スタート地点には二体の観音様が安置されている。左側が第三十三番 十一面観音、右側が第三十二番 千手千眼観音。現在は隣り合っているが、元々となりあっていたのだろうか。周囲の開発に合わせて隣り合わせになるように移動したような気がする。
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10/12 10:51
スタート地点には二体の観音様が安置されている。左側が第三十三番 十一面観音、右側が第三十二番 千手千眼観音。現在は隣り合っているが、元々となりあっていたのだろうか。周囲の開発に合わせて隣り合わせになるように移動したような気がする。
それぞれの観音様のちかくにはボックスが設置され、中にはスタンプがある。全てのスタンプを集めるのも良いかもしれない。今回はそれをやると時間が掛かり過ぎるのでスタンプは集めなかった。
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10/12 10:52
それぞれの観音様のちかくにはボックスが設置され、中にはスタンプがある。全てのスタンプを集めるのも良いかもしれない。今回はそれをやると時間が掛かり過ぎるのでスタンプは集めなかった。
丸池と琵琶池の近くにあるサンバレー駐車場。ここに車を置いて歩いたのだが、先程の三十三番、三十二番は向かう方向とは逆方向にあったので若干寄り道という形になった。
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10/12 10:53
丸池と琵琶池の近くにあるサンバレー駐車場。ここに車を置いて歩いたのだが、先程の三十三番、三十二番は向かう方向とは逆方向にあったので若干寄り道という形になった。
第三十番 千手千眼観音。実はこの観音様は国道脇に鎮座してる。
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10/12 11:00
第三十番 千手千眼観音。実はこの観音様は国道脇に鎮座してる。
第三十一番 千手十一面観音。逆順で辿ると三十二番の次に三十番、そして三十一番となる。逆になっているのだが、恐らく後年三十番が移設された為かと思われる。この三十一番は車道から少し離れた大きな岩の上に鎮座しているので元々も設置位置ではないだろうか。三十番は元々は二十九番と三十一番の間にあったのかもしれない。
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10/12 11:03
第三十一番 千手十一面観音。逆順で辿ると三十二番の次に三十番、そして三十一番となる。逆になっているのだが、恐らく後年三十番が移設された為かと思われる。この三十一番は車道から少し離れた大きな岩の上に鎮座しているので元々も設置位置ではないだろうか。三十番は元々は二十九番と三十一番の間にあったのかもしれない。
この周辺はベニテングタケの群生地だった。写真に写っているのは極一部。周囲にはあちこちにベニテングタケが生えていた。この茸に含まれるイボテン酸はグルタミン酸の10倍の美味さという話だが、残念ながらイボテン酸自体が有毒なんだよね。
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10/12 11:12
この周辺はベニテングタケの群生地だった。写真に写っているのは極一部。周囲にはあちこちにベニテングタケが生えていた。この茸に含まれるイボテン酸はグルタミン酸の10倍の美味さという話だが、残念ながらイボテン酸自体が有毒なんだよね。
第二十九番 馬頭観音。国道のすぐ脇にある。
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10/12 11:18
第二十九番 馬頭観音。国道のすぐ脇にある。
第二十八番 聖観音。車道からは少し離れた道脇にある。
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10/12 11:25
第二十八番 聖観音。車道からは少し離れた道脇にある。
こんな感じの道が続く。刈払いがしっかりされていて歩き易い。
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10/12 11:25
こんな感じの道が続く。刈払いがしっかりされていて歩き易い。
第二十七番 如意輪観音。この観音様は国道から少し離れた場所にある。そのため、車道を黙々と歩いていると見落としてしまいそうだ。
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10/12 11:34
第二十七番 如意輪観音。この観音様は国道から少し離れた場所にある。そのため、車道を黙々と歩いていると見落としてしまいそうだ。
第二十六番 聖観音。手前の第二十七番のすぐ隣。ここを見つけることができて二十七番をロスとした場合は引き返して探すべし。
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10/12 11:35
第二十六番 聖観音。手前の第二十七番のすぐ隣。ここを見つけることができて二十七番をロスとした場合は引き返して探すべし。
随分とコンパクトなアキノキリンソウ。コンパクトにまとまっていたからミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)かな?
