赤城自然園で、ちいさい秋みつけた。

- GPS
- 01:42
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 93m
- 下り
- 94m
コースタイム
| 天候 | 曇り、のち雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
端境期で紅葉はまだこれからですが、ドウダンツツジが少し色づき始めていました。花はトリカブトが見ごろ、レイジンソウやジャコウソウは終盤、サラシナショウマがこれからです。 |
| その他周辺情報 | 園内に食事が出来るお店はありませんが、週末はパンの販売やキッチンカーが来ることがあります。この日はパン屋、キッチンカー両方が来ていたので、お昼はパンとカフェのアイスコーヒーとしました。 |
写真
感想
今年の夏には聖岳・光岳とゴッツい百名山を久方ぶりに登頂し、勢いに乗ってもう一座くらい制覇したいと思っていた矢先、施設に居る母が誤嚥性肺炎で入院しました。3週間ほどでようやく退院したら、その二日後に今度は老父が救急搬送されました。
もともと糖尿病で血管が詰まりやすく心臓にステントも入っていたのが、今回は太い血管3本とも狭窄。医者からは心臓止まっていてもおかしくなかったと言われました。集中治療室から一般病棟に移ったものの、何があってもおかしくない状態です。
ということで高い山や遠方はちょっと無理な状態だったのが、さらに行動範囲が狭まりそうな勢い。とは言え病院での面会はいまだに時間や人数限定だし、家に居ても気が滅入るので、何かあればすぐに戻ってこれる赤城自然園で気分転換をすることに。
午前中は晴れ間もあったのに午後はどんより、それでも来園者はそれなりに居て、皆さん思い思いに散策を楽しんでいます。花はお決まりのトリカブトなどしかありませんが、個人的には今年はまだ見ていなかったレイジンソウが残っていて大喜びです。
赤城の大沼周辺や、榛名湖を周回する道などで見かけることもある花ですが、トリカブトのようにあちこちにある花ではありません。ほかにもカリガネソウやクサボタンなども間に合って、渡りのチョウチョ、アサギマダラも至近距離で観察できました。
経過がよければ父は2週間で退院予定ですが、しばらくはほったらかしという訳にはいかないだろうし、外出は制限されそう。自分の体調とかも常時万全なお年頃でもないのに、山はどんどんと逃げていきそうです。近場で歩いて体力温存しなきゃかな。
コメント
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yamaonse




自分も親の介護経験してきただけに大変な事心中お察しします。
父は自分が40代で他界したので介護もなかったですが、相方の両親から始まり自分の母親と長い事向き合ってきました。ちょうどコロナ渦と言うこともあり施設任せ、病院任せでもありましたが何かあったらと思い行動制限はありましたね。退院も予定されてると言うことで少しは安心ですね。
山は逃げないと言っても体力はどんどん逃げてく。でもありがたいことに群馬は赤城自然園はじめ隙間時間に行ける場所多し。気分転換、体力維持は必要ですね。
ご両親の入院はさぞご心配の事でしょう。しばらくは遠くへ行けないと、嬬恋の蕎麦屋でも仰ってましたよね。私も経験いたしました。いつかは命の終わりは来ますが、いきなりだと心の準備はともかく、死去後の書類や相続の処理が大変です。特に金融と不動産は面倒なので、生前に処理した方が良かったと悔やんでおります。現実に直面した人間ですのですいません。
私の父は27年前に検査入院していた、老年病研究所附属病院で急死しました。当日母とアメリカから来日していた姉、三人で見舞いに行った6時間後の20時に呼び出されました。今では時効ですが、飲酒していましたが構わず急行しました。ただ臨終に間に合いませんでした。
母はyamaonseさんもご存じだった山王ライフに、認知症として入所しましたが、2年後に誤嚥性肺炎で食事が出来ず、胃ろうなど延命治療を拒否して点滴のみとなり、3か月後に無くなりました。来月7日が5回忌となります。血縁者はアメリカにいる姉だけとなりました。その姉からはコロナ渦以降は連絡が途絶えている状態です。
赤城自然園は私も先週訪れました。レイジンソウが至る所に立ち上がっていて、きれいでしたね。カワミドリはどこかの山で見たのですが、思い出せません(笑)おくさんに聞いてみます(爆)。やはりアサギマダラですよね。美しく群れてました。南へと旅立つ蝶。秋を感じます。
業務連絡ですが、明日から二連休で栗駒山へ行ってきます。自己流天気予想を駆使しての山行きとなりますので、レコをご期待ください。もちろん食い物と温泉は忘れませんから(笑)。最後になりますが、ご両親のご回復をお祈りいたします。
赤城自然園は秋の花が早く終わるのと後半戦で咲くのとが両方見れてよかったです。レイジンソウは希少という訳ではないけど、あちこちにある花でもないので色目の違いなどもたっぷり楽しんできました。アサギマダラも旅立つ準備で大忙し、ちょっとくらい近づいてもお構いなしで大好きなフジバカマでパワーチャージをしていました。比較的長く見れるチョウチョですが、居なくなるのも寂しいものですね。栗駒山は今がちょうどいい頃、お天気に少しでも恵まれることをお祈りしています。紅葉のみならずグルメや温泉にも恵まれた地、レコ期待してますね。
ご両親、入院されてご心配ですね。
病院の面会、昔みたいにずっとはいれなくて、15分と短くて、母にもう帰るのかって泣かれてました。
いつ、電話がくるかわからないから、いつも近くで花散歩してました。
歩かないでいると体力落ちますよね。
暫く𛂡遠出できないかと思いますが、近場での花散歩で体力温存してくださいね。
ご両親が早く回復することを祈ってます
自分は、自分の親も妻の両親も、急病後に
早世したので介護の体験がないのですが
長い介護期間の中では、介護する方の
気分転換も重要だと聞きます。
自然の中で過ごす時間はとても
リフレッシュできますからぜひ
機会が多いことを願っております。
群馬の山は、景色も難易度も
よりどりみどり。ぜひ登山を続けられますように
ご心配の日々の中でお誕生日を迎えられたのですね、
美味しいお料理、そして赤城の秋のお花にお祝いしてもらって、お気持ちは穏やかになられたでしょうか。
今の病院、施設の面会時間はずいぶん短いのですね?コロナやインフルエンザの事、病人の身体の負担、なのでしょうか、
私の母が入院している時は朝から晩までいられましたよ、晩は大袈裟ですが、1日じゅう病室にいてご飯を一緒に食べて昼寝までして。
わたしが昼寝です(笑)。
なにも出来ませんでしたが、
寄り添ってあげられたことはよかったのではないかな、
とは思うので、yamaonseさんのお父様お母様の病状もさることながらお寂しいのではと心配です。
yamaonseさんもお仕事もあり見舞いもありで、、心休まる時を必ず作ってくださいね。
>クサボケの実、可愛らしいですね、
果実酒になるのですか?
