。公園一角に植えられたコスモスの花壇に長かった夏の終わりを感じた。
<幸福停留所>
国道に戻り帯広駅行きのバスを拾う。
1
10/3 15:47
<幸福停留所>
国道に戻り帯広駅行きのバスを拾う。
夕食は一軒目で軽くつまんだ後、地元民のソウルフードというインデアンにて。ここでハマってしまい翌日、翌々日と食べる事になる。
1
10/3 20:13
夕食は一軒目で軽くつまんだ後、地元民のソウルフードというインデアンにて。ここでハマってしまい翌日、翌々日と食べる事になる。
<帯広天然温泉 ふく井ホテル>
宿に戻る前に日帰り湯に。ちょっと値は張るが近場で唯一の源泉かけ流しのモール温泉を楽しんだ。
1
10/3 20:33
<帯広天然温泉 ふく井ホテル>
宿に戻る前に日帰り湯に。ちょっと値は張るが近場で唯一の源泉かけ流しのモール温泉を楽しんだ。
<帯広駅>
剣山からの下山後、帰る前に帯広駅にある高架化前の線路を見る。ただしこちらは広尾線でなく釧路本線のもの。
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10/6 13:55
<帯広駅>
剣山からの下山後、帰る前に帯広駅にある高架化前の線路を見る。ただしこちらは広尾線でなく釧路本線のもの。
駅前広場にあるエゾシカの彫刻。夜中通るたびにどきっとさせられた。
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10/6 13:56
駅前広場にあるエゾシカの彫刻。夜中通るたびにどきっとさせられた。
<幸福停留所>
空港には直接向かわず、また幸福駅跡へ。
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10/6 16:22
<幸福停留所>
空港には直接向かわず、また幸福駅跡へ。
防風林の向こうにオレンジの車体がよく目立つ。当時もあんな風だったのだろうか。
1
10/6 16:23
防風林の向こうにオレンジの車体がよく目立つ。当時もあんな風だったのだろうか。
<幸福駅跡/幸福交通公園>
愛国→幸福切符がやっぱり欲しくなったからまた来ることになってしまった。ちなみに押印される日付を気にしなければ帯広駅でも買えたりする。
1
10/6 16:27
<幸福駅跡/幸福交通公園>
愛国→幸福切符がやっぱり欲しくなったからまた来ることになってしまった。ちなみに押印される日付を気にしなければ帯広駅でも買えたりする。
広尾線跡ともこれでお別れ。今度帯広に来る機会があればここから広尾へ向かい海を目指してもいいかもなどと思う。
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10/6 16:29
広尾線跡ともこれでお別れ。今度帯広に来る機会があればここから広尾へ向かい海を目指してもいいかもなどと思う。
幸福駅に別れを告げ帯広空港へ。長芋畑を見ながら初日に食べたとろろ丼を思い出した。
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10/6 16:42
幸福駅に別れを告げ帯広空港へ。長芋畑を見ながら初日に食べたとろろ丼を思い出した。
中秋の名月が十勝平野に昇る。
1
10/6 16:51
中秋の名月が十勝平野に昇る。
空港まではずっと畑地が続くので日高山脈の稜線がきれいに見えた。
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10/6 16:53
空港まではずっと畑地が続くので日高山脈の稜線がきれいに見えた。
<帯広空港>
穀倉地帯のど真ん中にある空港に到着。
1
10/6 17:29
<帯広空港>
穀倉地帯のど真ん中にある空港に到着。
往路の際にはばたばたして見られなかった空港の様子をあれこれと観察。十勝平野の動物をモチーフにした展示が多くてほっこりする。
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10/6 17:32
往路の際にはばたばたして見られなかった空港の様子をあれこれと観察。十勝平野の動物をモチーフにした展示が多くてほっこりする。
無料頒布
1
10/6 17:47
無料頒布
通路の椅子も牛さんだ。
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10/6 17:48
通路の椅子も牛さんだ。
ばん馬の模型もある。
1
10/6 17:49
ばん馬の模型もある。
荷物を預け帯広最後の食事。
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10/6 18:03
荷物を預け帯広最後の食事。
先ほど見た長芋畑に触発されてとろろ豚丼に。これで3日連続カレー&豚丼生活になってしまった。
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10/6 18:08
先ほど見た長芋畑に触発されてとろろ豚丼に。これで3日連続カレー&豚丼生活になってしまった。
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