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10/12 11:35
随分とコンパクトなアキノキリンソウ。コンパクトにまとまっていたからミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)かな?
ノコンギク(野紺菊)とウラナミシジミ。もうそろそろ花も終わりの季節だなぁ…。
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10/12 11:37
ノコンギク(野紺菊)とウラナミシジミ。もうそろそろ花も終わりの季節だなぁ…。
咲いていた花の種類も数も少なくなってきた。その少ない種類のうちの一つがこのアザミ。
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10/12 11:38
咲いていた花の種類も数も少なくなってきた。その少ない種類のうちの一つがこのアザミ。
この場所、古い地形図には”沓打茶屋”とある。現在その地は沓打名水公園となっている。この沓打茶屋、昭和27年応急修正の地形図迄は地図上に載っていた。もっとも、”応急修正”なので実態は既に無かったのかもしれない。沓打茶屋は何時頃まで存在していたのだろうか。
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10/12 11:47
この場所、古い地形図には”沓打茶屋”とある。現在その地は沓打名水公園となっている。この沓打茶屋、昭和27年応急修正の地形図迄は地図上に載っていた。もっとも、”応急修正”なので実態は既に無かったのかもしれない。沓打茶屋は何時頃まで存在していたのだろうか。
沓打名水公園には石碑・石仏が幾つかあった古そうなものから新しいものまで。残念ながらその由来を示す説明看板などは無かった。
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10/12 11:48
沓打名水公園には石碑・石仏が幾つかあった古そうなものから新しいものまで。残念ながらその由来を示す説明看板などは無かった。
頌徳碑(しょうとくひ)。「新道開鑿人(開削、しんどうかいさくにん)関新作翁碑」、裏には「明治丗四年八月建之(これをたてる)」とある。新道とは現在の国道の前身の事だろうか。ただ、大正元年測図の地形図には車道がまだ書かれていない。ここで言う”新道”がどの道を指すのか不明…。もしかして今回辿るのが新道にあたるのだろうか?
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10/12 11:52
頌徳碑(しょうとくひ)。「新道開鑿人(開削、しんどうかいさくにん)関新作翁碑」、裏には「明治丗四年八月建之(これをたてる)」とある。新道とは現在の国道の前身の事だろうか。ただ、大正元年測図の地形図には車道がまだ書かれていない。ここで言う”新道”がどの道を指すのか不明…。もしかして今回辿るのが新道にあたるのだろうか?
第二十五番 十一面千手観音。元々岩に観音像を浅く彫り込んだつくりだった為か、判別が難しいくらい苔むしている。看板が無ければそれと気づかず通り過ぎてしまっただろう。
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10/12 11:54
第二十五番 十一面千手観音。元々岩に観音像を浅く彫り込んだつくりだった為か、判別が難しいくらい苔むしている。看板が無ければそれと気づかず通り過ぎてしまっただろう。
第二十四番 十一面観音。昭和11年の再建されたもの。廃仏毀釈の嵐に破壊されたか、それともそれ以前から行方知れずになっていたのか…。再建されてからそろそろ100年。
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10/12 11:57
第二十四番 十一面観音。昭和11年の再建されたもの。廃仏毀釈の嵐に破壊されたか、それともそれ以前から行方知れずになっていたのか…。再建されてからそろそろ100年。
平穏第一発電所へと続く導水管。導水管横の階段部分で一休み。
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10/12 12:01
平穏第一発電所へと続く導水管。導水管横の階段部分で一休み。
第二十二番-(1) 千手観音。上部が大きく欠損しているのはやはり廃仏毀釈によるものだろうか。自然にはこのような形では壊れないような…。
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10/12 12:19
