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Yamareco

記録ID: 8789208
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

紅葉の蔵王・水引入道

2025年10月09日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:42
距離
10.6km
登り
898m
下り
879m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:43
合計
4:43
距離 10.6km 登り 898m 下り 879m
7:24
22
スタート地点
9:25
9:31
7
9:38
10:14
7
10:21
84
12:07
ゴール地点
天候 分厚いガス。平地の最高気温22℃。風弱め。
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
標高1480mの水場のすぐ先に、ツヤッツヤに真新しいクマの糞がありました。
大きさはラーメンの丼に収まるくらいのもの。大型のツキノワグマがしばらく生活の場にしているかと思います。
いつもの不忘山が見えるところから。晴れてたの朝だけで、もうガスに覆われ始めたのでショックを受けた。
2025年10月09日 06:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/9 6:58
いつもの不忘山が見えるところから。晴れてたの朝だけで、もうガスに覆われ始めたのでショックを受けた。
駐車場から紅葉の山が見える。上空は青空だが真下からガスが湧き上がってくる。
2025年10月09日 07:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/9 7:12
駐車場から紅葉の山が見える。上空は青空だが真下からガスが湧き上がってくる。
白石スキー場駐車場の北端から林道に入る。ロープは「国有林のため許可なく車の通行を禁止する」ためのもの。
2025年10月09日 07:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/9 7:27
白石スキー場駐車場の北端から林道に入る。ロープは「国有林のため許可なく車の通行を禁止する」ためのもの。
林道を1.8km進むと、左手にジャンボリーコースの登山口が現れる。
2025年10月09日 07:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/9 7:47
林道を1.8km進むと、左手にジャンボリーコースの登山口が現れる。
序盤のカラマツ林でハナイグチを発見。採ってない。
2025年10月09日 07:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/9 7:54
序盤のカラマツ林でハナイグチを発見。採ってない。
樹林帯の緩い傾斜が続く。標高1200mの様子。
2025年10月09日 08:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/9 8:37
樹林帯の緩い傾斜が続く。標高1200mの様子。
標高1400mで少し痩せ尾根化する。近くで沢水の音がした。
2025年10月09日 09:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/9 9:01
標高1400mで少し痩せ尾根化する。近くで沢水の音がした。
登山道上に水場がある。このすぐ先で真新しいクマの糞が落ちていて、緊張が走った。
2025年10月09日 09:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/9 9:11
登山道上に水場がある。このすぐ先で真新しいクマの糞が落ちていて、緊張が走った。
標高1600mで低灌木になり、あ!あ!
2025年10月09日 09:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/9 9:24
標高1600mで低灌木になり、あ!あ!
大日向に到着してすぐガスが抜けた。南屏風岳の稜線の下が色づいている。
2025年10月09日 09:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/9 9:25
大日向に到着してすぐガスが抜けた。南屏風岳の稜線の下が色づいている。
タイミングを待って水引入道も撮る。おお〜、紅い!
2025年10月09日 09:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/9 9:30
タイミングを待って水引入道も撮る。おお〜、紅い!
水引入道の両脇でガスが上下している。山の呼吸みたいに。今の時間帯は辛うじて見通しがよい。
2025年10月09日 09:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/9 9:31
水引入道の両脇でガスが上下している。山の呼吸みたいに。今の時間帯は辛うじて見通しがよい。
画面いっぱいの紅葉。
2025年10月09日 09:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
10/9 9:34
画面いっぱいの紅葉。
彩度弄ってないけど弄ったみたいに赤い、水引入道の周りだけ。
2025年10月09日 09:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/9 9:37
彩度弄ってないけど弄ったみたいに赤い、水引入道の周りだけ。
色付きと天気の両面でベストなタイミングに来たと言える。幸運にただただ感謝した。
2025年10月09日 09:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/9 9:37
色付きと天気の両面でベストなタイミングに来たと言える。幸運にただただ感謝した。
山頂に着くといったんガスに巻かれた。
2025年10月09日 09:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
10/9 9:41
山頂に着くといったんガスに巻かれた。
10分ほど待つとガスの高度が下がったので、西の肩に移動した。南屏風岳の山ひだの立体感がスゴい!
2025年10月09日 09:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/9 9:54
10分ほど待つとガスの高度が下がったので、西の肩に移動した。南屏風岳の山ひだの立体感がスゴい!
屏風岳稜線への道。そして水引入道部分が特にカエデやモミジが多いことが分かる。
2025年10月09日 09:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
10/9 9:55
屏風岳稜線への道。そして水引入道部分が特にカエデやモミジが多いことが分かる。
右に振って、北側の後烏帽子岳(1681m)までの地形を見る。
2025年10月09日 09:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/9 9:55
右に振って、北側の後烏帽子岳(1681m)までの地形を見る。
さらに右に振って、水引入道と繋がっている馬ノ神岳(1551m)。この山も黄色と赤が半々。
2025年10月09日 09:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/9 9:55
さらに右に振って、水引入道と繋がっている馬ノ神岳(1551m)。この山も黄色と赤が半々。
遠くの紅葉にズーム。
2025年10月09日 09:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/9 9:56
遠くの紅葉にズーム。
2025年10月09日 09:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/9 9:59
家の用事があるのでピストンで下山する。
2025年10月09日 10:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/9 10:18
家の用事があるのでピストンで下山する。
展望のない樹林帯で下山は長く感じる。
2025年10月09日 11:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/9 11:05
展望のない樹林帯で下山は長く感じる。
ブナの大木を見上げたらスズメバチの巣(小さめ)がぶら下がっていた。
2025年10月09日 11:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/9 11:05
ブナの大木を見上げたらスズメバチの巣(小さめ)がぶら下がっていた。
ナラタケを発見。これは頂きました。
2025年10月09日 11:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/9 11:22
ナラタケを発見。これは頂きました。
割れ目の中に小さいキノコが群生している。
2025年10月09日 11:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/9 11:26
割れ目の中に小さいキノコが群生している。
マクロレンズで撮ったもの。イヌセンボンタケじゃないかな?
2025年10月09日 11:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
10/9 11:29
マクロレンズで撮ったもの。イヌセンボンタケじゃないかな?
スキー場まで戻った。この時点で上空も曇り空に。早めの行動で正解だった。
2025年10月09日 12:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/9 12:26
スキー場まで戻った。この時点で上空も曇り空に。早めの行動で正解だった。
撮影機器:

感想

今まで笹原を生地にしたパッチワーク的な紅葉しか知らず、全山紅葉(視界いっぱいの斜面が紅葉で色付いている、山の表も裏側も)というのを見たことがありません。

栗駒山や三ツ石山ほどではありませんが、地元では蔵王の水引入道がそういう色付きで有名です。

10月の連休は雨でどこにも行けなそうなので、急遽、歯医者通いを休みにして水引入道に行ってみました。
しかし朝の段階でガスが上がって来たので、「またか…!?」とショックを受けました。去年の泉ヶ岳以来、どうも宮城県の山に登るとガスガス登山になることが続いています。

瞬間的な晴れ間だけでも得られればと登山開始して、、、辛うじて紅葉を眺められるタイミングに間に合いました。
小さな山頂の、視界いっぱいの斜面が確かに真っ赤に色づいていました。ジンクスは破られたと思います。

次は晴れた紅葉の日に不忘山まで縦走してみたいです。

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