記録ID: 8775002
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ハイキング
東海
東海自然歩道13日目(牛妻坂下〜谷沢)
2025年10月05日(日) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:29
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 402m
- 下り
- 360m
コースタイム
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス
GOAL:谷沢バス停(静岡駅まで) 静岡〜牛妻坂下は静鉄バス安倍線 本数多い。平日・土日祝で時刻大きく違うので注意。 谷沢〜静岡は静鉄バス美和大谷線。 一日4~5本。平日・土日祝で時刻大きく違うので注意。 宿泊:東横イン 静岡駅北口 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所等 [通過した山と前後の状況] 登った山はなし。 油山峠を越えるルートは崩壊ポイントが多く 迂回ルート推奨。曙橋を渡った後、県道29号線沿いに南下し 足久保川沿いに北上して栗島公民館付近で本ルートに合流する。 何とか通ることができたが、道がなくなっている箇所は ルートが読めない部分も多く正解の道も倒木だらけであった。 曙橋渡るとすぐに迂回案内があるが、直進して油山温泉を目指す。 温泉宿を過ぎると、さっそく橋が流された登山口から峠に登りが始まる。 登り、下りともに体力的な問題ではなく、 道の不明瞭さと進みにくさで大変苦労した。 登りは何か所か、川を渡るポイントに濁流で流された倒木が詰まっていて 橋が破壊されたポイントが2〜3か所あるがそこまで苦労なく通過できる。 残っている登山道を順調に進んでいくと山の斜面をつづら折りに登って行かなければならないポイントがあるが、道を見つけられず迷ってしまった。 倒壊ポイント多いもののピンクリボンが峠頂上まで充実しているので 兎に角ピンクリボンを見失った場合は引き返した方がいい。 金網の橋を過ぎればあとは崩れた道はなく、そのまま峠に到着する。 下り道については山の斜面が丸ごと崩壊しているポイントがある。 約100mほどの区間が倒木で埋まっている。 攻略のポイントは、倒壊エリアに到着したらまずは谷底に一気に降りること。 実際谷底にピンクテープがはためいているのでそこを目指す。 あとは基本谷底をゆっくり下って行けばいい。倒木が凄い量あるので またがったり、くぐったり、丸太の上を渡ったり、ゆっくり進む。 谷底は幸い乾いていて濡れることはなかった。 登山道っぽい道が見つかれば難所は通過。まもなく出口に達する。 ペンションの車庫っぽいところに出るので通過してしばらく道を下って行けば 谷沢バス停に到着した。谷沢公民館前に自販機あり。自販機からバス停までは北に100mほど。 |
| その他周辺情報 | [油山苑] https://yuyamaen.com/ 油山温泉で唯一営業しているお宿。 令和4年の台風被災で休業したもののクラファンを経て復活したようです。 宿泊プランは2名様より。かつ、私の予算ではとてもじゃないけど泊まれませんでした。東海自然歩道沿いにあるのでリーズナブルなお値段設定であれば 温泉入って旅が続けられてすごい良さそうですね。。 |
写真
まっすぐ進んだところに突然道と並行に左右を示す東海自然歩道看板。
ここから序盤の道迷いポイントでした。
正解は「V字ターンして斜面を登りはじめる」です。
後ろを見ると斜面登った先にピンクリボンが続いています。
ここから序盤の道迷いポイントでした。
正解は「V字ターンして斜面を登りはじめる」です。
後ろを見ると斜面登った先にピンクリボンが続いています。
誰かの参考になれば。説明図を置いておきます。
東海自然歩道看板が赤丸部分。一旦そのまま道っぽい跡を直進したのですが滝にぶつかってしまい登れず青×の部分で引き返しました。緑の線のように赤丸部分で後ろにVターンしてつづら折りで標高を稼いでいきましょう。ピンクリボンが木々に縛り付けてありますのでよく見ましょう。
ある程度登りきったあと、斜面沿いを進むとオレンジ色の線が書いてある付近にある金網の橋に合流します。ここまでくれば序盤のハイライト突破です。
東海自然歩道看板が赤丸部分。一旦そのまま道っぽい跡を直進したのですが滝にぶつかってしまい登れず青×の部分で引き返しました。緑の線のように赤丸部分で後ろにVターンしてつづら折りで標高を稼いでいきましょう。ピンクリボンが木々に縛り付けてありますのでよく見ましょう。
ある程度登りきったあと、斜面沿いを進むとオレンジ色の線が書いてある付近にある金網の橋に合流します。ここまでくれば序盤のハイライト突破です。
撮影機器:
感想
事前に通行困難と聞いていた油山峠。予習をしっかりしていたつもりでしたが
それでも通貨にかなりの時間がかかってしまいました。ヘルメットも装備して万全の状態でしたがそれでも木の枝でタイツが破れたり、崩れた斜面を滑りズボンに穴が空いたりと散々でした。怪我がなくて良かったですが、ちょっと無理をしすぎた気がします。
無理をせず、当初からこの日のゴールを谷沢バス停と定めていたのは正解でした。
上手くいけば11:30のバスでゴールできる予定でしたが13:40で丁度良かった。
これを逃すと次は18時なので間に合って良かったです。
今後これ以上の危険ルートが予想される場合は素直に迂回することにします。
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コメント
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geopon




コレは凄い荒れようですね。既にVR化してますね。こういう所はワイワイ行くのは楽しいですがひとりでは行きたくない感じです😅
東海自然歩道と銘打つならもう少し整備されていてもいいような気がしますが、普通の登山道もかなり荒れている所も多いので厳しのかな?とも思います。
何はともあれお疲れ様でした😊
おはようございます。コメントありがとうございます。
修復の目途が立っているのであれば暫く待とうかとも思いますが
今のご時世、自治体の予算はどこも厳しくてこうした遊歩道の復旧までとても手が回らないのですかね。
ポピュラーな登山道ならともかく、こうした通行者が少なそうなルートならなおさら手が付けられないのかも・・・
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