第二十二番-(1) 千手観音。上部が大きく欠損しているのはやはり廃仏毀釈によるものだろうか。自然にはこのような形では壊れないような…。
第二十三番 十一面千手観音。第二十二番-(1)のすぐ隣。こちらの観音様も上部と向かってみだり側が大きく欠けている。周辺に欠片がまだ残っているかもしれないな。
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10/12 12:20
第二十三番 十一面千手観音。第二十二番-(1)のすぐ隣。こちらの観音様も上部と向かってみだり側が大きく欠けている。周辺に欠片がまだ残っているかもしれないな。
第二十二番-(2) 千手観音。第二十二番-(1) 、第二十三番、第二十二番-(2)は10m程置いて隣り合っていた。
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10/12 12:21
第二十二番-(2) 千手観音。第二十二番-(1) 、第二十三番、第二十二番-(2)は10m程置いて隣り合っていた。
第二十一番 聖観音。国道ヘアピンカーブから入ってすぐの場所。
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10/12 12:26
第二十一番 聖観音。国道ヘアピンカーブから入ってすぐの場所。
第二十番 千手観音。二十番は二十一番のすぐ隣。で、道はそのまま真っすぐ続くのだが、実はこの道はルートではない。水力発電用導水管へと続く道なのだ。注意深く見れば今迄の道と比べ歩かれていないのが判るのだが…。私は気づかず少し歩いて引き返した。
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10/12 12:27
第二十番 千手観音。二十番は二十一番のすぐ隣。で、道はそのまま真っすぐ続くのだが、実はこの道はルートではない。水力発電用導水管へと続く道なのだ。注意深く見れば今迄の道と比べ歩かれていないのが判るのだが…。私は気づかず少し歩いて引き返した。
第十九番 千手観音。表面に観音様が彫られているのだが、苔類で判別が難しくなっている。何か書いてあるな…といった感じ。辛うじて上部に”十九番”と書かれているのが判る。苔を洗い落としてしまいたいところだが、それも問題だしなぁ…。
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10/12 12:30
第十九番 千手観音。表面に観音様が彫られているのだが、苔類で判別が難しくなっている。何か書いてあるな…といった感じ。辛うじて上部に”十九番”と書かれているのが判る。苔を洗い落としてしまいたいところだが、それも問題だしなぁ…。
蚊取り線香の落とし物があった。幸い、火は途中で消えたようだ。注意しないと山火事になっちゃうよね。
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10/12 12:31
蚊取り線香の落とし物があった。幸い、火は途中で消えたようだ。注意しないと山火事になっちゃうよね。
第十八番 如意輪観音。観音像っぽいものが彫られているのは判るが字は読めず。
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10/12 12:33
第十八番 如意輪観音。観音像っぽいものが彫られているのは判るが字は読めず。
第十七番 十一面観音。道より一段高い場所に生えている松の根に引っかかる形でぶら下がっていた。元々はちゃんとしていたのだろうが…。乾燥している為か苔むしておらず観音像も字も読める。
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10/12 12:36
第十七番 十一面観音。道より一段高い場所に生えている松の根に引っかかる形でぶら下がっていた。元々はちゃんとしていたのだろうが…。乾燥している為か苔むしておらず観音像も字も読める。
シマヘビとシマヘビに捕食されたニホンアカガエル。山を歩いていると蛇を目にすることはそれ程珍しい事ではないが、カエルを捕食している最中の蛇を見たのはこれが初めて。蛇は尾をパタパタさせていた。威嚇されたのかな?
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10/12 12:37
シマヘビとシマヘビに捕食されたニホンアカガエル。山を歩いていると蛇を目にすることはそれ程珍しい事ではないが、カエルを捕食している最中の蛇を見たのはこれが初めて。蛇は尾をパタパタさせていた。威嚇されたのかな?