山で見かけたら摘もう♫
こんばんは😄
赤城自然園、小さい秋見つけたんですね^o^
で一人誕生日を祝って(^。^)
で、相変わらず花の名前は覚えられませんが、
草ボケ、私の田舎では子供の頃に上級生から
「しどみ」と教わりました^o^
まだまだお菓子や美味しい物が手に入りにくい時代(戦後間も無くでは有りませんが)には
上級生と野山を遊び回ってて「しどみ」も食べれると教わりましたが酸っぱくて美味しく無かったです。
まぁそれはそれとして、
ご両親、大変な時ですね。
どんな言葉をかけて良いやら悩んでしまいます。
先月に同居の義母を見送ったばかりなので大変さが身に沁みて良く分かります。
まだまだ49日の法要迄は落ち着きません。
私もこの一年、自分の持病も悪化したりで山にもバイクからも離れてます。
でも希望は捨てず何とか明るい明日が来る事を信じて生きていきたいと思ってます。
私の同居の義母は94歳でした。
特に持病(ガンとかの)は無く、老衰?的な
心不全でした。
苦しむ事無く、眠る様に天国へ。
家族(孫やひ孫含めて)に看とられて幸せだったと思います。
自分で自分の死に方は選べないけど、ピンピンコロリが一番ですね。
ご両親、心配ですね・・
私も昨年の秋、そんな状態でした。
だんだんと自分も歳をとり、親の心配をする時期になるとやっぱり大変ですね。
近場で山の雰囲気に浸り、気分転換も良いですね。
お大事にしてください。
赤城自然園は同じくらいの時間に滞在していたみたいですね。
ヤマレコでお名前を良く目にします。
ご両親を大切になさっていますね。
赤城自然園はもう何もないかと思いましたが、思いかけずアサギマダラを見ることをできて喜んでいました。
最後は雨が降ってしまいましたが、降らない時間が多かったので楽しめました。
ご両親の介護、大変ですね。私は経験がまだないですが考えさせられます。私の親父は生きてるうちにやりたい放題やって死にました。もう20年以上経ちました。死んだ後の整理がもの凄く大変でいまだにときたま各所から連絡があったりします。義理の父も数年前にすい臓がんで数ヶ月で逝ってしまった。男は早死にですね。母と義理の母はまだ元気ですが先のことを考えた方が良いですね。でも何を考えればいいのかわからない。遺言書でも書かせるか。
急に秋らしくなりましたね。
ご両親の入院大変ですね。お母様は落ち着いた様で良かったです。
お父様の退院後の生活も心配ですね。
実家の母は妹と二人暮らしですが、妹も昼間は仕事で留守なので、母は週3回昼まで近くの介護施設にマイクロバスの送迎付きでリハビリに通ってます。
この施設の使い方もお昼付きとか、入浴付きとか人それぞれです。
母は自分の事はできるので、カラオケや体操、折り紙や絵を描いたり、何より人と話す事が楽しい様です。
男性ですと中々打解けるのに時間がかかる方もいるみたいですが、友人のお父さんは楽しくて毎日行きたいと言ってるそうです。
家族でも一人で全てを負わないで、どんな形でも少しでも行政や周囲に助けてもらってくださいね。
そのための介護保険でもあるし、介護の長続きのコツ?
それから介護度が下がったために今は利用してませんが、ヘルパーさんに週2回来てもらってお風呂掃除と夕食作りをしてもらってた時期もありました。
病院のカウンセラーさんに相談してこういう形になったと思います。
yamaonseさんも赤城自然公園や近くの山歩き、お花探索の時間をぜひ作って山や花たちから元気をもらってくださいね。
お母様の在宅介護を7年もお父様とされて大先輩です。
私の母は86、10年以上前に交通事故に遭ってからデイサービスやヘルパーさんを併用しました。
何もわからず病院で相談、教えてもらい各種申請、ケアマネジャーさんと相談、今に至ります。
「自分勝手な昭和の男」(笑)家族にはそうでも他人や社会ではまた別の面もあると思うし、母は利用者や孫くらいの若いスタッフとの会話が一番楽しみの様です。家で一人でいるより、施設に行くことで良い刺激にもなっています。
そして老いても親は親、子供の事も考えています。
ご心配でしょうが余り心配せずに?周囲の助けを借りる様にしてくださいね。
yamaonseさんのお父様ですもの、きっと大丈夫ですよ。
これからも季節の山便り花便り、楽しみにしています!
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