記録ID: 8793085
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
一切経山
2025年10月10日(金) [日帰り]

mitukotrekker
その他1人 - GPS
- 05:47
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 496m
- 下り
- 638m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 5:48
距離 7.3km
登り 498m
下り 639m
登り始め早々、分岐を間違え、時間ロスしたが、いつものマイヅルソウ群落箇所にて
朝日に赤く輝くマイヅルソウのみを見つけ、しばし撮影タイム。分岐まで戻り、仕切り直して登る傍らの斜面に早くも紅葉するナナカマドの紅い葉っぱに空を見上げる。
しばらくぶりのこのコース、秋に訪れ、酢カ平の湿原をワインレッドに染めるクロマメノキに感嘆する。晴天の下、山頂直下の魔女の瞳への期待感たかまる。
やはり彼女は青い目で私たちを歓迎してくれた。笹原に灌木の紅葉が映えて、水際までよく見えた。向こう岸の家形山、続く吾妻の縦走路もまだ青々として、紅葉は今月末でもよさそうだった。一切経山頂には、いつものような強い風が吹いて、早々に立ち去る。今日は、駱駝山へ下るコースを選択、一切経の分岐地点から、火山の噴火で
飛んできた小石や、溶岩の欠片が散らばるなだらかな斜面をゆっくりと灌木の樹林地帯まで進む。この先は低木や熊笹がほの暗い登山道の両側に広がり、仮払いされたとはいえ、なお暗く、熊鈴や、手拍子を打って進む。シモフリ新道途中で、綺麗なピンク色の未消化の糞を見つけ、その真新しさに恐れおののく。不思議と獣臭がなかったが、森深く、熊たちの生活圏に踏み込んでいる実感がした。食べる物が無いのだ、ナナカマドの実はほとんど種、いつまで待っても熟すことがないのに。動転した私はカモシカ沢分岐を右に進んで、立ち往生、中天狗へ進むべくヤマレコの地図を確認して、先ほどの分岐まで戻る。中天狗の山頂は、ざれた火山の噴火で飛んできた、小石砂利など、見晴らしがとてもよく、その斜面を下り下山。無事、デポッた車に到着。
朝日に赤く輝くマイヅルソウのみを見つけ、しばし撮影タイム。分岐まで戻り、仕切り直して登る傍らの斜面に早くも紅葉するナナカマドの紅い葉っぱに空を見上げる。
しばらくぶりのこのコース、秋に訪れ、酢カ平の湿原をワインレッドに染めるクロマメノキに感嘆する。晴天の下、山頂直下の魔女の瞳への期待感たかまる。
やはり彼女は青い目で私たちを歓迎してくれた。笹原に灌木の紅葉が映えて、水際までよく見えた。向こう岸の家形山、続く吾妻の縦走路もまだ青々として、紅葉は今月末でもよさそうだった。一切経山頂には、いつものような強い風が吹いて、早々に立ち去る。今日は、駱駝山へ下るコースを選択、一切経の分岐地点から、火山の噴火で
飛んできた小石や、溶岩の欠片が散らばるなだらかな斜面をゆっくりと灌木の樹林地帯まで進む。この先は低木や熊笹がほの暗い登山道の両側に広がり、仮払いされたとはいえ、なお暗く、熊鈴や、手拍子を打って進む。シモフリ新道途中で、綺麗なピンク色の未消化の糞を見つけ、その真新しさに恐れおののく。不思議と獣臭がなかったが、森深く、熊たちの生活圏に踏み込んでいる実感がした。食べる物が無いのだ、ナナカマドの実はほとんど種、いつまで待っても熟すことがないのに。動転した私はカモシカ沢分岐を右に進んで、立ち往生、中天狗へ進むべくヤマレコの地図を確認して、先ほどの分岐まで戻る。中天狗の山頂は、ざれた火山の噴火で飛んできた、小石砂利など、見晴らしがとてもよく、その斜面を下り下山。無事、デポッた車に到着。
| 天候 | 晴れ時々ガス |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中天狗から降りた車道側駐車スペース車3~4台にもう1台をデポ |
| コース状況/ 危険箇所等 |
浄土平から一切経山ヘの登山道は、良く整備されています。 |
写真
装備
| 共同装備 |
ツエルト
|
|---|
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