このような感じで道は続く。正直、あまり変わり映えは無い。そして見晴らしという点でもあまり開けた場所は無い。
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10/12 12:40
このような感じで道は続く。正直、あまり変わり映えは無い。そして見晴らしという点でもあまり開けた場所は無い。
第十六番 千手観音。この石造も苔むしておらず、何が彫られているかはっきりと見ることが出来る。
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10/12 12:41
第十六番 千手観音。この石造も苔むしておらず、何が彫られているかはっきりと見ることが出来る。
第十五番 十一面観音。少々変わった凸形の石。この形が元々なのか、それとも破壊された為にこんな形になってしまったのか、判断に苦しむ。もう少し形の良い石を選びそうなものだしねぇ…。
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10/12 12:43
第十五番 十一面観音。少々変わった凸形の石。この形が元々なのか、それとも破壊された為にこんな形になってしまったのか、判断に苦しむ。もう少し形の良い石を選びそうなものだしねぇ…。
第十四番 如意輪観音。苔むしていてちょっと見辛い。場所に拠るんだろうね、苔の有無は。
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10/12 12:44
第十四番 如意輪観音。苔むしていてちょっと見辛い。場所に拠るんだろうね、苔の有無は。
この地点で道は林道跡と交差する。左の方から下って来た道は、右奥から手前方向に続く林道跡とこの地点で交差。恐らく林道は発電所建設(若しくはメンテナンス)用のものだったのだろう。歴代の地形図には出てこない。
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10/12 12:45
この地点で道は林道跡と交差する。左の方から下って来た道は、右奥から手前方向に続く林道跡とこの地点で交差。恐らく林道は発電所建設(若しくはメンテナンス)用のものだったのだろう。歴代の地形図には出てこない。
第十三番 二臂如意輪観音。”にひじにょいりんかんのん”・・・と読むのだろうか。
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10/12 12:47
第十三番 二臂如意輪観音。”にひじにょいりんかんのん”・・・と読むのだろうか。
第十二番 千手観音。
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10/12 12:49
第十二番 千手観音。
第十一番 准胝観音(じゅんていかんのん)。読めなかった…。
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10/12 12:52
第十一番 准胝観音(じゅんていかんのん)。読めなかった…。
第十番 千手観音。右側に「峠三十三観音講中」とはっきりと読める。峠三十三観音講といものがあったらしい。この観音像群はその講の人達によるものなのだろうか。出来具合が結構バラバラなので幾つかのグループ若しくは個人によるものなのかもしれない。
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10/12 12:53
第十番 千手観音。右側に「峠三十三観音講中」とはっきりと読める。峠三十三観音講といものがあったらしい。この観音像群はその講の人達によるものなのだろうか。出来具合が結構バラバラなので幾つかのグループ若しくは個人によるものなのかもしれない。
第九番 不空絹索(ふくうけんさく)観音。けんの字が羂ではなく絹なのは看板作成時のミスだろうか。山ノ内町の石像文化財一覧表ではちゃんと”羂”の字を使っている。
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10/12 12:57
第九番 不空絹索(ふくうけんさく)観音。けんの字が羂ではなく絹なのは看板作成時のミスだろうか。山ノ内町の石像文化財一覧表ではちゃんと”羂”の字を使っている。
多分お地蔵様。観音様ではないので番外って事なのだろう。説明看板の類は無かった。
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10/12 13:04
多分お地蔵様。観音様ではないので番外って事なのだろう。説明看板の類は無かった。
第八番 十一面観音。苔むしてしまっていて看板が無ければ目に留まらないだろう。
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10/12 13:09
第八番 十一面観音。苔むしてしまっていて看板が無ければ目に留まらないだろう。
第七番 二臂如意輪観音。字と観音像が彫られているのは判るのだが、これもまた苔が凄い事に。
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10/12 13:10
第七番 二臂如意輪観音。字と観音像が彫られているのは判るのだが、これもまた苔が凄い事に。
