松山湿原


- GPS
- 01:08
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 209m
- 下り
- 209m
コースタイム
天候 | ほぼ快晴。気温高い。概ね無風 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ問題ないが、湿原直前の木道は傾斜がある上、横木の一部破損もあり、滑りやすい。登山道入口に貸出用ストックあり。ヒグマの痕跡なし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
グローブ(+予備)
防寒着兼雨具
日よけ帽子
行動食
非常食
飲料
地形図
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯(GPS&コンパス兼)
時計(高度計兼)
タオル
カメラ(コンパス兼)
クマ撃退スプレー
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感想
既に涼しくなって結構経つがどうもやる気が出ず山に行けない。なんだかんだで3ヶ月近く山行間隔が開いた。こういう時は変化球で行ってみるか、ということで、6月に計画倒れに終わった(注1)、登山と言うよりドライブの比率の高い計画を再興してみた。
午前中ピヤシリ山、お昼に函岳を終え、砂利道、次いで道道を延々と走って陽も傾きかけた時間に駐車場着。
すぐ下にある大きな天竜沼を少し見てから、車道を100mかそこら歩くと登山道入口。鐘がある。他に人も居ないので、思い切り鳴らして登り始める。ピヤシリより急登で息が切れる。途中展望台という表示があって、それは登山道の一段上にある。
函岳レーダーはここからでは見えないようだ。
湿原が近づいたあたりで傾いた木道があって、横木も一部破損しているので滑る。貸出ストックも横木の破損に一役買っていると思う。この部分は木道を撤去すると踏み荒らしと雨水流れの合わせ技で浸食されそうで、悩ましいところだ。マメに横木だけでも修復するしかないか。
湿原に入った所にもある鐘をまた思い切り鳴らして、時計回りの一方通行とあるので従う。ここの場合は一方通行でいいけれど、なんでもかんでも真似すれば良いというものではない。(注2)
この時期の景観としては池塘と矮性針葉樹だけのいわゆる日本庭園だ。沼はえぞ松沼、つつじ沼、はいまつ沼。周囲も含め針葉樹しか生えてないので、紅葉はなく、当初の6月末なら良かったろうけど、この時期に来る場所としてはイマイチ。
(※1)北海道が記録的暑さとなる半月ほど前の6/29、この日も全道的に気温高い予想。紋別の予想気温が低かったので北見山地のウェンシリ岳を計画した。しかし、前夜に滝上の予想気温見ると30℃超(紋別の低温は海霧による)。登山口標高がたったの300mでは暑すぎ。では、もう一つ頭にあった三笠新道にしようとしたら前日からコース閉鎖中。やむなく、林道ピヤシリ・函岳・松山湿原という計画を立てた。しかし、この内容ではやはりやる気出ず起きられず。
(※2)最近復旧された大雪沼の平松仙園コースも一方通行。どうせそんなに多く人が行くわけでもないはず。永山岳方面や当麻乗越方面を廻って余裕があった場合に松仙園に寄るというのが絶妙で、私も廃道化する前にその廻り方をしたのだが、それを掣肘するのも良くないと思う。
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