記録ID: 8800774
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ハイキング
大山・蒜山
孤高に聳ゆる西国の偉峰 ― 伯耆大山 ―
2025年10月12日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:00
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 941m
- 下り
- 940m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 5:58
距離 7.9km
登り 941m
下り 940m
5:57
4分
スタート地点
11:57
ゴール地点
天候 | 乗込み日⇒とてもコンディション良い快晴。 登山日⇒やや曇りがちにもある高曇り日。 風は東よりの風。ほぼ微風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
出雲市駅よりレンタカーで、大山夏山登山口のモンベルキャンブサイトをベースとしている。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特段特筆する危険箇所はない。 登山道の整いは全国随一の整備状況。 |
写真
感想
全国津々浦々、北より南に至るまで、名山と称される峰々は数あれど、その端を担う山々の多くは独りに聳え立つ孤高の姿を見せる場合がとても多い。
この度もまたもや孤立しながらも、その姿の印象深きこと、真に枚挙に暇がない。
事更、中国の地にあってのこの山は名に恥じぬ堂々たる峰が雲高く続き有り、其々が峻厳にして雄大。
しかもその周辺、さらには隣国にすら、これに肩を並べる山影を見出すことは難しい事がその存在意義を色濃く映し出す。
登山途中でかなり数多くの行き交う人々の姿に出逢うたび、この山が地元の人々の暮らしに寄り添い、深く愛されていることが、静かに胸に迫ってくるのを覚えずにいられなかった。
このような登山の趣きを味わえる機会も、過去にもこの先にもそう多くはあるまい。
伯耆大山――そこは、神在月にのみ全国の神々が集い、地域の特色を象徴するかの如き大きな山である。
身をもって、その威容と存在感を感じた経験を得た山行となった。
鳥取観光で見た伯耆大山ですが、こうやって自分の足で登る日が来るとはその時は思ってもいませんでした。
高速道路から見えるその姿は周りに高い山が無いせいもあってか、凛々しくそびえ立っていて「はたして登れるだろうか?」と不安にさせる容姿でした。
当日は6時から歩き出したのですが、その時はすれ違いはチラホラ。山頂に着いてビックリ‼️そこはたくさんの人で賑わっていました。しばらくすると、視界も開けてきて一気に日が差してとても華やかな雰囲気でした。
もちろん下山も多くの人とすれ違いました。それだけ地元に愛されているお山なんだと思います。
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