平穏第一発電所。1926年に設置されたそうなので、この建物はおよそ100年前から使われているのかな。第二、第三発電所もあり、それぞれ1926年、1927年設置。第二発電所はココと同じレトロな外観だが、第三発電所は近年建て替えられたようでレトロな外観ではなかった。
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10/12 13:12
平穏第一発電所。1926年に設置されたそうなので、この建物はおよそ100年前から使われているのかな。第二、第三発電所もあり、それぞれ1926年、1927年設置。第二発電所はココと同じレトロな外観だが、第三発電所は近年建て替えられたようでレトロな外観ではなかった。
第六番 千手千眼観音。…この岩が観音様で良いんだよね?全く読めず。苔が全面を覆い、何も判読できない。この岩がそれなのかどうかも怪しい…。
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10/12 13:13
第六番 千手千眼観音。…この岩が観音様で良いんだよね?全く読めず。苔が全面を覆い、何も判読できない。この岩がそれなのかどうかも怪しい…。
第五番 十一面千手千眼観音。この周辺の観音像は全て苔むしている。谷状地形で湿気が溜まり易いのだろうか。
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10/12 13:15
第五番 十一面千手千眼観音。この周辺の観音像は全て苔むしている。谷状地形で湿気が溜まり易いのだろうか。
平穏第一発電所。平穏と書いて”ひらお”と読みます。平穏地区はかなり広く、この辺も含め志賀高原一帯のような。岡鹿之助の「雪の発電所」1956年に書かれた発電所。
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10/12 13:16
平穏第一発電所。平穏と書いて”ひらお”と読みます。平穏地区はかなり広く、この辺も含め志賀高原一帯のような。岡鹿之助の「雪の発電所」1956年に書かれた発電所。
アキアカネ。まだキミは山に残っているのかい?
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10/12 13:24
アキアカネ。まだキミは山に残っているのかい?
遊歩道としては発電所から車道を通って国道に至るのだが、なるべく草津道を忠実に辿りたかったので発電所からそのまま進む。地形図にはこちらの道しか載っていないのだが、実際には国道に至っていなかった。鉄塔への作業道になっており、そこで道は途絶えていた。戻るのも嫌だったのでそのまま藪を突破。距離は短かかった。写真は国道へ出たところ。丁度”徐行”と書かれている看板辺りに出てきた。
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10/12 13:24
遊歩道としては発電所から車道を通って国道に至るのだが、なるべく草津道を忠実に辿りたかったので発電所からそのまま進む。地形図にはこちらの道しか載っていないのだが、実際には国道に至っていなかった。鉄塔への作業道になっており、そこで道は途絶えていた。戻るのも嫌だったのでそのまま藪を突破。距離は短かかった。写真は国道へ出たところ。丁度”徐行”と書かれている看板辺りに出てきた。
第四番 千手観音。道から少し離れた場所にあるので黙って歩いているとここはロスとしてしまいそうだ。観音像の中程には二つに割った痕があり痛々しい。
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10/12 13:26
第四番 千手観音。道から少し離れた場所にあるので黙って歩いているとここはロスとしてしまいそうだ。観音像の中程には二つに割った痕があり痛々しい。
千手観音なのだろうか、素朴な石仏で丁寧に彫られている。番外で、そもそも観音像なのかどうかも不明。そして説明看板の類は無かった。
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10/12 13:28
千手観音なのだろうか、素朴な石仏で丁寧に彫られている。番外で、そもそも観音像なのかどうかも不明。そして説明看板の類は無かった。
先の石仏は道の横の大きな岩の上に鎮座している。
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10/12 13:29
先の石仏は道の横の大きな岩の上に鎮座している。
第二番 十一面観音。平らに削った(元々平だった?)岩に観音像と文字だけ彫り込んだ像が続いてきたが、この像は丁寧に彫られている。
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10/12 13:32
第二番 十一面観音。平らに削った(元々平だった?)岩に観音像と文字だけ彫り込んだ像が続いてきたが、この像は丁寧に彫られている。
第三番 千手千眼観音。この観音像は明治十四年造立。観音像群(再建のものを除く)の中では新しい。それに何故4→2→3番の順になっているのだろう。設置後動かされたのだろうか?少なくとも車道建設に伴う移設という感じでは無かった。
