H：恵那山；降雨撤退
長野県
calmbelt
体力度について
- GPS
- 01:43
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 265m
- 下り
- 265m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 0:58
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 1:43
| 天候 | 🌅天候 10/11(土) �々澑�量0.5mm ��風速6m/s �５げ�11℃ �け昔�100％(下層雲99％中層雲48％上層雲0％) �セ覲�17.2km ��湿度100％ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
�＾貮�高速利用 ・名古屋→中津川IC 一般1時間50分・67km(休憩なし) ・中津川IC→広河原登山口 高速50分・48km(休憩なし) 中津川IC-園原IC；640円(休日割・軽自動車)760円(休日割・普通自動車) ��一般 3時間30分・125km 🚩ナビ(下記より道沿いに2.3km・6分) 青木屋 〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里4224−1 0265-44-2208 〇広河原駐車場；30台程駐車可能 ◎駐車場から手前2.6�劼呂垢谿磴げ麋鮠貊蠅�点在する舗装林道。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
🧗♂登山道(過去のデータ) 登山口から山頂までは3.1�辧� 川へ梯子で下りて 揺れる板橋をバランスを取りながら渡りました。 登り始め当初から急傾斜。 広河原ルートは 山頂迄の距離が短く傾斜が急な場所が多いです。 足元は岩が多く、 周りは笹薮に囲まれた登山道を進みました。 標高1700m辺りでは 雲海から頭を出した周辺の山々と 遠方には赤石山脈が見れました。 標高を上げるに従って見れる範囲が広がり 標高1800m以降では 山脈の全体像を見ることができました。 これだけ山脈全体が見える所は 滅多にありません。 青空と白い雲と朝の優しい日差しの中での 素晴らしい景観が得られました。 その後、ほんの暫く登ると、 御嶽山と乗鞍岳を先頭に 槍穂高を含めた飛騨山脈が見れました。 ルートを挟んで赤石山脈と飛騨山脈が見える所も 滅多にないと思います。 背丈を超える高さの笹薮を藪漕ぎして抜けたり、 急な傾斜を登ったり、時折現れる平坦路と 少々のアップダウンを進みます。 道には霜柱もありました。 気温は低いですが、 日差しが温かいので寒さは感じません。 見上げると先に空が見え、 あの辺りが山頂と見当を付けて歩きますが…。 まだまだ山頂迄は距離がありました。 緩斜面を抜け、最後の急傾斜を登り 展望台のある山頂に到着(^^)/ それ程広くない場所ですが、 暖かな日差しが当たり、 ベンチもあって休憩には適した場所です。 広河原ルートは 恵那山周辺の山々、赤石山脈、御嶽山、 飛騨山脈の景観があり、 岩の多い急傾斜が多い道や笹薮漕ぎを体験できる 登山道があるなど 登山の醍醐味が数々味わえるルートです。 |
写真
拍手右手は男女別水洗トイレ
但し、手洗い場が無い。
感想
3年ぶりに恵那山へ。
夜間の運転はできないので前日の午後からR19→R256経由で進む。
昼神近辺までは国道を順調に進んだがナビが右折を指示したのでそちらへ向かうと細い林道。すれ違う場所が全くないので心配。
3年前に通った道とは違っていたが対向車が来ないことを願いながら進む。
8�卍�走ってやっと見覚えのある場所へ出る。
ここから広河原駐車場までは3�卍�。日没ぎりぎりの17:20到着。
予想通り誰もいない。
暗くなるとやりにくいので急いで食事の用意。
と言っても完全カレー飯・シーチキン・珈琲だけなので
お湯を沸かすだけなのだが…。
野生動物の接近だけを警戒しながら車外で準備する。
食べれる状態までできたところで車の中へ。
のんびりと食事を済ませてから横になる。
レヴォーグはリアシートを倒せば足を延ばして2人は寝れるのでありがたい。
眠たくはなかったが横になって瞼を閉じゆっくりと過ごす。
夜間は星空も凄く綺麗にみえ、流石に星空を売りにしている阿智村だけある。
が、0時を過ぎると雲が多くなり、折角見えていたお月様も隠されてしまった。勿論星は全く見えない。
1時過ぎから少しずつ車が入ってきたようで
朝6時過ぎには駐車場の半分程は埋まっていた。
目が覚めた5時過ぎには車のガラスには水滴が見られ降雨が
あったようだ。
あまり気は進まなかったが雨の中の歩行練習を兼ねて歩いてみることにした。
予定より30分遅れていたがゆっくりと出発。
舗装林道を進んで行く。
左手には川が右手は見上げる程の傾斜で崩落や倒木が時々見られ、今にも落ちてきそうな岩が引っ掛かっていた。
林道上にも落石があり、熊だけでなく警戒が外せない。
トンネルは補強工事中。鉄骨と新しいコンクリートで再構築されている。
広河原登山口へ到着。
ここから川渡り。この先の林道は工事中で歩行者も通行禁止らしい。
3年前はここから恵那山を経由してこの先の林道を歩いてきたのだが
通行禁止と言うことは周回はできないと言うことだろう。
崩壊地が多く凸凹が目立ち危険な箇所が多かったことを思い出す。
川へ下りて木製の板でできた橋を渡る。濡れているが渡りやすい。
以前はトタン板だったので今日のように降雨があると滑りやすかった。
木星に変わって少しは歩きやすい。
川を渡り登山道へ入る。狭い道で岩が多い。
200m程進むと急傾斜へ。
この先少し進んだところで雨が強くなってきた。
事前に調べておいた天気予報よりも更に悪化しているようだ。
結構強く降っていたので先に進むのは止めた。
下山時は岩が濡れているので慎重に足場を決めて下りた。
遠近感が乏しいのは非常に厳しい。
こういった登山道はまだ歩かない方がいいのだろう。
その意味でも撤退は正解だったと思う。
林道へ戻って落石を警戒しながら駐車場へ。
8割程埋まっていた。
準備を済ませて帰路へ。
狭い林道で対向車が来ないことを願いながら進む。
途中で大きな毬栗🌰を発見。
足で踏みつけてみると大きな栗の実が出てきた。
周りに沢山転がっていたので、先回に引き続き栗拾い。
4�儼造�🌰の実が20個程拾えた!(^^)!
帰路はR153経由で。
途中で雨の心配が無さそうなら蛇峠山or大川入山へ登ろうかと考えていたが、降雨は更に強まってワイパーを高速にしなければならない程だった。
山歩きはあきらめてそのまま車を走らせる。
豊田迄進んで中華料理店で昼食。
こんなに脂っぽいものを食べるのは何か月ぶりかなぁ？
名古屋に戻るとこちらも雨。台風23号の影響が早々と出ているようだ。
予想より降雨が早まり山歩きはできなかったが秋のドライブができたということで良かった!(^^)!
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