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10/12 13:37
第三番 千手千眼観音。この観音像は明治十四年造立。観音像群(再建のものを除く)の中では新しい。それに何故4→2→3番の順になっているのだろう。設置後動かされたのだろうか?少なくとも車道建設に伴う移設という感じでは無かった。
第三番 千手千眼観音。先程の第三番とは見ての通り別の像。そして場所も離れている。石像は半分に割られており痛々しい。これも廃仏毀釈の…。想像するに、廃仏毀釈で割られ、一時行方が判らなくなってしまった為に先程の像を新たに作ったように思う。故に三番は二つある…と。
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10/12 13:48
第三番 千手千眼観音。先程の第三番とは見ての通り別の像。そして場所も離れている。石像は半分に割られており痛々しい。これも廃仏毀釈の…。想像するに、廃仏毀釈で割られ、一時行方が判らなくなってしまった為に先程の像を新たに作ったように思う。故に三番は二つある…と。
第一番 如意輪観音。アップした写真はリサイズし圧縮されている為か何が彫られているか読み取れないが実際には彫られているものが良く判る状態だった。
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10/12 13:52
第一番 如意輪観音。アップした写真はリサイズし圧縮されている為か何が彫られているか読み取れないが実際には彫られているものが良く判る状態だった。
第一番周辺には色々な石碑・石祠などが固まっている。これも何らかの石碑?石仏?なのだろうが、草生していて判別は難しかった。
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10/12 13:52
第一番周辺には色々な石碑・石祠などが固まっている。これも何らかの石碑?石仏?なのだろうが、草生していて判別は難しかった。
この祠には何が祀られているのか…。書かれている文字が読めれば判るのかもしれないがぱっと見には判らなかった。裏には「祀 寛延二年十一月」とあった。横には後年書き加えられたと思しき「○記録刻之 昭和二年五月」そしてそれに続いて人名が三人分刻まれていた。何なのだろうね、これは。
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10/12 13:53
この祠には何が祀られているのか…。書かれている文字が読めれば判るのかもしれないがぱっと見には判らなかった。裏には「祀 寛延二年十一月」とあった。横には後年書き加えられたと思しき「○記録刻之 昭和二年五月」そしてそれに続いて人名が三人分刻まれていた。何なのだろうね、これは。
大山祇命(おおやまづみのみこと)と彫られている。”山の神”だからかな。
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10/12 13:56
大山祇命(おおやまづみのみこと)と彫られている。”山の神”だからかな。
道を下って行くとやがて舗装路となる。ここから先は集落の中を歩く事となる。
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10/12 14:00
道を下って行くとやがて舗装路となる。ここから先は集落の中を歩く事となる。
道の横にあった廃神社。それ程古いものでは無いように思えた。少し覗いてみるとご神体は既に撤去済み。近年人の手が入っていないのは明らかだった。何が祀られていたのだろう?と思い周囲を探すと「正一位桑山稲荷大明神」と書かれた石碑があった。この石碑、昭和60年と書かれていたのでその時迄は神社として祀られていた筈。何故こうなった…・
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10/12 14:04
道の横にあった廃神社。それ程古いものでは無いように思えた。少し覗いてみるとご神体は既に撤去済み。近年人の手が入っていないのは明らかだった。何が祀られていたのだろう?と思い周囲を探すと「正一位桑山稲荷大明神」と書かれた石碑があった。この石碑、昭和60年と書かれていたのでその時迄は神社として祀られていた筈。何故こうなった…・
これも観音像なのだろうか。説明看板は無かったのでさっぱりわからず。
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10/12 14:10
これも観音像なのだろうか。説明看板は無かったのでさっぱりわからず。
バス停”スノーモンキーパーク”に到着。ここから車の置いてあるサンバレー駐車場まで戻る。実はバスはこの3分後に出発というギリギリのタイミングだった。
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10/12 14:15
バス停”スノーモンキーパーク”に到着。ここから車の置いてあるサンバレー駐車場まで戻る。実はバスはこの3分後に出発というギリギリのタイミングだった。
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